Q & A
よくあるご質問
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よくあるご質問
学力形成
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生徒のモチベーションの高め方など、独自の取り組みがあれば教えてください。 |
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モチベーションの向上のためには勉強だけではなく、その先の将来を見据えた活動を行うことが重要であると考えております。卒業生による進学ガイダンスやキャリアプログラムなどもありますし、各学年で学年集会や学年便り等で情報を発信するなど、生徒への働きかけを行っています。また、土曜日の午後に教養講座を設置することで、社会と学問のつながりを意識させ、学習に対するモチベーションを高められるようにしております。 |
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理科実験への具体的な取り組みとその内容を教えてください。 |
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中学1年生は年間30回程度は実験を行うようにしています。学年が上がると少しずつ回数は減っていきますが、10~20回程度は実施しています。 |
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家庭学習の時間は平均どのくらいですか。 |
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生活時間調査によると、平日は2~3時間ほど家庭学習を行っているようです。 |
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放課後のネイティブの講座は海外を受験予定でなくても受けられますか。 |
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ネイティブ講座を受講している生徒は、大学進学を強く意識するというよりも個人の英語力を上げるために受講しています。主に中学生を中心とした低学年の生徒が受講しています。海外大学を受験予定でなくてももちろん受講できます。 |
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帰国生の英語や補習に関してはよくお話を聞きますが、一般生徒の成績上位層について、何か特別な配慮はありますか。 |
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上位層に対しては、類題や応用問題等を追加するなど、各担当者が工夫して対応しております。また、中学3年生以上は夏期休暇中に、高校1年生以上は、夏期休暇中に加えて、冬期休暇中・放課後などに講習を実施しています。特に高校生では、難関大学への進学をより確実なものとするための大学進学に特化した内容の講習を設けております。 |
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芸術科目が音楽に偏りすぎているということはありませんか。 |
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中学では全員美術・音楽を受講します。また高校1年では、音楽・美術・書道から一つ選択する形になっています。音楽のみに偏るようなことはありません。 |
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英語・楽器も現在勉強していませんが、入学後初心者への配慮はありますか。 |
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英語も楽器もほとんどが初心者の方です。英語はアルファベットから、楽器についても組み立て方などの初歩の初歩から指導しますので心配ありません。 |
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生徒がプレゼンテーションをする機会は多いですか。 |
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プレゼンテーションをする機会は多くあります。授業内の他、総合学習やホームルーム、行事などの機会に、さまざまな形でのプレゼンテーションに取り組んでいます。中学3年から高校2年にかけては、全員が自分が書いた研究論文についてのプレゼンテーションを行っています。 |
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グローバル化に向けた教育を具体的に教えてください。 |
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国際人になるためにもっとも大切なのは、自分の考えを的確に表現して相手に伝える語学力と、物怖じせず異文化に接する機会を求めていく国際化への意識だと本校では考えています。各学年には30名以上の帰国生が在籍しており各国の多様な文化を経験した生徒たちが集うことで、お互いを尊重する意識が学校生活の中で自然に育まれていきます。また語学研修や模擬国連、留学など同世代の外国人と交流する機会を通じて異なる文化や価値観を肌で感じ取ることができる取り組みを行っています。本校では従来から「グローバル化教育」を行ってきておりますので、特別に今から何かを始める、ということはございません。既存の教育内容・方法に磨きをかけていきます。 |
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洗足国語とはどのようなものですか。オリジナルテキストは国語のみですか。 |
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オリジナルテキストを使用しているのは国語のみです。他教科でも最適な教材を熟考のうえ、採用しています。「洗足国語」とは、国語科教員が新書や大学入試問題などから優れた評論を厳選し、編集したオリジナル教材です。中学1年では哲学的思考に触れ、論理的に読み、深く考える姿勢を身につけます。中学2年以降では生命倫理、言語論、近代などを題材とした文章を扱うことで、視野を広げて様々な概念を吸収し、論理的な思考力を育成することを目的としています。 |
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高校へは全員進学できますか。成績や論文などの基準はあるのでしょうか。 |
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中学から高校へは原則として全員が進学できます。校長面接を受けることが、中学から高校へ進学する条件となっています。 |
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進学先についての資料を見ると、高校1年から成績の良い生徒が多いようです。高校生の通塾率は高いのでしょうか。 |
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単科を受講したり、夏休みや冬休みなどの短期利用をしている生徒が多いようですが、通塾を薦めることはしていません。まずは日々の授業を生かすことを考えるよう指導しており、より上のレベルを目指す生徒向けに、高校1年生から、放課後の講習を設定しています。 |
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英語以外の外国語を学ぶ機会はありますか。 |
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Minerva Seminarsの第2外国語講座として、中国語とフランス語の講座を設けており、いずれも土曜日に実施しています。 |
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難関国公立大学を目指す場合には、塾に通う必要がありますか。実際の合格者たちは通塾していなかったのでしょうか。 |
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塾に通わず難関国公立大学に進学する生徒も数多くいます。授業はもちろんのこと、放課後の進学講習や長期休暇期間中の講習を利用することで、バランスよく効率的に学習を進めることができます。 |
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学習面でついていけない生徒はいますか。対応策はありますか。 |
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まずは生徒自らが自分の力で学問と向かい合うことが大切です。もちろんその中で必要があれば手助けをすることはありますが、まずは自分の力で努力をすることの大切さを理解させることから指導を行っています。数学や英語では再試験を実施するなど、わからない部分を残さずに先に進めるようフォローを行っていきます。どうしても学習が追い付かない生徒は長期休業中の補習や土曜補習を利用して底上げします。 |
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宿題が多いと聞いています。生徒の皆さんはどのように対処していますか。 |
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全教科を合わせて平日2時間程度の勉強量になるようにしています。小学校のように、同じ教員が授業を行うわけではありませんので、宿題はある程度の期間を設けることが多くなります。計画的に課題をこなすことが肝心かと思われます。学年が上がるにつれて、宿題の割合が減り、生徒自身が復習し、さらに次の授業に向けて予習をするという勉強形態に変化していきます。 |
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海外の大学へ進学する生徒は帰国生の方が多いのでしょうか。 |
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帰国生もおりますが、一般生でも海外大学進学を果たした生徒もおります。 |