Study Support Lecture

学習支援講座

※2021年度に関しては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から実施に際して変更になる可能性があります。

卒業生による補習講座(中学1年〜3年)

費用 5,000〜7,000円程度(1科目/各学期)

 土曜日の午後を使い、数学・英語で理解が不十分な生徒や勉強方法でつまずいて成績が伸び悩んでいる生徒を対象に、補習を行っています。本校の卒業生が1人につき中学生1〜3名を受け持ち、担当教員と綿密な打ち合わせを行った上で、個別の指導を行います。同じ教材を使って学んだ卒業生ですので、生徒の立場に立った指導ができます。また、教わる生徒側も通常の授業の教員から学ぶものとは異なり、自分と同じ立場にいたことがある卒業生にいつでも相談できる環境ですので、自分の不得意な面を克服するきっかけを手に入れることができます。さらに、自分のペースで学べる上に、卒業生からのアドバイスで勉強の方法を知ることもできます。成績下位者の希望制ですが、担任から受講したほうが良いとアドバイスがあった生徒の大半が受講して成果をあげています。

講習(中学3年・高校1年〜3年)

 本校の授業は、大学進学後に十分な専門的研究ができる学力、そして社会で活躍するために必要な知と教養の育成を目指しています。5教科は現行の共通テスト得点率90%以上という目標も立てていますので、授業だけで十分な学力の向上が期待できますが、難関大学への進学をより確実なものとするため、下記の課外講座も設置しています。いずれも大学進学に特化した内容で実施しています。
 通常のカリキュラムに基づいた進度であること、放課後の講座は塾などへの移動の必要がなく時間を有効に使えること、本校の教員が担当するのでいつでも気軽に質問できることなどの理由から、多くの生徒が受講し、進路実現を果たしています。高校卒業後、より良い環境でさらに学びを続け、それぞれの可能性が開花することを願い、通塾に頼らない進学サポート体制を整えています。

1.進学講習(高1~高3)

費用 3,000~9,000円程度(1科目/半期)

 放課後に70分授業を週1回、年間で16回行います。高校1年では英語・数学・国語の講座を開設しています。また、高校1年には東京大学をはじめとした難関国公立大学進学のための総合コースも設置されています。高校2年からは、理科・地歴の講座も加わります。

●単科コース(高1・高2・高3)

 英語・数学・国語・理科・地歴より、選択して受講します。放課後に70分の講習を前期8回、後期8回(高3は通年16回)実施します。

●総合コース(高1)

 東大や京大などを目標としたコースです。英語・数学・国語の3教科を各科目70分間、年間24回実施します。

対象 実施期間 実施教科
高校1年 11月〜2月(単科)
  5月〜2月(総合)
英語・国語・数学
高校2年   5月〜10月(単科)
11月〜  2月(単科)
英語・国語・数学・理科・地歴
高校3年 5月~12月(単科) 英語・国語・数学・理科・地歴・小論文

2.夏期講習(中3~高3)・冬期講習(高1〜高3)・春期講習(高2)

費用 2,000円(1科目)

 学習のまとめと実力アップのため、夏休みなど長期休業中に実施します。教科によってはハイレベル、標準レベル、基礎講座の種類を設けています。

対象 実施期間 実施教科
夏期講習 中学3年
高校1年
英語・国語・数学 7月下旬、8月中〜下旬
高校2年
高校3年
英語・国語・数学・理科・地歴
・公民(高3のみ)
冬期講習 高校1年 英語・国語・数学 12月下旬
高校2年
高校3年
英語・国語・数学・理科
・地歴・公民
春期講習 高校2年 英語・国語・数学・理科 3月下旬

[ 英 語 講 座 ]

Early Birds(対象:中学1年)

費用 13,000円(年額)

 9月から開講します。まず、楽しく英語を話すことが大切であると考え、少人数でどんどん英語を話す環境をつくり、中学2年からのSpeech Communicationにつなげます。

Speech Communication(対象:中学2年・中学3年)

費用 21,000円(年額)

 生徒にとって、英語を使って自分の意見やアイディア、感情を表現することは喜びです。授業とは違った雰囲気の中で、より親しみの感じられる少人数クラスでこの講座は実施されています。選択をした生徒はモチベーションが高く熱心です。

【この講座の特徴】

  • 1.経験豊富な本校のELL教員が一人ひとりのニーズに応じたプログラムを展開します。
  • 2.英語を話す活動の中に日本人特有の振る舞いや言語の使い方が見られたとき、教員は個人に注目してコーチングを行い、問題を解決していきます。
  • 3.ペアやグループによる共同学習にポイントを置いていますので、活発な活動が展開されています。
  • 4.必要に応じてスピードを落として発音練習をします。
  • 5.何より生徒が自信をつけていきます。どの生徒も通常の授業で学んだ英語はコミュニケーションのために使うことができるのだと実感しています。
    Speech Communicationは受験準備としては位置付けていません。しかし実社会に即した話し言葉の習得は、最終的には TOEFL iBTで求められる厳しいスピーキングセクションで役立つでしょうし、大学や就職のための面接でも力を発揮するはずです。

SAT講座[対象:中学3年〜高校3年]

費用 50,000円(年額 受講人数により異なる)

 洗足学園では毎年海外大学に進学する生徒がいます。その中でも、アメリカの大学に進学を希望する生徒に入学の条件として課されるのが「SAT」です。この講座はアメリカの大学に進学する際に必要な試験である「SAT」の対策講座です。個別指導と学校での講義を組み合わせて受けられるのが特徴です。

TOEFL講座[対象:全学年]

無料

 グレード別の講座を開設しています。指導はELL教員が、週1回90分の授業を担当します。この講座ではTOEFLテストが要求する英語力をきちんと身につけるために、授業が行われ、生徒が言語活動をし、練習を重ねてスコアを確実に伸ばしていけるようにします。中学生は帰国生がほとんどですが、高校生になると一般生も希望して受講する生徒が増えていきます。1年に1回TOEFL ITPテストを実施し、生徒一人ひとりのスコアの伸びを測定しています。

Drama Course[対象:中学1年〜高校1年]

費用 20,000円(年額)

 英語を学習するためには文法や語彙だけが重要なのではなく、イントネーションや表情そして感情も重要な要素です。このような英語の要素を、ドラマを演じることを通して楽しみながら総合的に練習するのがこの講座です。このコースは中学1年〜3年と高校1年全員に開かれており、独白(1人)、会話(2人)、場面(3人以上)という形で練習し、練習したお気に入りの場面を発表するなど、スピーキングを活動の中心にしながら英語習得ができます。

[Minerva seminars (外国語講座)

費用 20,000円(全9〜10回)

 英語のみならず幅広く言語を学ぶことは、よりグローバルな視点を養う上で大変有意義な機会となります。中国語講座・フランス語講座とも会話を中心とした少人数の講座です。

Minerva seminars (外国語講座)

[Minerva seminars (教養講座)

費用 500~3,000程度円(1学期)

 洗足ではこれまでも、総合学習の時間等を用い、様々な分野のエキスパートを招き講演を行ってきましたが、それをさらに深化し、学外から様々な講演者を招いての教養講座を常設しています。本年度は以下の講座を設置し、様々な視点から社会を見つめられる機会を用意しました。今後も更に深い思考や活発な討議の場を創り出していきたいと考えています。

 土曜日の午後を中心に中学2年~高校3年の希望者を対象に開設しています。教育講座の目的は以下の3点です。

【この講座の目的】

  • 1.各テーマについて探求し、思考力・知識活用力を身につける。
  • 2.知的好奇心を刺激し、学習に対するモチベーションを高める。
  • 3.よい出会いを提供し、自分の将来を考えるきっかけを与える。

1・2学期に開設した講座一覧

1・2学期に開設した講座一覧

[Minerva seminars (特別講座)

日本IBMデジタルサービス社長 
井上裕美氏講演

総合的な学習の時間に中学3年ではキャリア教育の一環として、日本IBMデジタルサービス株式会社代表取締役社長の井上裕美氏をお招きし、「ニューノーマル時代におけるデジタル人財育成」をテーマに講演会を行いました。
・ニューノーマル
・デジタルトランスフォーメーション
・ダイバーシティ
・アンコンシャス・バイアス
などの項目について、実例を交えて説明していただきました。
職種、世代、会社や国籍を越えた協働の必要性や、自分の努力できる範囲からもう一歩踏み出していく大切さなど、力強いメッセージが生徒たちの心に響いていました。
質疑応答の時間では、生徒から「社長として会社をリードする上で心がけていることは何ですか?」という質問が出ました。
井上先生の答えは「笑顔」
嫌なことがあった後でも切り替えて、相手のポジティブな反応を引き出すために笑顔を意識していらっしゃるそうです。
講演の最後に、「ダイバーシティ推進のためにあなたが取り組むことは何ですか?」という宿題が井上先生から出されました。
生徒たちがこの問いかけをどのように受け止め、具体的にどのようなプランを描くのか。
今後の生徒たちの成長が楽しみです。

バンクオブアメリカ証券副社長 
林礼子氏講演

高校1年では、BofA証券株式会社(バンク・オブ・アメリカ証券株式会社)取締役副社長 林礼子氏を講師としてお招きし、ご講演をいただきました。
今回ご講演をいただいた林先生は、外資系金融機関でキャリアを積み重ね、2019年から現職であるBofA証券株式会社取締役副社長に就任されています。
講演のテーマは「今後の社会と女性の職業観」です。
林先生は中学高校時代・大学時代のエピソードから金融機関での経験に至るまで、ご自身の歩みを振り返られて、生徒たちに自らの生き様を語られました。
金融の力を使って環境問題や格差の問題といった世界的な課題を解決したいという林先生の志を生徒たちは真剣な表情で受け止めていました。
林先生はお話の中で、生徒たちに多くのメッセージを送ってくださいました。
「自分自身に力をつけることが大切。自分の足で立つことの爽やかさを感じてもらいたい。」
「やっていて楽しいことを行ってもらいたい。」
「自分が好きなことを貫くと共に、誰かが喜ぶことをすることが人生を豊かにする。」
「友人を大切にし、いつでも相談することで、道が開かれる。」

林先生の言葉の一つ一つを生徒たちは胸に刻んでいる様子でした。

ハーバード流
LEADERS BOOTCAMP

本校では、リーダーシップ養成講座「ハーバード流 LEADERS BOOTCAMP」を実施しています。
講師は、本校卒業生の高田愛美さんと金津まやさんです。
高田さんは、国内の大学卒業後大手IT企業に勤務、ハーバード経営大学院を卒業して現在は起業のための準備を行っています。
金津さんは、国内の大学卒業後、欧州系金融機関に就職、勤務されています。
この講座では、ハーバードビジネススクールで実践されているケースメソッドを体験し、仲間の意見を傾聴しつつ、自分の意見を発信するリーダーシップスキルの獲得を目的としています。
また、リーダーとしての決断力について学んでいきます。
高田さん、金津さんのレクチャーを受けながら、参加した生徒たちは4人前後の少人数グループに分かれてワークショップを行いました。
具体的な内容を紹介いたします。
・ハーバードビジネススクールのリーダーシップの授業で実際に教えられている「リーダーの決断力」について学ぶ。
・自分がとある鉱山会社の社長であると仮定し、当事者意識を持って、事故死が発生した鉱山を閉鎖させるか、しないか、を決断する。
・難しい決断を下す上でのフレームワークや状況分析手段を学び、決断に活かす。
・正解のない決断のなか、リーダーとして多角的視点を持って行動することの大切さを学ぶ。

生徒たちにとっては初めて体験するケースメゾットではありましたが、臆することなく積極的に取り組んでいました。
生徒たちの表情には高田さん・金津さんへの憧れの気持ちが溢れ、自分たちも将来先輩たちのように世界を舞台に活躍したいという思いがその真剣な視線にあらわれていました。

数学と音楽の創造性 演奏会&講演会

中学3年、高校1年を対象に洗足学園前田ホールにて行われた、「数学と音楽の創造性 演奏会&講演会」。
数学研究者であり、ジャズピアニストであり、メディアアーティストであり、STEAM教育者であり、2025年に開催される大阪・関西万博のプロデューサーでもある中島さち子先生をお招きし、「数学と音楽の創造性 21世紀を彩るのはあなたの創造性だ!」をテーマに、講演とジャズ演奏が行われました。
オープニングは中島先生(ピアノ)、マルチリードプレイヤーの鈴木広志さん、パーカッション奏者の相川瞳さんによるジャズ演奏です。
一流の奏者による演奏に、生徒たちは音楽の世界に引き込まれていきました。
奏者の紹介の後、中島先生から今回のテーマである「数学と音楽の創造性」についての講演が行われました。
一見すると全く別分野に思える「数学」と「音楽」は、実は深い繋がりがあることを中島先生は様々な角度からのアプローチで、生徒たちに示してくださいました。
生徒たちはこれまでの概念を超え、新たな視点をもたらしてくれる中島先生のお話しに大きく頷いていました。
これをきっかけに大いに創造力を養い、音楽も数学も楽しみながら、これからの学びに生かしていってもらいたいと思います。

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