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ニュース&トピックス
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2025.01.10
3学期学級委員任命式が行われました
1月6日(月)に、3学期学級委員任命式を行いました。
各学年のクラスの学級委員の生徒が参加しました。
洗足学園の委員会の中でも、任命書を授与される委員は学級委員のみです。
会場となる小講堂には、緊張しながらも引き締まった表情の生徒たちの姿がありました。
任命書の授与は後日担任より行う形とし、この日は新学級委員の呼名が行われました。
その後、校長先生による講話が行われました。
はじめに、宮阪校長先生は、呼名に品性を持って凛々しく返事をした新学級委員の姿に感動したことを語りました。
洗足学園を創り上げていく生徒のリーダーとなる彼女たちに、多様な価値観を持つ生徒たちをまとめていくことは難しいことではあるが、学級委員としての誇りを持ってクラス・学年を導いてもらいたいとエールを送られました。
今年は洗足学園創立101年目の飛躍する年であり、誰もがワクワクするクラス運営を担任の先生と共に行ってもらいたいとお話しされました。
生徒たちは凛とした姿勢、決意に満ちた表情で、校長先生の話を聴いていました。
その様子は、クラスをまとめていくリーダーとしてふさわしい姿でした。
本年度も残すところ3学期のみとなりました。
任命式に参加した生徒たちは、1学期、2学期と学級委員を務めた生徒たちからバトンを受け取り、新学年へ向けての大切な0学期となる3学期を、充実した学期になるようクラスを導いていきます。
彼女たちの益々の活躍を期待いたします。
2025.01.09
新学期の授業がスタートしています
新学期の授業が今週火曜日より開始されました。
現在、全国的にインフルエンザが流行していますが、本校では適切に換気を行うなど感染対策を行い、新たな学期を万全の状態でスタートすることができました。
中学2年生の教室を訪れると、理科の時間では、物理分野の授業が行われていました。
物体の運動に関する法則などを、スライドに投影された図やポイントを使用し解説していきます。
生徒たちは先生の解説を聞き、うなずきながらノートに重要事項を書き込んでいました。
また、生徒たちが主体的に考え、受け身ではなく自らの意見を発信していく授業も行われていました。
ネイティブの先生による英語の授業では、プリント、テキスト、スライドを効果的に組み合わせて授業が行われていました。
実技の授業においても、洗足学園ならではの授業が展開されていました。
美術の授業では、作品の制作のみならず、PCを活用したデザインの学習などが行われていました。
音楽の授業では、一人一つの楽器を習得する「楽器習得プログラム」のもと、バイオリン・クラリネット・フルート・トランペットの中から選んだ楽器を、少人数制で講師が丁寧に教えていました。
本校では安心・安全な環境で、最先端のICT機器を活用し、多彩なアプローチで授業が展開されています。
日々進化する洗足の授業を今年もレポートしていきます。
2025.01.08
スキー教室が行われました
昨年末に行われたスキー教室の様子をお伝えいたします。
2024年12月20日~23日の4日間の日程で、長野県白樺高原国際スキー場にてスキー教室が行われました。
ゲレンデコンディションにも恵まれ、白銀の中、スキーをすることができました。
レベル毎に少人数のグループに分かれ、インストラクターの方々の指導の下、スキーを楽しみました。
初級グループの生徒たちは、スキー靴のはき方やリフトの乗り方に苦戦しながらも徐々に慣れていき、2日目以降はボーゲンでゆっくり坂道を滑ることができるようになるまで上達しました。
中上級グループの生徒たちは、パラレルターンを練習したり、リフトに乗って少し傾斜の大きいコースに挑戦したりと、見事な滑りを見せていました。
生徒たちは、白と青が美しく映る景色に、自然の壮大さを感じていました。
また、クラスの壁や学年の壁を越えて交流することで、スキーの技術を学ぶだけでなく、縦のつながり横のつながりで協働することの重要性や同じ目的を持って時間を共有すること尊さを学ぶことができました。
参加した生徒たちは、「来年も参加したい!」と感想を語ってくれました。
生徒たちにとって、人生の思い出に残る貴重な経験ができた4日間でした。
2025.01.07
3学期始業式の様子をお伝えいたします
本日は1月6日(月)に行われました3学期始業式の様子をお伝えいたします。
3学期の始業式も、中学の部と高校の部に分かれて、それぞれ大講堂で実施されました。
始めに生徒全員で校歌が斉唱されました。
登壇した宮阪校長先生は、新年を迎えるにあたって元旦に掲載された新聞の記事を取り上げられ、お話しをされました。
記事の内容は「空飛ぶ車の商用運航」に関するもので、2年後に東京ー成田間を10分~20分で、かつ通常のタクシー並みの料金で運用するというものです。
校長先生は、こんなものがあると良いなと想像することが「夢」となり、「夢」の実現の為に何をすればよいか考えることで「目標」が生まれると話されました。
それこそが、人間の力であり、達成のために考え、試行錯誤しながらも前に進むことの大切さを語られました。
洗足学園創立101年目となる今年が、実り多い年になるよう校長先生は生徒たちにエールを送り、話を結ばれました。
校長先生の言葉を受け、生徒たちの表情には2025年を洗足学園の新たな100年の第1歩として充実したものにしようという決意が表れていました。
次に、舞台上では、学外活動で受賞した生徒の表彰が行われました。
登壇した生徒は、校長先生の「おめでとうございます!」という言葉に喜びの表情を見せ、賞状を受け取っていました。
続いて、学外交流活動報告が行われました。
この日の報告は、オックスフォード大学で行われた模擬国連大会に参加した生徒たちの報告です。
興味を持ったきっかけからプログラムの説明、参加によって得られたことに至るまで、自ら作り上げたスライドを駆使しての素晴らしいプレゼンテーションでした。
その充実した経験に、生徒たちの目は釘付けになっていました。
最後に、中学始業式では生徒会副会長が、高校始業式では生徒会長が登壇しました。
生徒会長の高校2年N.Yさんは、生徒会の今後の活動に関して、生徒たちに説明を行いました。
そして、今年1年を共に素晴らしいものにしていこうと呼びかけました。
本校では、3学期も安心して生徒たちが学園生活を送ることができるよう、実りある教育活動を行って参ります。
2025.01.06
一般入試出願受付を開始いたしました
2025年度一般入試の出願受付を1月6日(月)午前9時から開始いたしました。
事前登録(マイページ登録)がまだの方は、以下のページから事前登録へお進みいただき、マイページを作成後にご出願ください。
こちらのページ内にある「事前登録はこちらから」のボタンを押し、事前登録を行ってください。
事前登録を既にお済ませの方はマイページにログインをしていただき、出願受付へお進みください。
マイページへのログイン及びご出願はこちらのページより行ってください。
出願の詳しい説明は以下のページよりご確認ください。
WEB出願に関する詳しい説明はこちらからご覧ください。
皆様のご出願をお待ちしております。
2024.12.20
2学期終業式が行われました
12月19日、本校では2学期終業の日を迎えました。
NEWS&TOPICSでは、終業式の様子をお伝えいたします。
この日は、中学の部と高校の部に分かれて終業式が行われました。
登壇した宮阪校長先生は、終業式冒頭で斉唱された校歌を取り上げられ、学園創立100周年を迎えた今年、どのような思いで創立者の前田若尾先生が学園を創ったかを実感した1年であったと振り返られました。
そして、各学年の1年の取り組みを挙げられ、その頑張りを称えられました。
次に、校長先生は「初めてのことへの挑戦」をテーマにお話しをされました。
新年に、今年は「初めてのことに挑戦しよう」と思い立った校長先生は、その一つに「初めての場所への訪問」を選ばれ、四万十川に行かれたそうです。
写真やテレビでは伝わらない自然の雄大さとそんな中でも普通に生活を送る現地の人々に、大変な感動を覚えた校長先生は、この経験から「世界が広がった」ことを実感されました。
日常の初めてのこと全てが「挑戦」であり、その積み重ねが自信につながり、「明日の自分」になっていることを語られ、「挑戦」の素晴らしさを生徒たちに伝えられました。
「挑戦」の気持ちを持ち、洗足学園創立101年となる2025年を迎えられるよう、この冬休みを活用してもらいたいと話され、エールを送りました。
生徒たちは、校長先生の一言一言を胸に刻んで聴いていました。
次に、学期中に活躍した部活動や学外活動参加者の表彰が行われました。
大講堂の舞台で校長先生から表彰状を手渡される生徒たちの表情は、大変誇らしげでした。
続いて、学外活動で活躍した生徒たちの発表が行われました。
終業式では、「トビタテ留学JAPAN」プログラムに応募、選出され、海外留学を行った生徒2名が登壇し、活動報告を行いました。
カナダのトロントに留学した生徒は「細胞性食品の普及」をテーマに、フィリピンのセブ島に留学した生徒は「日本とフィリピンの地域医療の違い」をテーマに、それぞれが活動から得られた経験、学んだ内容を、工夫されたスライドでわかりやすく紹介していました。
聴講していた生徒たちの身を乗り出し聴いている姿が、大変印象的でした。
最後に生徒会より、中学の部では生徒会副会長が、高校の部では生徒会長が登壇し、冬休み、そして2025年に向けての抱負を語りました。
中学の部で登壇した生徒会副会長の中学3年Kさんは、パリオリンピックで金メダルに輝いた北口榛花選手を取り上げて話しました。
様々な体験から自分の興味あるものが見つかることを語り、冬休みを絶好の体験の場にしてもらいたいと生徒たちに訴えました。
その言葉に、生徒たちの誰もが頷いていました。
本日から迎える冬休み、しっかりとした目的意識を持ち、有意義な時間を生徒たちには過ごしてもらいたい思います。
2024年のNEWS&TOPICSは本日の記事で最後となります。
今年一年ご覧いただきまして、心より感謝申し上げます。
新年は1月6日(月)より記事の掲載を行って参ります。
来年も本校の教育活動をわかりやすく皆様にお届けできるよう、努めて参ります。
どうぞ良いお年をお迎えください。
2024.12.19
日本経済新聞に本校の教育が掲載されました
12月17日(火)の日本経済新聞朝刊紙面並びにWEB版記事に、本校の教育が取り上げられ、掲載されました。
「教育 進化論」と題された記事の中で、本校の理系志望者の増加の状況や目指す教育の方向、そして生徒たちの取り組みとして「数学研究会」の活動の様子が紹介されています。
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