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2026.03.04
体育祭実行委員たちの頑張り
体育祭実行委員会の生徒たちのトップである実行委員長をはじめ、副実行委員長や各色の応援団長の生徒たちが宮阪校長先生を訪ね、準備の進捗状況の報告や実施に向けた意気込みを語りました。
本校では生徒自治活動の重要な柱として体育祭を位置づけ、競技プログラムの選定・組み立てから、進行、審判、用具、場内装飾、放送、応援に至るまで全てを生徒たちが取り仕切り、実行します。
次年度の体育祭に向けた準備は、前年度の体育祭終了直後からスタートしています。
今年4月に開催予定の体育祭に向けて、生徒たちは昨年より着々と準備を進めてきました。
先日の入学予定者オリエンテーションでは4月から新中学1年生たちとなる入学予定者の児童・保護者にわかりやすく洗足学園での生活についてレクチャーした実行委員長からは、今年度の体育祭についての抱負が語られました。
今年も、新競技の追加をはじめ多くの新たな取り組みに取り掛かっているとことです。
副実行委員長をはじめとした運営の幹部たち、各色の応援団長たちからも、チームワークを大切にし、全校生徒を率いていこうという挑戦の姿勢と気迫が大変よく伝わってきました。
生徒たちが表情を輝かせて語る姿が、大変印象的でした。
自治活動を通して、生徒たちは自らの頭で考え、困難な状況があってもそれを乗り越える精神力と知恵の生かし方を学んでいます。
この経験が、きっと将来の生徒たちの人生の糧になるはずです。
体育祭実行委員の生徒たちの頑張りを応援しています。
2026.03.03
学年末考査の答案返却が始まりました
本日より3日間の日程で、高校3年を除く全学年で学年末考査の答案返却が行われます。
教室を訪れてみると、先生から採点された答案を神妙な面持ちで生徒たちは受け取っていました。
本校では多くの科目でデジタル採点を採用しており、各設問ごとの正答率や生徒の理解度の傾向を先生方は採点の感触に加えてデータとして把握しています。
授業内容の振り返りと採点後のデータから見えてくる課題点を、的確に先生が解説していきます。
生徒たちは、先生の解説を真剣に聞きながら、答案と模範解答、ノートを机いっぱいに広げて、重要な点を書きとめていきます。
答案返却後は直しノートを生徒たちは作成していきます。
今回の考査を次に生かしていくために、直しノートの作成を通して、PDCAサイクルを構築し、実践していきます。
4月から新たな学年での学びがスタートします。
新しい年度に素晴らしいスタートをきることができるよう、1年間の学びの総まとめである学年末考査の結果をしっかりと生かしていこうという決意が、生徒たちの表情にあらわれていました。
2026.03.02
中1・中2 特別授業を実施しました
2月28日(土)に、中学1年・2年では、特別授業が行われました。
定期考査は、「準備期間」「考査期間中」「終了後」のそれぞれのタームに、学力を伸ばすチャンスがあります。
そのチャンスを逃すことなく掴み、生徒たちが自身で努力していけるようにサポートを行っていくことが重要です。
本日は、学年末考査後の特別授業の様子をレポートいたします。
この日は「数学」「英語」の特別授業が実施されました。
満点答案を目指し、生徒たちは様々な取り組みを行っていきます。
教室では自らが間違えた考査の問題の解き直しを行い満点答案を作成し、更には考査の問題の類題に取り組んでいきます。
疑問点は即座に解消できるようにすることが大切です。
教室を訪れると、グループワーク形式で課題に取り組んでいる生徒たちの姿がありました。
また、後輩たちの学びの手助けをしようと集った卒業生たちに、生徒たちは熱心に質問をしていました。
その後、全クラスの生徒たちが講堂に集まり、教科の先生からの解説を受けていました。
スクリーンに映し出される解法へのプロセスと先生の言葉を懸命にノートに書き込んでいきます。
本校では生徒たちが自らの力で学んでいけるよう、常に最新の教育を実践しています。
2026.02.27
中3 音楽最終授業での演奏発表会
洗足学園ならではの取り組みの一つとして、音楽の授業での「楽器習得プログラム」が挙げられます。
一人一つの楽器を選び、中1から中3まで3年間かけて、音楽の授業の中だけで練習をし、クラスで合奏ができるようになることが目標です。
楽器に触れたことがないという生徒がほとんどですので、少人数制で講師が丁寧に教えていきます。
「音楽の楽しさを知ってもらいたい」が授業のコンセプトです。
この日は、中学3年の「音楽」の最終授業が行われました。
毎年中学3年の最終授業では、クラス全員による3年間学んできた楽器でのオーケストラの合奏を行っています。
大講堂で担任の先生や保護者をゲストに招き、合奏を披露しました。
緊張した面持ちで開始された演奏ですが、曲(ベートーベン作曲「よろこびの歌」)が進むにつれて、生徒たちの表情が笑顔に変わっていきました。
楽器の演奏を通じて、音楽を「楽しむ」生徒たちの姿勢が伝わってきました。
演奏会の最後には、お世話になった担任の先生に「仰げば尊し」を生徒全員で合唱しました。
生徒たちの3年間の集大成の演奏に、担任をはじめ演奏を聴いた誰もが大きな感動を共有させてもらいました。
2026.02.26
生徒たちが雛人形を飾りました
洗足学園は、校舎前に鯉幟がたなびく端午の節句や、校舎内に願いを込めた短冊を結び付けた笹が飾られる七夕、ポインセチアやツリーが彩るクリスマスなど、季節が感じられる学園です。
3月の桃の節句(上巳の節句)を前に、本校では生徒たちがMinervaCafeに雛人形を飾りました。
桃の節句の起こりは平安時代と伝えられ、かつては「ひとがた」を海や川に流し、無病息災を願いました。
その後、時代の変遷を経て形を変えながらもその文化はつながれ、現代でも女の子が健やかに育ち、幸せであるようにとの願いを込めて、雛人形を飾る風習が受け継がれています。
昔も今も人形に願いを託すという行為は、日本人の心に根づく情緒あふれる文化です。
洗足学園では、グローバルな時代を生きる生徒たちに、日本の古来よりある美への感性や大切にしてきたものの考え方を養い、日本人として胸を張って活躍ができる大人に成長してもらいたいと思っています。
今回飾られた「加賀雛」には、日本の伝統工芸が随所に使われています。
江戸時代の元文年間から約280年受け継がれてきた伝統工芸である木目込みの雛人形、華やかさの中にも品のある西陣織の衣装、堅牢でありながらも優美さを持つ輪島塗が施された雛壇、蒔絵が用いられ細かに再現された鏡台や箪笥、御駕籠などの雛道具。
日本が誇る伝統文化が、この雛飾りには息づいています。
生徒たちは、日本文化の伝統を感じながら、心を込めて飾りつけを行っていました。
雛人形・雛飾りを楽しんでもらい、日本文化の素晴らしさを、全ての生徒に再認識してもらえればと願っています。
2026.02.25
学年末考査を行っています
昨日より本校では、高校3年を除く全学年で、学年末考査が始まりました。
3学期も生徒たちは、授業に集中して取り組むことができていました。
教室を訪れると、授業で学んだ成果、家庭学習で定着した力を発揮すべく、生徒たちは考査に臨んでいました。
その懸命な姿には、これまでの頑張りを発揮しようという迫力がありました。
目標に向かって努力する姿勢は、今後の人生を歩んでいく上で大切な要素となるはずです。
一人一人が自分自身の目標を定めて努力してきたことが、試験に真摯に向き合う生徒たちの姿勢から伝わってきました。
定期考査はこれまでの学習を振り返るだけではなく、今後の学習への課題を発見する大切な機会となります。
生徒たちが考査を通じて、更に着実な歩みを進められるようサポートしていきます。
2026.02.24
高1 探究学習 生徒たちの報告 後編
前回に引き続き、本日のNEWS&TOPICSも高校1年生たちが昨年9月から取り組んだ「AIに関する理解を深め、活用していく探究授業」の生徒体験報告を掲載いたします。
本日は、後編として「生物」と「化学」の授業の報告です。
報道委員の生徒たちの生の声を是非お読みいただければと思います。
○生物「生成モデルは、生物そしてヒトに何をもたらすのか」
生物では、「生成モデルは生物そしてヒトに何をもたらすのか」をテーマに学習しました。
AIを使って校内の植物の種類を同定させたり、バナナとそれに似た別の物を区別できるAIを作成したりしました。
これらの学習を通して、既存の生成モデルが何を基準に判定を下すのか、AIに正しく判定してもらうためにはどのようなデータを学習させるべきかを学ぶことができました。
また、生成AIを社会のために活用する新たなアイデアを出し合った際には、環境問題や医療分野などでの利用を期待する意見が多く出ました。
今回の探究活動で学んだことは、今後のAIの使い方や来年度の研究論文に活用できると考えています。 報告:R.Oさん
○化学「生成AI×化学で探究する色の世界」
烏龍茶のpHを求めるために、Teachable Machineを用いて、自作pH判定AIの作成に取り組んだ。
紫キャベツ液やBTB溶液などの指示薬を用いて色の変化がついたpHの異なる溶液を撮影し、その画像をAIに学習させて自作pH判定AIを作った。
また自作pH判定AIを使う方法とAIを使わない方法でpHを求める方法の2つで烏龍茶のpHを求めた。
実験全体を通して最も苦労した点は、脱色がうまくいかなかった点である。
私の班では活性炭を用いる方法と食塩を用いる方法とで脱色をしようと試みたが、活性炭を使った方法では活性炭が適切な量ではなかったために黒色が残り、また食塩を使った方法では黄色っぽさが残った。
2つの方法とも、脱色が上手くできなかったことで色の判別が難しく、pHが判断しづらい状態となり上手く測定することができなかった。
実験が思い通りにいかず、その原因を考える中で、実験方法の情報の正確性が結果を大きく左右することを改めて実感した。
そのため、AIと実験方法を相談する上で、情報の正確性を見極める力が必要であると感じた。
さらに、Teachable Machineを使用して、背景をそろえることに注意する必要があることが分かった。
条件がそろっていないと、たまたま写り込んだ人の顔などにも反応してしまうため、データの質がAIの判定精度を左右することを実感した。
報告:Y.Cさん
2026.02.20
高1 探究学習 生徒たちの報告 前編
これからの世界は、AI(人工知能)の活用がより一層進み、社会活動になくてはならないものとなっていくことは、言うまでもありません。
そのAIを有効利用していく力も、これからの時代を生き抜いていく生徒たちに求められる能力の一つと言えます。
高校1年では、1年を通して、AIに関する理解を深め、活用していく能力を育成していく探究授業を行っています。
今回は2回に渡り、昨年9月より取り組んだ探究学習の中から「地理」「国語」「生物」「化学」における学習について、報道委員の生徒たちの体験報告を掲載いたします。
前編の今回は「地理」と「国語」です。
生徒たちの報告から、どのような授業が行われ、その中から何を学びえたのかをご理解いただければと思います。
○地理「生成AI×地理で考える横浜の未来」
地理を探究するコースでは、GISやGoogle Earthなどのツールの操作を学び、各々横浜市の地理に関する問いを立てました。
班での発表に向け、Geminiを活用して問いを深めたり資料を読み解いたりした経験は、非常に新鮮でした。
特に印象的だったのは初めてのフィールドワークです。
普段見慣れた景色でも、意識して視点を少し変えるだけで新たな発見があると気づけたことは大きな収穫でした。
今回身につけたデジタルツールの技術と、日常に潜む「問い」を見つける多角的な視点は、今後の研究論文のテーマ設定や執筆において、非常に有用な武器になると確信しています。
報告:Y.Sさん
○国語「生成AI×文学」
国語科の探究活動では、「AIが登場する物語を執筆する」という条件のもと、生成AIを活用した文学創作を行い、AI時代における文学のあり方について考察しました。
実際にAIを用いて小説を執筆する中で、AIは文章構成や語彙選択、文体の再現といった点で高い能力を発揮する一方、感情の揺れや、書き手がどのような思いでその言葉を選んでいるのかといった内面的な部分までは完全に担えないことに気づきました。
この探究を通して、文学とは単に整った文章を生み出すことではなく、人間の経験や思考、迷いが反映される表現であることを改めて実感しました。
今後は、AIを創作を代替する存在としてではなく、自分の考えを深めたり視点を広げたりするための補助的な存在として活用しながら、より主体的に言葉と向き合っていきたいと考えています。 報告:M.Kさん
2026.02.19
中2 英語レシテーションコンテストを実施しました
2月12日、中学2年生英語レシテーション(暗誦)コンテストの決勝大会が開催されました。
生徒・教員による採点の結果、予選大会を勝ち進んだ一般生・帰国生の代表生徒が大講堂ステージに登壇し、努力の成果を披露しました。
決勝大会は、生徒有志の実行委員による運営のもと、一般生・帰国生の2部構成にて実施されました。
一般生の部では、ロバート・フロスト「The Road Not Taken(選ばれざる道)」もしくはエマ・ワトソンによる国連スピーチ「HeForShe」のいずれかを選択してスピーチを行いました。
帰国生の部では、特にテーマを定めずに、自身の主張を発表しました。
ファイナリストたちによる堂々たるスピーチが、生徒・保護者・教員の前で披露されました。
一般生・帰国生問わず、文意をしっかりと理解した上で、身振りを交えた素晴らしいスピーチでした。
一般生が暗誦した「The Road Not Taken」「HeForShe」を掲載いたします。
「The Road Not Taken」
Two roads diverged in a yellow wood,
And sorry I could not travel both
And be one traveler, long I stood
And looked down one as far as I could
To where it bent in the undergrowth;
Then took the other, as just as fair,
And having perhaps the better claim,
Because it was grassy and wanted wear;
Though as for that the passing there
Had worn them really about the same,
And both that morning equally lay
In leaves no step had trodden black.
Oh, I kept the first for another day!
Yet knowing how way leads on to way,
I doubted if I should ever come back.
I shall be telling this with a sigh
Somewhere ages and ages hence:
Two roads diverged in a wood, and I—
I took the one less traveled by,
And that has made all the difference.
【日本語訳】
黄色い森の中で、道が二つに分かれていた。残念ながら、両方の道を行くことはできない。一人の旅人として、私は長い間そこに立ち、一方の道が草むらの中に折れ曲がっている先まで、できる限り遠くを見渡した。
それから、もう一方の道を選んだ。見たところ同じくらい美しく、おそらくこちらの方が良い気がした。なぜなら、そこは草が茂り、誰かが通るのを待っているようだったから。(もっとも、そこを通る人の数にしてみれば どちらも同じようなものだったのだけれど)
その朝、二つの道は同じように横たわり、踏みつけられて黒くなった落ち葉もまだなかった。
ああ、最初の道はまたの日のためにとっておこう!けれども、道が次の道へとつながっていくことを知っていたので、私がまたここに戻ってくることはないだろうと思っていた。
いつかどこかで、長い長い月日が流れたあとに、私は溜息をつきながら、こう話すだろう。「森の中で道が二つに分かれていた、そして私は・・・ 私は人があまり通っていない道を選んだ。それが、これほどまでの大きな違いを生んだのだ」と。
「HeForShe」
I am reaching out to you because we need your help. We want to end gender inequality and to do this we need everyone involved. … (中略)
You might be thinking, “Who is this Harry Potter girl?” And what is she doing speaking at the UN. It’s a really good question. I have been asking myself the same thing. All I know is that I care about this problem. And I want to make it better. … (中略)
In my nervousness for this speech and in my moments of doubt, I’ve told myself firmly—if not me, who? If not now, when. If you have similar doubts when opportunities are presented to you, I hope that those words will be helpful.
Because the reality is that if we do nothing, it will take 75 years, or for me to be nearly a hundred before women can expect to be paid the same as men for the same work. 15.5 million girls will be married in the next 16 years as children. And at current rates, it won’t be until 2086 before all rural African girls can have a secondary education. … (中略)
I am inviting you to step forward, to be seen and to ask yourself if not me, who? If not now, when? (中略)
Thank you.
【日本語訳】
私は皆さんに呼びかけています。皆さんの協力が必要だからです。男女の不平等を終わらせるために全員の参加が不可欠です。
あなたは、このハリーポッターの女の子は何者なのだ?と思われているかもしれません。国連で何をしてるのだ?と。それはたいへん良いご質問です。私も同じことを自問してきました。私が分かってるのは、ただこの問題に関心があり、より良くしたいということです。
このスピーチへの緊張と疑念が沸いたとき、こう自分に強く言い聞かせました。私じゃなかったら、誰が? 今じゃなければ、いつ?と。あなたに機会が訪れたとき同じような疑問があるなら、今日のスピーチがお役に立つならば幸いです。
なぜなら、現実には、もし私たちが何もしなければ、男性と同じ仕事をして同じ報酬を女性が期待できるようになるまで、75年、私が100歳になるまでかかるでしょう。1550万人の少女たちが子どものまま今後16年間に結婚します。現状のペースのままだと2086年まで、アフリカのすべての少女達への中等教育ですら実現しません。
あなたも前へと進み表へ出て、こう自分に問いかけて下さい。自分でなければ誰が?今でなければいつ?と。
ありがとうございました。
2026.02.18
2月後半のアトリウム展示作品を紹介いたします
先週のNEWS&TOPICSでは、2月前半にアトリウムに展示されました中学2年の美術授業で制作された「飾りレリーフ」を紹介いたしました。
本日は、2月14日(土)から展示された2月後半の生徒たちの作品を紹介いたします。
現在展示中の作品は、高校1年で芸術の授業に美術を選択した生徒たちが描いた「油彩模写」です。
高校1年では、生徒たちは芸術選択として「美術」「音楽」「書道」から1科目を選択し、実践を通して芸術への理解を深めていきます。
「油彩模写」では世界の名画を模写することで、構図や油絵での表現技法を学び、実践しました。
その表現力と技術力の高さには、目を見張るものがありました。
アトリウムを通る生徒たちは、立ち止まり、高1生の描いた作品を一点一点丁寧に鑑賞していました。
WEB上ではありますが、どうぞ生徒たちの力作をご覧ください。
2026.02.17
エッセイコンテスト受賞者が校長室を訪れました
昨年、2つの英語エッセイコンテストに入賞し、NEWS&TOPICSでもその快挙を掲載をいたしました高校2年S.Lさんが校長室を訪問し、宮阪校長先生に報告を行いました。
Sさんが受賞したエッセイコンテストは「John Locke Institute Essay Competition」と「IIBCエッセイコンテスト」です。
「John Locke Institute Essay Competition」は、オックスフォード大学およびケンブリッジ大学の教授陣が関わる教育機関 John Locke Instituteが主催する、世界的に有名な高校生向け英語エッセイコンテストです。
世界中の中高生が、哲学・政治・経済・歴史・心理学・神学などの分野からテーマを選び、2,000語以内の英語エッセイを執筆します。
Sさんは、「客観的だと信じている世界は本当にあるのか」「自分の感覚を本当に信用できるのか」について論を展開し、エッセイを書きあげました。
一方、「IIBCエッセイコンテスト」は、「つながる心、広がる世界、コミュニケーションを通じた響き合い」というテーマに沿って、経験から得た気づきや考えをもとに、500〜700語の英文エッセイを応募するものです。
今年度は、個人部門において全国224校から433の作品が応募され、Sさんは「聴覚に障がいのあるダンサーとの出会いをきっかけに、言葉を超えた心のつながりを学んだ自らの経験」をこのエッセイに綴り、見事優秀賞に輝きました。
元々興味があった人間の心理についてより深めていきたいと思ってエッセイに挑戦したと校長室で語ってくれました。
英語ディベート研究会でも活躍しているSさんは、将来は海外大学進学も視野に学びを深めていきたいと抱負を語ってくれました。
今後の益々の活躍を期待しています。
2026.02.16
入学予定者オリエンテーションが行われました
2月14日(土)、4月より洗足学園の新たな家族になる入学予定者のオリエンテーションが開催されました。
宮阪校長先生による挨拶からスタートし、次年度体育祭実行委員長の生徒による行事紹介、生徒会長と中学1年生の生徒たちによる制服紹介、各教科の先生たちによる授業紹介など、様々な角度から具体的な学園生活がわかる説明が行われました。
制服紹介のパートでは、制服を品位を持って美しく着こなす中1生たちの姿と、生徒ならではの目線でわかりやすく解説をする生徒会長を、憧れの表情で見つめる児童たちの姿が大変印象的でした。
オリエンテーションを通して、児童たちは4月からの自らの姿を想像し、期待に胸膨らむ表情で耳を傾けていました。
この日は、オリエンテーション終了後、生徒たちによる校舎紹介がツアー形式で行われました。
これまでは受験生として見つめていた校舎を、4月から自らが学ぶ学び舎として新たな視点で見つめる機会にしてほしいという願いを込めて、新企画として行われました。
ナビゲートした在校生たちは、学業や行事をこの校舎でどのように取り組んでいるのか、エピソードを交えて語ってくれました。
このオリエンテーションを通して、児童たちは洗足学園での生活を具体的にイメージし、入学に向けて決意を新たにしているようでした。
真新しい制服に身を包んだ入学予定者の皆さんと入学式の日にお会いできることを、心より楽しみにしております。
2026.02.13
中2 哲学対話への取り組み 第2弾
先月のNEWS&TOPICSで紹介いたしました「哲学対話」への取り組み。
本校では、現代社会の中で生きていく力を育むため、「答えのない問い」について考える「哲学プログラム」を各学年で実施しています。
本日は、中学2年での取り組みの続編をお伝えいたします。
これまで、生徒たちは「対話」とは何かを学び、「哲学対話」における、以下の約束事を学んできました。
・話したい人は挙手をして話す
・テーマに即していれば、何を発言してもよい
・他者の発言に対して、否定的な言動をとらない
・発言せず、ただ聴いているだけでもよい
・お互いに問いかけるようにする
・「知識」ではなく、自分の「経験」に即して話す
・内容がまとまっていなくてもよい
・意見が変わってもよい
・話をまとめない、結論を出さない
この内容を復習をした上で、今回は「良いリーダーとは?」というテーマについて「対話」を実施しました。
4月から新中学1年生を迎える姿勢づくりを兼ねての試みでした。
1 リーダーとは、いつもスポットライトを浴びている人? それとも、みんなが輝けるようにスポットライトを当てる人?
2 リーダーは「自分の意見」を持つべき?それとも、「みんなの意見」を映すべき?
3 リーダーに「向き不向き」はある?
以上の質問について、クラスを横断して結成した班の中で、自身の経験に基づいた議論を実施しました。
この学びを通して、4月から良い先輩として、中学最高学年として、委員会・部活動・学校行事運営に関わってくれることを期待しています。
2026.02.12
生徒会長・副会長選挙が行われました
次年度の生徒会会長と副会長を決める選挙が、2月10日(火)に行われました。
選挙前に本校では立会演説会を行い、候補者たちが自分の考えを全校生徒に主張します。
はじめに登壇した現生徒会長から、生徒会の活動の意義と選挙の大切さが述べられました。
その後、会長候補、副会長候補の生徒が順に登壇し、自らの考えと抱負、役職に選ばれた際に実行する公約を主張していきました。
生徒たちは、食い入るように候補者たちの主張を聴いていました。
演説が終わると、候補者たちへ送られる惜しみない拍手が聞こえてきました。
後日、生徒会を構成する会長・副会長以外の役員の選挙も行われる予定です。
候補者たちの率先して生徒たちを先導していこうとする姿勢に敬意を表するとともに、当落に関わらず、目標実現のために今後も活躍してもらいたいと思います。
2026.02.10
海外留学・語学研修説明会が行われました
2月7日(土)午後、来年度の海外留学・研修を検討している生徒・保護者、海外大学進学という選択肢を知りたい生徒・保護者を対象に「海外研修・留学説明会」を開催しました。
当日は200組を超える生徒・保護者が集いました。
本校では、夏休み・春休みといった期間を利用した語学研修、4ヵ月間の比較的短期の留学から10ヵ月間の長期留学まで、生徒たちの現状に合わせた幅広い留学・研修の機会を用意しています。
また、本校ではアメリカのIvy Leagueやリベラルアーツカレッジをはじめ、毎年海外大学への進学者を輩出しております。
宮阪校長先生の挨拶の後、本校の国際交流部門(Gateway to the World)の責任者の中島教諭、ウェールズ教諭、丸山教諭より、海外大学受験の実情やプロセス、準備に関する情報が提供されました。
参加した生徒たちは、海外大学を志す意味とその意義を改めて考えるきっかけを得たようでした。
その後、各プログラムの担当者より、それぞれの研修内容の紹介がありました。
今年度より新たに留学プログラムに加わった「イギリス留学」では、現地の受け入れ校である「Christ College Brecon」とオンラインで繋ぎ、学校紹介及び留学プログラム紹介を行いました。
説明中、手元の資料に懸命に情報を書き込んでいる生徒たちの姿には、この機会を逃すまいという意気込みが感じられました。
早期留学体験は単に英語への開眼という効果だけでなく、精神的自立や学習意欲の大きな啓発の機会となります。
また、海外大学進学という選択肢を知り、視野に入れることで、これからの中学高校生活をどのように過ごしていくのか、学業にどのように臨んでいくのかは、間違いなく変わっていきます。
本校では、これからも生徒たちに幅広い選択肢を数多く提供して参ります。
2026.02.09
2月前半のアトリウム展示作品を紹介いたします
本日は、2月前半にアトリウムに展示されている生徒たちの制作作品を紹介いたします。
今回展示された作品は、中学2年生が美術の授業で制作した「飾りレリーフ」です。
彫刻刀を用い、浮彫りの技法を駆使して木彫りの飾りレリーフを制作しました。
植物や動物、景勝地が自由な発想で彫られ、ニスで仕上げられたレリーフは、鎌倉彫などにも通じる伝統的な日本の美が表現されていました。
生徒たちは感性を磨くと同時に、表現のための技法の習得を通じて、分析的な観察力・表現力・思考力を学んでいます。
美術で培った力は、きっと他教科での学びや日々の生活の中にも活きていくはずです。
WEB上ではありますが、生徒たちの作品をどうぞお楽しみください。
2026.02.06
教科横断授業 中1生の感想編 第2弾
本日も、中学1年で行われた教科横断授業での生徒の感想の抜粋を掲載いたします。
2名の生徒たちの感想文をお読みいただき、気づきと成長を感じていただければと思います。
今日は初めてズートピアを見た。ふつうの楽しい映画だと思っていたら、人種(?)差別や、マスメディアの間違った情報の拡散など現実世界でも身近な問題をたくさん取り上げていて意外と現実味があるなと思った。また、うさぎは人間で例えると昔の女性の立場なのかなと思った。また、うっかり発言したことが思わぬ方向へ広がっていくことは今の社会の大きな問題だということを映画を見て再認識した。
きつねはずるいと言う固定概念が広まってしまったことできつねもそう思われているならずるくあろうと思ったというシーンがとても心がいたんだ。
私もそういう固定概念に縛られずに人と接せたらいいなと思った。
ズートピアには差別、メディア、持続可能な社会についてなどの様々な現代社会の問題点が反映されていた。
そのなかでも私は「差別」について対話をした。対話で気になった意見が二つあった。一つ目は「映画で弱い草食動物が強い肉食動物を差別していたように弱い人が差別をしないことはない。」という意見だ。私は力、数と差別の関係の視点を持っていなかったからとても印象に残った。
次に「差別は差別だと思わずに無意識でしてしまっていることがある。差別がなくなるには、『自分はしていない』ということは絶対にないと一人ひとりが思うことだ。」という意見だ。確かに私も自分は差別なんてしていないと思っていたから無意識のうちに差別をしているかもしれないと考えさせられた。
今回の対話では差別についての意見をたくさん学ぶことができた。
本校では、教科横断型教育をはじめ、多角的なアプローチで、今後も生徒たちの成長を促していきます。
2026.02.05
教科横断授業 中1生の感想編 第1弾
昨日ご紹介いたしました中学1年で行われた教科横断授業。
本日と明日の2日間に渡って、生徒たちの感想を紹介いたします。
本日は第1弾として、2名の生徒の感想の抜粋を紹介いたします。
私は、今回のズートピアの映画についての対話で、まず、メディアとは何なのかを深く考えることが出来ました。
私は今まで、メディアとはテレビや新聞などのことだけをいうものだと思っていました。しかし、先生方からのお話で、他の人に情報を伝える媒体自体がメディアであるということを知りました。私たちは、いつでも『メディア』となる存在なのだと認知しました。そのため、情報の取り扱いは大切にしなくてはいけないなということを実感しました。
そして、今まで新聞などのメディアはとても正しい情報を配信していると思っていましたが、そうでもないのかもしれないということに気付きました。例えば、ズートピアの記者会見のシーンでは、ジュディが肉食動物だから暴走したのだと言った後から、ニックが建物から出て行ったのは肉食動物である彼に襲われたからですか、などと、肉食動物が悪者であるとジュディが答えるように誘導されるような質問をされていました。私たちは、何か調べ学習をするときは、新聞などから調べるのが一番安全だと言われていました。しかし、それすらも、この記者会見のように間違っているのかもしれないと考えると、やはり、どんなに安心できると思っているメディアの情報を見るときでも、自分の頭で考えてみることが大切だと思いました。
また、対話の時に感じたことは、意見の書かれた本を読むことはとても大切であるということです。私は、今回の対話をしたとき、国語で扱ったメディアの授業で学んだことがとても役に立ちました。その分野に詳しい人の意見が書かれた本を読むことで、この方法が映画でも使われていたな、現実でも見たことがあるな、などと考えることが出来ました。ですので、これからは、物語だけでなく、そういった論理的な文なども、国語の授業以外でも読んでいきたいと思いました。そして国語の授業に今まで以上に真剣に取り組みたいと思いました。
今日は班の人とズートピアのなかの差別について対話した。
会話は弾み、とても充実した時間を過ごせた。私が特に心に残った意見は、ジュディとニックは初め、互いを軽蔑したり、ニックがジュディをいじめるような最悪な仲だったけれども、お互いの弱みや思いを素直に伝え合うことで最後にはアイラブユーと言うほど、仲が深まっていた。だから相手を知ることは差別を少しでも少なくする方法だ、という意見。私はこれに賛同し、とても納得できた。
私も偏見や先入観を持っていることが多くあるので様々な事柄を知ることでそれらをなくしていきたい。
2026.02.04
中1 教科横断授業をご紹介いたします
洗足学園では、各教科で学んだ内容を分断化された知識に留めるのではなく、横に繋ぎ有機的に結びつけることで、新たな知を生み出す真の知恵を身に着けてもらいたいとの思いから、積極的に教科横断型の授業を実施しています。
本日は、中学1年で映画『ズートピア』を題材に行われた教科横断授業の様子をご紹介いたします。
『ズートピア』は2016年に公開されたディズニー映画で、この冬に続編が公開されたことでも話題となりました。
あらゆる動物の共存する楽園である「ズートピア」に上京してきたウサギのジュディが、警察官として奮闘しながらキツネのニックとの絆を深め、社会的課題に向き合っていくストーリーです。
生徒たちは、実際に映画を視聴した後、「差別」「メディア」「持続可能性」のいずれかのテーマを選び、「対話」を行いました。
国語では、ホロコーストを題材としたハンス・ペーター・リヒター作『あのころはフリードリヒがいた』や、メディア・リテラシーを題材とした『たったひとつの「真実」なんてない』を授業で扱ってきました。
映画の中に存在する種族間の差別や、メディアが恣意的に情報を拡散していく様子が中1生たちの印象に強く残ったようです。
彩羽祭でも、生徒たちは「SDGs」をテーマとして取り組んでおり、「持続可能性」について理解を深めてきました。
大都市であるズートピアは持続可能なのか、という理科的な視点からの問いかけにも、生徒たちは自分なりの考えを「対話」の中で披露していました。
次回より2回に渡って、この教科横断授業での生徒たちの感想を紹介いたします。
授業から生徒たちが何を学び、自ら何を発見したのかを感想を通してご理解いただければと思います。
どうぞ、お楽しみに。
2026.02.02
中学入試第2回を行っています
2月2日(月)中学入試第2回を実施しています。
本日の第2回入試には473名の受験生が出願をされました。
本日出席した受験生は326名、受験率は68.9%でした。
昨日の疲れもあると思いますが、受験生のみなさんは懸命に頑張っています。
受験生の頑張りを洗足学園は応援しています!
明日、2月3日(火)は休校日のため、NEWS&TOPICSもお休みをいただきます。
次回は、2月4日(水)の更新となります。


































































