Education for Returnees

帰国生教育

洗足が作り上げた帰国生に最適な学習環境。
経験が評価され、特長がさらに伸ばされます。

 洗足の大きな特色である独自の英語教育や種々の国際教育をここまで進化させてきた大きな要因が帰国生の存在にあります。毎年35名前後が入学してくる本校では、帰国生は決して周囲から孤立した特異な存在ではありません。むしろ本校の様々なプログラムの中で、その積極性が活かされ、みんなを引っ張るリーダー的役割を担っている生徒が少なくありません。
 洗足では、英語力や特別な経験、国内にはない教育などにより形成された貴重な特性をさらに伸ばし、弱点が適切に補強されていくように、個々に対応した細やかな指導を行っています。
 教科指導として英語の授業では、本校のELL教員が担当し、アメリカの中学高校の標準カリキュラムに沿って組み上げられたシラバスに基づいて授業を進めていきます。大学受験に必要な文法等の授業には日本人教員が当たり、極めて高い総合的英語力を完成させていきます。
 一方、帰国生の多くが苦手としている国語や数学などの教科では、補習などを行いながら徐々にレベルアップをはかっていきます。本校に入学してくる帰国生は、潜在的に高い能力を有しており、適切な環境と指導によって、特性を消すことなくその能力をいかようにも伸ばしていけることを、私たちは多くの経験を通して知り抜いています。

帰国生英語教育の流れ

Message to Returneess

Program Director

秋谷 真秀

Matthew Akitani

Pursuing a bilingual and bicultural education is a choice that will have a lasting impact on your life. During your first year at Senzoku Gakuen, you will find a multitude of opportunities to use both English and Japanese on a daily basis. To that end, we strive to help you to see the world through multiple lenses, building and developing competency in and across both cultures. Senzoku Gakuen will help you to hone the skills necessary to be an independent thinker in either language.
The Senzoku Gakuen English program provides students with English language competence to a mastery level, preparing students for success in university and beyond. Students learn in an empowering environment that celebrates diversity and multiculturalism. Throughout your six years in our classes, you will develop skills in creativity, character, collaboration, communication, and critical thinking.
Your diverse experiences and backgrounds will help you to be strong, successful young women. It is our hope that you choose Senzoku Gakuen to deepen your understanding of the world, of English, and of yourself. I encourage you all to visit our school to see how we make all of this happen first hand. You will find, just as I did many years ago, that Senzoku Gakuen’s learning environment is clearly unmatched! Senzoku is without a doubt the strongest choice for your education.

Students’ INTERVIEW!

帰国生インタビュー

中学2年 多田夏希(左)  中学2年 栗原りな(中)  中学2年 矢野美桜子(右)

Natsuki Tada            Rina Kurihara                       Mioko Yano  

多田さんは小5から2年間海外に滞在し、現地校に通いました。矢野さんは生後8カ月から4歳まで海外で現地幼稚園に通い、いったん帰国して公立小学校に通ったあと、小4夏から洗足入学まで海外でインターナショナルスクールに通いました。栗原さんは海外経験はありませんが、小3からご両親に英語を習い、小4から帰国生用の英語塾に通いました。

質が高く、深く学ぶ授業で英語力を磨き、知識の幅も広がっている。

●それぞれの海外経験と、洗足を志望した理由を教えてください。
矢野  私は生後8カ月から4年間シンガポールにいて、現地の幼稚園に通いました。その後、日本に帰国して公立小学校に通い、小4の夏から中国の上海に行き、洗足に入学する直前まで、現地にあったシンガポール系のインターナショナルスクールに通いました。4歳までは英語も中国語も使っていたようですが、日本にいる間にほとんど忘れてしまって、小4からもう一度、英語の勉強をスタートした感じです。でもインターナショナルスクールということで、英語が話せない生徒のための補習もあり、だんだんできるようになりました。洗足は一時帰国したときにオープンキャンパスに参加し、学校の雰囲気がすごく気に入って受験することを決めました。
多田  私は小5の4月から2年間、アメリカのミシガン州にいて、現地校に通いながら、日本人学校で国語と算数を勉強していました。渡米前はまったく英語が話せませんでしたが、現地校の友だちはみんな優しく、バイリンガルの先生のフォローもあったので、楽しく過ごしながら英語を身につけることができました。日本に帰国したら公立中に行くつもりでしたが、父が「せっかく英語ができるようになったのに、またABCから勉強するのはもったいないし、いろいろな海外経験のある友だちと一緒に勉強できる学校の方が楽しいと思うよ」と洗足を勧めてくれて、だんだん心が傾いてきました。
栗原  私は海外経験もなく、インターナショナルスクールに行ったこともありませんが、小3のとき、両親に英語を教えてもらって興味を持ち、小4から帰国生用の英語塾に通いました。最初は帰国生の英語のスピードについていけないこともありましたが、少しずつレベルアップし、小5で英検2級にも合格しました。洗足は帰国生以外でも英語で受験できるシステムがあったことと、オープンキャンパスでELLの先生の体験授業を受けて、「この学校なら英語力を向上させることができる」と思い、受験することを決めました。

●帰国生の英語の授業はどうですか?
多田  受験前はとにかく量をこなして英語力をつけようと思っていましたが、洗足の授業では年間5冊程度のテキストをセクションごとに深く掘り下げて勉強するスタイルで、「1冊だけでもこんなに多くのことが学べて、視野も広がるんだ」と新鮮に感じました。
矢野  プレゼンテーションやディスカッションなどのアクティブラーニングが取り入れられていて、先生から一方的に教えてもらうのではなく、生徒が自分で進める授業なのでとても楽しいです。
栗原 円形にテーブルを並べてディスカッションをする授業が主体で、みんなでコミュニケーションを取る機会が多く、英語力が上がっていると思います。取り上げるテーマも国際問題や人種問題など幅広く、意見交換しながら知識が深まるのを感じます。

●一般生とはどんな交流がありますか?
栗原  帰国生は2つのクラスに入り、それぞれのクラスで一般生と一緒になります。部活も一緒だし、みんな普通に仲よくしています。
矢野  英語に興味を持っている一般生が多く、英語について質問されることもあります。入学前は一般生との学力の差が不安でしたが、授業中、先生が日本語の難解な語句を英語に翻訳してくれるなど、帰国生に対するフォローも手厚く、困ることはありません。
多田 一般生には英語以外の科目でわからないことを教えてもらうこともあり、サポートし合っています。一般生と帰国生では入学前に経験してきたことが違うので、お互いの情報を共有することで、幅も広がるし、刺激にもなります。

自主的に挑戦できるチャンスがいっぱい!学力以外の力も伸ばし、国際社会にはばたく。

●洗足はどんな学校だと思いますか?
栗原 生徒が自主的に挑戦するのを応援するとともに、知的探求心をサポートしてくれる学校だと思います。職員室もオープンで、先生も親しみやすく、とても質問しやすいです。
矢野 合唱コンクールや体育祭で思いっきり盛り上がるなど、女子校ならではの青春を謳歌できる学校です。施設も充実していて、居心地がよく、通っていてとても楽しいです。
多田 行事の運営や委員会など自発的に参加する活動が多く、人とのつながりの中で、どんどん世界が広がる学校だと思います。

●今後の抱負を聞かせてください。
矢野 英語力を維持するとともに、ほかの教科も一般生に負けないくらい力をつけたいと思います。卒業後は海外の大学をめざします。
多田 まずは自信を持って「海外の大学をめざす」と言えるだけの力をつけることが目標です。勉強だけでなく、部活も大切にして、人とのいい関係を築く力を養いたいと思います。
栗原 英語はもちろん英語以外の力も磨きたいです。委員会や部活、行事の運営などで様々な経験を積むとともに、課外活動にも積極的に参加し、将来は自分の持つ力を活かして人のために役立つことができるようになりたいです。

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