Q & A

よくあるご質問

音楽教育

q 洗足学園の音楽授業に対する考え方を教えてください。
a 洗足学園では、幅広い音楽活動を通して音楽を愛好する心を育てるとともに、音楽に対する感性を豊かにし、音楽活動の基礎的な能力を伸ばし、豊かな情操を養うことを目的としております。中学生は週に1時間、高校1年生では選択授業の1つとして授業が行われております。
 
q 楽器の授業は必修ですか。
a 中学生の間は、音楽の授業の一部として楽器の授業があるため、必修です。高校1年生では、芸術科目として音楽・美術・書道のうちからひとつを選ぶ、選択授業になります。
 
q 好きな楽器を選択してオーケストラと聴いていますが、3年間同じ楽器を続けるのでしょうか。途中から変更できますか。
a 音楽の授業では、決められた4つの楽器の中からアンケートをもとに楽器を決定します。オーケストラを編成しますので、必ずしも「好きな楽器」になるとは限りません。原則として3年間同じ楽器を続けます。
 
q 楽器は購入する必要はありますか。
a 授業で使用する楽器については、学校から貸し出していますので購入の必要はありません。ただし、楽器を所有している場合は使用可能です。
 
q 楽器習得プログラムについて教えてください。
a 中学校の音楽は週1回、オーケストラ合奏を楽しんでもらうことが中心の授業です。(他に音楽の知識、鑑賞などの普通の音楽の授業もあります)。基本的に中学1年生はヴァイオリン、フルート、クラリネット、トランペットの中から選択し、グループレッスンになります。楽器に触ったこともない生徒がほとんどですので、楽器の組み立て方など初歩の初歩から始めます。中学2年生の後半では同じ楽器内で合奏を経験し、中学3年生ではチェロも加わりクラス単位でのオーケストラの合奏になります。教材は生徒が親しみやすい曲を中心に主に教科書から取り入れています。楽器は85%以上の生徒が学校の楽器を使用しています。
 

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