Q & A

よくあるご質問

進路指導

q アメリカの大学向け推薦状はどのように用意されていますか。
a 担任が用意した推薦状を、英語やネイティブの教員が英語にしております。
 
q 海外大学入試について、英語以外のサポートは今後考えていますでしょうか。
a 海外大学への入試に向けて海外進学サポート担当のネイティブ教員を配置し、進路全般のアドバイスを行っています。英語以外の語学の習得に関しては、全学年を対象とした中国語などの外国語講座を土曜日に開講しております。
 
q 将来の職業を考える上で、OGの協力や企業担当者などの公開のサポートはありますか。
a 卒業生や在校生の保護者の方に講演を行っていただき、将来の職業を考えるきっかけにしています。
 
q 進路は個別に相談にのってもらえますか。
a クラス担任による個人面談を適宜行っております。
 
q 推薦希望者の成績はどれくらいですか?
a 大学によって基準は異なりますが、生徒が希望する大学は概ね4.0以上の基準を設けていますので、それに該当する生徒が応募してきます。
 
q 進路対策について、どのような方法をとっていますか?
a 本校の教育目標は、「社会に有為な女性を育てる」ことにあります。具体的には“社会に貢献できる女性”、“社会で活躍できる女性”を育てることです。そこで、中学3年から“社会を知る”というテーマを掲げています。夏休みの宿題として身近な人に職業についてリポートする職業インタビューを通して社会のしくみを垣間見させ自分の将来を意識させます。これを受けて高校1年で、インターンシップや自分の将来設計を考えるにあたり「大学とは何か」「学部・学科とは何か」を知るために学部・学科ガイダンスを行います。こうした進路対策を通して高校2年からの進学ガイダンスにつなげていきます。
 
q 英語圏以外の学校への進学を希望した場合、学校からのサポートは期待できますか。
a 前例は多くありませんが、必要であればもちろんサポートできます。海外進学サポート担当のネイティブ教員が、進路全般のアドバイスを行っています。英語圏以外の海外大学でも、出願手続や試験、入学後の学習を英語で行うところがあります。
 
q 国内と海外の大学入試を併願する場合、実施時期のずれにどのように対応すべきでしょうか。
a 両者ともに高い英語力が求められるという点では、同じです。11月ごろに海外大の合格を手にした後、国内大学の受験に専念している生徒が多いです。
 
q 指定校推薦はどれくらいありますか。専願が多いと聞きますが、海外の大学との併願は可能なのでしょうか。
a 推薦入試を利用する生徒は毎年10名前後です。一般入試で多数の大学にチャレンジする生徒がほとんどです。本校では、第一志望を貫き通す指導をしていますので、海外大学を第一志望とする場合は推薦することができません。
 
q 小学校からの内部進学者ばかりが上位校へ行く、ということはありませんか。
a 内部進学者は例年10人ほどであり、上位は一般生・帰国生・内部生がバランスよくそれぞれの力を発揮しています。
 
q 中1から英語を始めて、海外の大学に進学した生徒はいますか。
a ゼロからのスタートで進学した生徒はいます。入学後の本人の努力もさることながら、海外大学進学サポートの充実により、今後さらに増えていくものと思われます。
 
q 帰国生の進学実績、特に国公立や医学部医学科について教えてください。一般生と比較して特徴はありますか。
a 特徴はほぼありません。志を高く持ち、国公立は医学部医学科に進学する生徒は全体として増えています。6年間の学園生活を経験した後は、入学時の「一般」「帰国」という入試形態はあまり意味をなさないようです。
 
q キャリア教育についての考えと、実際の取り組みを教えてください。
a キャリア教育を大きく捉えれば、学校で行っているすべての活動がキャリア教育であると考えています。中学1年で国際理解をテーマとして1年間かけて行われる総合学習も、日々の授業も、すべてが自分の人生をデザインしていく材料です。直接的な例としては、中学2年~高校2年まで実施しているキャリアプログラムが挙げられます。在校生のお父様・お母様をお招きして自らの経験談から社会を広く知ることを教授してもらっております。
 
q 芸術系の大学や学部に進学する生徒はいますか。そのような場合、学校はどのような進路指導や志望校対策を行うのでしょうか。
a 例年、美術系や音楽系などの大学・学部に進学する生徒はいます。特別な進路指導を行うわけではなく、他の生徒と同じように、目標点の設定や出願校選択を行います。学科試験は学校の授業で十分に対策できるため、実技試験の対策のみを芸術系の予備校で行うことが多いようです。
 
q 指定校推薦先にはどのような大学がありますか。
a 慶應義塾大学、早稲田大学など多数の大学から指定校推薦の依頼をいただいていますが、利用する生徒は毎年5~10名程度です。一般入試で第一志望校にチャレンジする生徒がほとんどです。
 
q 進路指導は具体的にどのように行っているのですか。三者面談などはありますか。
a ガイダンス、生徒面談、保護者面談、三者面談などを通して生徒それぞれの進路に合わせた指導を行っています。生徒の将来のビジョンをもとにどんな職業に就きたいか、そのためにはどんな学部に行けばよいか、その学部に力を入れている大学はどこかというように、大枠から徐々に絞り込んで志望校等を決められるよう導いていきます。
 

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