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2022.08.23

アメリカ研修参加者の感想を掲載いたします

昨日のNEWS&TOPICSで、アメリカ研修最終週の様子をレポートいたしました。
7月17日からの3週間で、参加した生徒たちは単に語学力の向上だけではなく、異文化への理解を深め、また普段の環境から離れて生活をすることで、自立に向けて大きく成長しました。
その成長が生徒たちの感想からも伝わってきます。
本日は、参加生徒が綴った感想を掲載いたします。
是非お読みいただければと思います。

高校1年 A.K.さん
研修を通して、英語能力はもちろんですが、コミュニケーション能力が高まったと思います。
外国人と緊張せず自然に話せるようになりました。
アメリカの食やキリスト教に沢山触れ、自分の視野が広がりました。
また、様々な人種の人々と出会い、様々な文化を感じることができました。
3週間も親元を離れたのは初めてだったので、自立したと思います。
私の出会った人々はみんな本当に良い人で、本当は帰りたくなかったけれど、もっと英語を勉強して、またロサンゼルスに行きたいです。

高校1年 H.M.さん
はじめは英語を喋るのが怖かったが、意外と話してみると会話で盛り上がったり、伝えたいこともすんなり伝わることに気づき、コミュニケーションが取れる嬉しさを学ぶことができた。
また、困っていたら助けてくれる優しい方がいることを実感することもできた。
研修を通して、口に出して言ってみるかみないかの差を体感することができ、とても有意義な3週間を過ごすことができたと思う。

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2022.08.10

彩羽祭見学・9月学校説明会のご予約について

本校では新型コロナウイルス感染予防に万全を期した上で、2022年度彩羽祭(文化祭)を校内にて開催いたします。
受験生・保護者の皆様におかれましては、彩羽祭のご見学を通して、生徒たちの活動の成果をご覧いただくと共に、洗足学園での生活を体感していただければと思います。

また、9月学校説明会の開催も決定いたしました。
学校長による挨拶・学校説明、担当者による教育説明、また最新の入試情報の説明を行います。
説明会終了後、授業見学・校舎見学をご希望の皆様に実施いたします。

彩羽祭見学および学校説明会は予約制となります。
予約開始は8月25日(木)午前9時を予定しております。
こちらより詳しい情報やご予約方法をご覧いただけます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

※なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます

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2022.08.05

生徒が制作する彩羽祭公式HPがオープンしました

昨日のNEWS&TOPICSでは、彩羽祭装飾部門の生徒たちの頑張りとメッセージを紹介いたしました。
本日は、彩羽祭広報部門の生徒たちの活躍と、その広報部門の生徒たちの手によって制作され、晴れて7月30日にオープンしました「彩羽祭公式ホームページ」を紹介いたします。

彩羽祭広報部門は、彩羽祭に向け努力を重ねている全校生徒たちの頑張りを広く伝えるために、ホームページの制作・公開に向けて準備を行ってきました。
ホームページは随時更新を行い、常に最新の情報を提供していきます。
初回の更新は8月中旬を予定しており、当日の公演スケジュールを掲載いたします。
その他にも、広報部門の生徒たちは、パンフレットやポスターの制作、ルールブックの作成といった役割を担い、当日に向けて努力を積み重ねています。

広報部門の実行委員からメッセージが届いています。
是非お読みいただければと思います。

こんにちは。彩羽祭実行委員会広報部門よりお知らせがあります。
7月30日に第75回彩羽祭HPを公開しました!
第一回公開では、今年度の彩羽祭パンフレットの表紙・缶バッジ選挙の結果と、各作品最優秀賞受賞者へのインタビューを取り上げているので、ぜひご覧ください。
参加団体の紹介や準備の様子など、第75回彩羽祭に関する情報を沢山お伝えしていくので、随時確認してくださると嬉しいです。

生徒による「彩羽祭公式ホームページ」は以下のリンクから是非ご覧ください。
彩羽祭公式HPはこちらからご覧ください。
※ページトップの画像をクリックしていただいても、ご覧いただけます。

NEWS&TOPICSは、8月8日から8月19日まで夏休みをいただきます。
次回の更新は8月22日を予定しております。
どうぞお楽しみに!

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2022.08.04

彩羽祭に向けた生徒たちの取り組み~装飾部門編

本校では生徒自治活動の大きな柱の一つに、生徒による学校行事の企画・運営を掲げています。
4月に行われた体育祭と並んで大きな行事である彩羽祭(文化祭)は、実行委員の生徒たちが中心になり、企画・立案から展示・公演・飲食・装飾・広報といった各部門の準備、当日の運営に至るまで全て生徒が行います。
彩羽祭実行委員の生徒たちは1学期に何度も打ち合わせを重ね、コロナ禍の中での彩羽祭を安全かつ充実したものとするために準備を進めてきました。

今回は、装飾部門の実行委員の生徒たちの頑張りをお伝えいたします。
夏休みに入り、全国では新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりますが、装飾部門の生徒たちは感染予防を万全に行い、活動を継続しています。
校舎へ飾りつけるパーツをグループに分かれて制作していきます。
根気のいる作業ですが、当日の華やかで品位ある雰囲気の演出のために、生徒たちは地道な努力を積み重ねています。
実行委員からメッセージが届いています。
どうぞお読みください。

皆さん、こんにちは! 文化祭実行委員です。
9月10(土)11日(日)に開催される彩羽祭がとうとう1ヶ月ほど先に迫ってきました!
彩羽祭に向け、私たち実行委員も準備を進めています。

装飾部門は現在校内に施す装飾の作成を進めています。
今年度のテーマ「Sparkle」に合わせ、個性が輝く場所や輝きのある景色にちなんだ装飾を作っています。

装飾部門一同、皆さんに楽しんでもらえる装飾を目指して活動しています。
ぜひ、楽しみにしていてください!

明日のNEWS&TOPICSでは、先月末にオープンした生徒の手による彩羽祭公式ホームページについて特集します。
お楽しみに。

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2022.08.03

Google教育者認定資格講習会が行われました

本校では従来より教育のICT化を積極的に進めて参りました。
一人1台Chromebookの購入・配付やGoogle Workspace for Educationの導入など従前の取り組みにより、新型コロナウイルス流行初期ではスムーズにWEBを利用した授業を行うことができました。
WEBを利用した授業や生徒とのやり取りでは、教員のICTに関するスキルも求められます。

今後この教育のICT化は更に加速度的に進んでいくものと思われます。
それに対応するため、洗足学園では学校長の旗振りのもと、教員の更なるICTに関するスキルの向上を目指しています。
その一環として、7月26日・27日の2日間にわたり、Google教育者認定資格講習会が行われました。
ICTを通じて、生徒の好奇心を育て、コラボレーションを促進し、新しい発見と創造へ生徒を導く方法を学びます。
講習会受講後にはGoogle教育者認定資格試験を受け、Google Certified Educator LEVEL2取得を目指します。

講習会に参加している先生たちの姿勢は真剣そのもの。
この機会を通じて、時代にフィットした教育を生徒たちに提供できるよう自らのICTスキルを高めるべく、懸命に取り組んでいました。

8月23日24日にも、Google Certified Educator LEVEL1取得を目指した講習会が行われる予定です。
本校では教員の研鑽も日々行われています。

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2022.08.01

高3 夏期講習の様子を紹介いたします

本校の授業は、大学進学後に十分な専門的研究ができる学力、そして社会で活躍するために必要な知と教養の育成を目指しています。
授業だけで十分な学力の向上が期待できますが、難関大学への進学をより確実なものとするため、夏期講習をはじめ様々な学力支援講座を設置しています。

高校3年生にとって、夏は天王山ともいえる時期です。
それぞれの進路実現に向けて懸命な取り組みを行っています。
この日夏期講習が行われている教室を覗くと、そこには真剣な眼差しで授業に集中している高3生の姿がありました。
デジタルホワイトボードに映し出される内容と先生の解説をすべて吸収し、自分の力にしていこうという気迫がひしひしと伝わってきました。

洗足学園では中学3年から高校2年でも夏期講習を行っております。
次回は中3~高2の夏期講習の予定をレポートする予定です。
本校では、高校卒業後、さらに学びを続け、それぞれの可能性を花開かせることができるよう、通塾に頼らない進学サポート体制を整えています。

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2022.07.29

中1 白樺湖ホームルーム研修レポート 第2弾

昨日に引き続き、7月23日(土)~25日(月)の日程で行われた中学1年白樺湖ホームルーム研修の様子を紹介いたします。
本日は第2弾として、2日目・3日目の生徒たちの姿をレポートいたします。

2日目は、「車山ハイキング」と「キャンプファイヤー」が行われました。
ハイキングでは標高1925mの車山の山頂を目指して、クラスごとに登りました。
「関東とは違った白樺湖の綺麗な空気が吸えて清々しかった。」
「ガイドさんの『みんなが虫たちの世界にお邪魔している』という言葉が印象に残り、虫を含めた自然に対して謙虚な気持ちになれた。」
「都会では見られない植物が見られ、またコンクリートの上ではありえない涼しさを体感でき気持ちよかった。」

生徒たちの感想から、自然の偉大さと謙虚な気持ちを持つことの大切さを感じている様子が伝わってきました。

キャンプファイヤーでは点火の儀式で火のありがたみを知った後で、ホームルーム研修実行委員が何日もかけて考え、企画したレクリエーションを行いました。
クラスを半分に分けてゲームを行った後、全クラス合同でレクリエーションを楽しむなど、普段はあまり関わることのない他クラスの生徒との交流ができたようで、生徒たちは充実した時間を過ごすことができました。

最終日となる3日目は、アウトドアクッキングが行われました。
アウトドアクッキングでは、3日間を共に過ごしてきた班のメンバーと協力して、カレーを作りました。
初日に食材のありがたさを学び、2日目で自然のありがたさを学んだ生徒たちは、それらに感謝をしながらカレーを作っていました。
「自分の班は火がなかなかつかず苦戦していた中、違う班の人からコツを教えてもらって火をつけることができました。」
「親たちはいつも当たり前のように料理をしていますが、実際作ってみて楽しかったけれど、とても大変だったので、親の大変さを学び、感謝の気持ちでいっぱいになりました。」
「普段ならコンロをつけてフライパンやお鍋でカレーを作れてしまうけれど、コンロがないというだけで火を調整をするのが難しく、常に気を使い大変でした。けれど、その分、作ったカレーはとても美味しく感じました。」

今まで当たり前だと思っていたことに感謝しなければならないということを改めて実感している様子が、生徒たちの感想から伝わってきました。

3日間の研修を通して、生徒たちは今まで経験したことがない様々な体験から、楽しみながらも多くを学ぶことができました。
ホームルーム研修での経験を糧に、2学期も充実した日々を過ごしてもらいたいと思います。

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2022.07.28

中1 白樺湖ホームルーム研修レポート 第1弾

中学1年では、例年夏期行事として宿泊を伴うホームルーム研修を行っています。
信州の豊かな自然の中での共同生活を通じ、相互の信頼を深め、協調の精神を学びます。
アウトドアクッキングやハイキング、キャンプファイヤーなどの体験から、大地の恵みへの感謝の気持ちと自然を守り次の世代へ引き継ぐ精神が培われます。

昨年・一昨年はコロナ禍のため実施を見合わせましたが、今年度は感染予防を万全に行い、7月23日(土)~25日(月)の2泊3日に日程で実施をいたしました。
立候補した12人の生徒実行委員が中心となって考えた研修のスローガンは、「一期一会を大切に 自然あふれる 白樺湖」です。
本日は、1日目の様子を第1弾として紹介いたします。

初日は、開校式と鷹山ファミリー牧場での体験がありました。
開校式では、宮阪校長先生より「入学式で話した3つのこと『すべての経験が学び』『自分以外の人の価値観を認めて思いやる』『自分自身で考える』をこの研修を通して実践してください」というメッセージが生徒に伝えられました。
また、実行委員長の生徒から「ホームルーム研修をみなさんの心に残る楽しい思い出にしたいと強く願っています」という熱いメッセージが伝えられました。

鷹山ファミリー牧場では、最初に全員でスモークチーズを作り、その後班ごとに乳搾り、バター作り、バードコールと3つの体験に分かれました。
生徒はそれらの体験を通して
「実際に体験をしたことで、自分達が飲んでいる牛乳は本来子牛が飲むものを譲ってもらっているのだなと実感し、感謝の気持ちを学ぶことが出来た。」
「がんばって振っても小さいバターしか作れなかった。いつもあれほど大きい綺麗なバターを食べられることが、ありがたく思えた。」
「昔は冷蔵保存ができなかったから、燻製という方法で保存をしていたことを知り、牧場では昔の知恵を学ぶことができた。」

など、開校式での校長先生のお話の中にあった「すべての経験が学び」という言葉を実感しているようでした。

次回は2日目、3日目の様子を第2弾としてレポートいたします。

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2022.07.27

書道部生徒が高円宮杯書写書道大展覧会で受賞しました

第38回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会で書道部員6名が受賞をしました。
毎年文化祭では屋外での圧巻の書道パフォーマンスを見せてくれる書道部。
「静」と「動」で書道の魅力を表現してくれています。
その書道部の生徒たちが学外での展覧会でも素晴らしい結果を残してくれました。

受賞内容は以下の通りです。
毛筆の部
高校1年 M.Yさん 大会奨励賞
中学3年 O.Mさん 大会奨励賞
中学2年 M.Rさん 特選
中学2年 W.Hさん 金賞
中学1年 J.Aさん 銀賞

硬筆の部
高校1年 T.Aさん 大会奨励賞

書道部の生徒たちは新型コロナウイルス感染予防に万全を期しながら、入賞を目指して、懸命に活動をしてきました。
受賞した生徒を代表して、書道部部長の高校1年生のコメントを掲載いたします。

この度、高円宮杯書写書道大展覧会にて部員6名が賞をいただき、光栄に思います。
個人制作の作品ではありますが、顧問の先生方、そして周りの部員の存在があったからこそ得ることができた結果です。
この経験を自信にこれからも努力してまいりたいと思います。

書道部の生徒たちの頑張りに心から賛辞を送りたいと思います。

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2022.07.21

1学期終業式が行われました

本校では本日1学期の終業式が行われました。
新型コロナウイルス感染予防のため、会場となる大講堂と教室をオンラインでつなぎ、中学1年生は大講堂で、他の学年は教室にてリモートで実施をいたしました。

登壇された宮阪校長先生からは、はじめに新たな洗足学園のスタートとして、4月に開館したSKYLIGHT READING ROOMの生徒たちの活用の様子と今夏にTEA LIBRARYに建てられる茶室の紹介がされました。
そして校長先生は、洗足学園創立者の前田若尾先生の学園創立時の話をされ、「挑戦」の精神について語られました。
1学期を振り返り、新たに企画を立ち上げ全てを生徒たち自身で運営した「体育祭」や「紫陽祭」での活躍を取り上げられ、その「挑戦」の姿勢を称えました。
各学年ごとにエールを送られた校長先生は、最後に高校3年生へ卒業生の言葉を紹介されました。
「最後は自分との戦い」という卒業生の言葉から、自分と向き合うという覚悟の大切さ、「挑戦」という創立者の遺伝子を受け継いだ洗足学園の生徒としてのプライドを持つことの大切さを述べられました。
生徒たちは校長先生の話を通して、変化を恐れず「挑戦」することの尊さを深く理解していました。

その後舞台上では、学外活動や部活動で受賞した生徒の表彰が行われました。
登壇した生徒たちは校長先生の「おめでとうございます!」という言葉に、嬉しそうな表情を見せ、賞状を受け取っていました。

続いて、彩羽祭(文化祭)実行委員の任命式が行われました。
校長先生から任命書を渡された実行委員の生徒たちの誇らしい表情が大変印象的でした。
実行委員の生徒たちはコロナ禍の中での文化祭開催に向けて精一杯努力しています。
実行委員長の高校2年Yさんが登壇し、力強い決意の表明と生徒たちへ団結を呼びかけました。
彼女たちのリーダーシップのもと、全生徒が一丸となって困難を乗り越え、素晴らしい文化祭を築き上げることを期待しています。

最後に登壇した生徒会長の高校2年Sさんは、これから迎える夏休みを、地に足を付けて有意義なものにしていこうと全校生徒に呼びかけました。

これから生徒たちは約40日間の夏休みを迎えます。
一人一人が目的意識を持ち、勉学に、学外活動に、自治活動に、精一杯取り組んでもらいたいと思います。

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2022.07.20

STEAM教育の実践(実験&ワークショップ)

STEAM教育とは、近年注目されている教育手法の1つです。
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つの分野の学習に、創造性教育を加え、分野横断的な学びを行っていきます。
これにより、知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出し、生徒の成長を促していきます。

今回高校1年では、このSTEAM教育に、グローバル社会を見据えた視点を取り入れるべく、授業は全て英語で行うという取り組みを加えて、実験及びワークショップを行いました。
酵素カタラーゼ実験や風船ヘリコプター実験など6つの実験を、それぞれの班に分かれて行いましたが、生徒たちは授業で学んでいる英語と研究現場で使われる英語との違いにはじめは戸惑っている様子でした。
しかし、徐々に研究現場での英語にも適応し、グループ内で意思疎通を図りながら講師の指示を理解し、互いに協力して実験や考察を行っていきました。

普段の授業での学びを基に、得た知識を横断的に活用し取り組んだ実験・ワークショップを経験することで、生徒たちの好奇心と探究心、創造力が更に広がりました。
洗足学園では今後も時代の先を行く教育を積極的に行って参ります

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2022.07.19

高校生ビジネスプラングランプリ出張授業が行われました

本校が教育の柱として位置付けている「学外活動への挑戦」。
先輩たちの挑戦する後姿に憧れを抱き、その後に後輩たちが続くことも洗足学園の良き伝統です。

毎年生徒たちが挑む学外活動の一つに、日本政策金融公庫主催の「高校生ビジネスプラングランプリ」があります。
先月は、このコンテストに参加し準グランプリに輝いた卒業生からの講話の様子をNEWS&TOPICSに掲載いたしました。
今回は第2弾として日本政策金融公庫の方を招いて、ビジネスグランプリへの参加に向けた出張授業が行われましたので、その様子を紹介いたします。

出張授業が開催された7月12日の放課後、会場となる大講堂には50名以上の高校1年生が集い、13:00~16:30まで講義を受けました。
ビジネスを考える上で意識しなければならないことは何か、具体的なアイディアの発想法とはどのようなものかなど、コンテストに参加する上で欠かせない要素を1つ1つ丁寧に教えていただきました。
また、後半にはグループワークも行われ、講義でメモをした内容を活用して議論を行ったり、ドキュメントを共有して意見を出し合ったりするなど、それぞれのグループが工夫をしながら活発に意見を交わしていました。

今後は、夏休み期間中にグループ内で生まれたアイディアについて考察や検証を行い、よりよいビジネスプランを計画していく予定です。
このコンテストへの参加を通して、生徒たちは「自立・挑戦・奉仕」の心を育んでいます。

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2022.07.15

TBSテレビ「音楽の日」に合唱部が出演いたします

7月16日(土)にTBSテレビで放映される「音楽の日2022」に合唱部の生徒たちが出演いたします。

合唱部は、昨年11月に開催された「第88回NHK全国学校音楽コンクール 神奈川県コンクール」高校部門において銅賞を受賞するなど、その歌声が高く評価されています。
校内でも、定期的に開催されるアトリウムでの朝のミニコンサートや中学入学式での校歌の斉唱、「The Lawn音楽堂」での野外コンサートなど、活発に活動を行っています。

合唱部の歌声は、コロナ禍の中、安全を最優先としながらも決して諦めることなくひたむきに続けてきた努力によって築き上げられてきたものです。
その歌声と共にいつも部員たちの顔には、爽やかな笑顔があります。
身振りを交えての合唱も、彼女たちの魅力の一つです。

番組内での放映時間は、19時49分~19時59分頃を予定しています。(番組の編成上、変更となる場合があります。)
合唱部の生徒たちの晴れ姿を是非ご覧いただければと思います。

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2022.07.14

ダイヤモンド・オンラインの連載記事を紹介いたします

先週に引き続き、出版社のダイヤモンド社が提供するビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」に、本校の宮阪元子校長と森上教育研究所代表森上展安氏の対談が掲載されました。

第2弾の今回は、本校の学外活動への挑戦に関して、宮阪校長が森上氏の質問に答えています。
学園の教育目標である「自立・挑戦・奉仕」への取り組みから、「挑戦」での実践として「他流試合」と呼ばれている学外活動について、紹介をしています。
国際哲学オリンピックや模擬国連に挑戦した生徒たちの生き生きとした姿を宮阪校長が語っています。
また、「奉仕」と他流試合が結びつき、社会に貢献する新たな発明へと結びついた「高校生ビジネスプラングランプリ」への挑戦についても紹介がされています。

連載2回目となる今回も、是非お読みいただければと思います。
ダイヤモンド・オンラインの掲載記事はこちらからご覧ください。

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2022.07.11

BSテレ東「THE名門校」で本日 本校の特集が放映されます

毎週月曜日夜10時からBSテレビ東京で、名門校の知られざる姿を、生徒や親、教師など、さまざまな視点を通して紐解く情報ドキュメンタリー「THE名門校!日本全国すごい学校名鑑」が放映されています。
本日7月11日(月)夜10時からの回で、本校がこの「THE名門校」で特集され放映されます。

宮阪校長のインタビューをはじめ、1か月以上にわたる取材が行われました。
特集では、2022国際哲学オリンピック選考会においてグランプリに輝き、ポルトガルで開催された「2022国際哲学オリンピック」に出場した高校2年T.Nさんや、合唱コンクールに代わる中学のみの行事である「紫陽祭」の成功に向けて奮闘した中学3年生の実行委員に密着取材が行われ、その活躍が紹介されています

本校が推し進める学外活動への挑戦や生徒自治活動をはじめ、洗足学園での学びや生活が紹介されています。
生徒たちの生き生きとした学園生活を番組を通じで是非ご覧いただければと思います。

7月11日(月)夜10時からの放映に先立って公開された「テレ東プラス+」での番組の記事は、以下のリンクからご覧いただけます。
テレ東プラス+の特集記事はこちらよりご覧ください。

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2022.07.08

熱中症に関する講演会を行いました

7月8日(金)、1学期期末考査終了後に運動部及び吹奏楽部に所属している中1から高2までの生徒全員が熱中症講演会に参加しました。
本校では部活動をはじめとした夏の活動を安全に行うため、毎年熱中症に関する講演会を行っています。

熱中症は死につながる危険なものである一方、正しい知識を身につければ防ぐことができるものです。
まず、どのような症状なのか、初期症状も含めて動画を見ながら学習しました。
次に、正しい水分補給をするにはどうしたらよいのかについて理解を深めました。
脱水状態を回復するには、水分補給だけでは不足であり、塩分をとる必要性があります。
加えて、症状が出てしまったときの応急処置についても学びました。

また、学んだ基礎的な知識を実際の予防行動に繋げられるように「この場面ではどのような行動をとればよいでしょうか?」といった問いかけが行われていました。
このようなケーススタディーを行うことによって、生徒たちは主体的に考え、自らの意思で行動ができるようになっていきます。

生徒たちはそのメカニズムを理解すると共に、予防に向けた行動を実際に実践できるよう真剣な表情で考えていました。
安全で充実した夏の活動を行うことができるよう、学校として全力で取り組んでいきます。

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2022.07.07

ダイヤモンド・オンラインに本校が掲載されました

7月6日(水)に、出版社のダイヤモンド社が提供するビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」に、本校の宮阪元子校長と森上教育研究所代表森上展安氏の対談が掲載されました。

第1弾となる今回は、本校の教育理念、改革の軌跡、カリキュラム、進路指導などに関して、宮阪校長が森上氏の質問に答えています。
本校のこれまでの歩みや教育内容が大変よくわかる内容となっています。
是非お読みいただければと思います。

ダイヤモンド・オンラインの掲載記事はこちらからご覧ください。

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2022.06.30

音楽の授業で教員が合奏を披露しました

洗足学園ならではの取り組みの一つとして、音楽の授業での「楽器習得プログラム」が挙げられます。
一人一つの楽器を選び、中1から中3まで3年間かけて、音楽の授業の中だけで練習をし、クラスで合奏ができるようになることが目標です。
楽器に触れたことがないという生徒がほとんどですので、少人数制で講師が丁寧に教えていきます。
「音楽の楽しさを知ってもらいたい」が授業のコンセプトです。

この日は中学3年1学期の「音楽」の締めくくりの授業が行われました。
授業の後半、小講堂の舞台上に授業を担当した先生方が揃い踏みして、模範演奏を行いました。
演奏の最後の曲は、社会現象にもなったアニメ「鬼滅の刃」のメドレーです。
メドレーの終わりにはオリジナルの編曲を行い「紅蓮華」「竈門炭治郎の歌」「炎」の3曲の主題が様々なパートによって繋ぎ合わされた曲が演奏されました。

先生方からの素晴らしい曲のプレゼントに生徒たちは皆感動していました。
演奏後、先生方の合奏の感想を真剣に書いている生徒たちの姿が大変印象的でした。

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2022.06.29

校内に七夕の飾りつけが行われました


 
校舎2階の吹き抜けスペースのアトリウムに、生徒たちの願いが書かれた短冊を結びつけた笹が飾りつけられました。
短冊に書かれた願いには中学1年生から高校3年生までの生徒たちのそれぞれの思いが込められていました。
 
「充実した学校生活が送れますように!」
「今年も私の周りの人が、幸せでいられますように」
「未来の自分が笑顔でありますように」
「世界が平和でありますように」
「家族全員が健康で長生きできますように」
「目標達成に向けて最後まで努力しきれますように」

生徒たちの願いがどれも実現しますように。
そして、その願いが実現できるよう学校として全力でサポートしていきたいと思います。

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2022.06.27

「公共」の授業での取り組みを紹介いたします

今年度から新学習指導要領のもと、新たに追加された科目である「公共」の授業での取り組みについてご紹介します。

この日は「地球環境問題」をテーマに、ジグソー法での授業が展開されていました。
ジグソー法とは、生徒同士の教えあいを目的としたアクティブラーニングの手法の1つであり、クラスをいくつかのグループに分けて学習を進めていきます。
生徒たちは、各々が調べた題材に沿って、10分間程度のプレゼンテーションを披露していました。

「地球環境問題」という大きなテーマであり、かつ理解することが難しい用語などが度々出てきましたが、生徒たちはスライドだけでなく、オリジナルプリントを作成したり、自作のエコバックを披露するなど様々な工夫を盛り込んだ発表を行っていました。

発表を通して、単に知識を取り込むだけでなく、それを吟味し、活用する術を学ぶことができたようです。
また、聞き手側にとっても、より自身に近い目線に立った解釈を聞くことにより、知識の定着や授業に対する積極性が高まったようでした。

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