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2025.06.03
高1 卒業生による海外大学講演会を行いました
本校では生徒たちに、幅広く視野を持ち、進路に関して多くの選択肢を持ってもらいたいと考えております。
海外大学進学に関しても、選択肢の一つとして、その内容を知る機会を設けています。
高校1年では、この春ハーバード大学に合格し、進学予定の卒業生による海外大進学に関する講演が開催されました。
海外大学を志望した理由から、入試までのスケジュールに至るまで、海外大学を志すにあたって、具体的な話を聞くことのできる機会となりました。
生徒たちは先輩の生の声を真剣にメモを取りながら聞き、質疑応答では積極的に質問をしていました。
今まで海外大学を視野に入れていなかったが、この講演で視野が広がったと報告してくれた生徒もいました。
また、今回の講演では、司会進行を進路委員の生徒が務めました。
高校生になったことで、学校行事をより主体的に盛り上げようという姿勢が見られました。
今後予定されている、インターンシップや夏のキャリア研修での活躍も非常に楽しみです。
2025.06.02
学校説明会(一般・帰国)の予約受付を開始いたしました
6月2日(月)午前9時より、7月5日(土)開催予定の「一般入試志望者対象学校説明会」及び6月27日(金)開催予定の「帰国生入試志望者対象学校説明会」の予約受付を開始いたしました
ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
説明会にお越しいただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。
一般入試志望者対象学校説明会
開催日
2025年7月5日(土)
開催時間
1回目(全学年対象) 説明会: 8:30~ 9:45 校舎見学: 9:45~10:15
2回目(全学年対象) 説明会: 11:00~12:15 校舎見学:12:15~12:45
3回目(小5生以下対象) 説明会:14:30~15:45 校舎見学:15:45~16:15
※開場は各回説明会開始30分前となります。それまでは校舎への入校はできませんので、ご理解の程お願いいたします。
※1回目と2回目の全学年対象説明会の内容は、同じ内容となります。
定員 各回400組(1家庭3名まで参加可能)
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶・教育説明
・2026年度一般入試について
・各教科より入試問題・授業説明
・卒業生インタビュー
※ご希望の方は校舎見学のご案内をいたします。
帰国入試志望者対象学校説明会
開催日
2025年6月27日(金)
開催時間
説明会: 10:00~11:15 授業・校舎見学:11:15~12:00
定員 200組(1家庭3名まで参加可能)
集合場所:洗足学園中学高等学校 小講堂
参加対象:本校の帰国生入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶・教育説明
・洗足学園の帰国生教育について
・卒業生スピーチ
・2026年度帰国生入試について
※ご希望の方は授業見学・校舎見学のご案内をいたします。
ご予約にあたって:
・より多くの受験生・保護者がご参加いただけるよう、当日の参加可能人数を1家庭最大3名とさせていただきます
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。(一般説明会と帰国説明会の重複予約は可能です)
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
学校説明会の申し込み方法
予約受付開始
2025年6月2日(月)AM9:00
予約受付終了
一般説明会 2025年7月 5日(土)AM8:30
帰国説明会 2025年6月27日(金)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。
お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。
予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。
当日に関するご注意
・開場は各回説明会開始30分前となります。それまでは校舎への入校はできませんので、ご理解の程お願いいたします。
・集合時間までに、中学高校校舎2階大講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。校舎見学の際に担当者にご質問ください。
個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします。
2025.05.30
中3 修学旅行に向けた取り組み 第2弾
中学3年修学旅行に向けた取り組みについて、前回はその概要について紹介いたしました。
本日は第2弾として、修学旅行の主題を題材として行った「哲学対話」の様子をレポートいたします。
今回の「哲学対話」は、修学旅行の事前学習の一環として実施しました。
「あなたにとっての『平和』な日々とは?」をテーマにし、「平和」という一見想像し易く思えるが、実は当たり前になりすぎて意識しないと見えてこない言葉について、生徒たちは普段の学校生活や日常生活を切り口に、様々な思いを互いに交わしました。
生徒たちから寄せられた感想を掲載いたします。
「平和は人によって捉え方が違って、どのような視点で見るのか、自分がどのような立場にいるのかによって変わってくることがわかった。このことから、『みんなにとっての平和』を考えるのは難しいし、現にそれで戦争などの戦いが起きているのだなと思った。」
「身近に平和がありすぎて、気づけないのではないかと考えました。修学旅行を通して、平和についての考えをもっと深めたいと思いました。」
今後も、中3生たちの修学旅行への取り組みは続いていきます。
2025.05.29
中3 修学旅行に向けた取り組み 第1弾
先日のNEWS&TOPICSでは、高校2年生の修学旅行に向けた取り組みを紹介いたしました。
中学3年生たちも負けてはいません。
本校では、中学3年の修学旅行として、「平和学習」を主題に長崎を訪問します。
今回は、修学旅行に向けての中学3年生のこれまでの取り組みを2回に渡って紹介いたします。
第1弾の今回は、修学旅行に向けた取り組みの概要について、レポートいたします。
中学3年では、学年集会を開き、教員から修学旅行の趣旨説明をするとともに、修学旅行実行委員の生徒たちを紹介をしました。
今年度の中学3年の修学旅行は、戦後80年を迎えるにあたり、生徒たちだけでなく教員も含め学年全体で、平和について見つめ直し、考え続けていく予定です。
そのために、この学習に関わる一人ひとりが、自らの興味関心のもとに平和について探究する「長崎×平和×〇〇」をコンセプトにしています。
第2弾の次回は、修学旅行に向けての本校ならではの取り組みとして行った「平和についての哲学対話」の様子を紹介いたします。
どうぞ、お楽しみに。
2025.05.28
熱中症講演会を行いました
中間考査終了後、中学1年2年は5月21日に、中学3年以上は5月22日に、熱中症講演会が行われました。
本校では部活動をはじめとした活動を安全に行うため、毎年熱中症に関する講演会を行っています。
昨年より、昨今の気温上昇の早まりを受け、7月から5月に時期を移して、実施をしています。
熱中症は死につながる危険なものである一方、正しい知識を身につければ防ぐことができるものです。
まず、どのような症状なのか、初期症状も含めてスクリーンに映し出される資料を見ながら学習しました。
次に、暑い季節を迎える前に、体が徐々に暑さに慣れていき、暑さに強くなる「暑熱順化」の具体的な方法を学んでいきました。
さらに、正しい水分補給をするにはどうしたらよいのかについて理解を深めました。
脱水状態を回復するには、水分補給だけでは不足であり、塩分をとる必要性があります。
加えて、症状が出てしまったときの応急処置についても学びました。
生徒たちはそのメカニズムを理解すると共に、予防に向けた行動を実際に実践できるよう真剣な表情で考えていました。
安全で充実した活動を行うことができるよう、学校として全力で取り組んでいきます。
2025.05.27
5月のアトリウム展示作品を紹介いたします
洗足学園では、感性を伸ばすことは学校教育における重要な要素であると考えています。
校内にはミネルヴァ像をはじめとした一流の芸術作品が置かれています。
恵まれた環境の中で生徒たちは音楽と共に美術や書道といった芸術の授業にも励み、素晴らしい作品を制作しています。
正面玄関を入りすぐの吹き抜けスペースであるアトリウムには、美術や書道の授業で生徒たちが制作した作品が定期的に展示されます。
その作品はいずれも力作ぞろいです。
生徒たちは楽しんで取り組み、芸術の素晴らしさを体感するとともに、自らの創造力と感性を伸ばしています。
作品の一つ一つからは、制作した生徒たちの作品にかける思いが伝わってきます。
そして、見る者に新鮮な感動を与えてくれます。
今月は、中学2年生が制作した「ポスター」が展示されました。
部活動を中心に、自分がいま強く興味を持っている事柄をテーマにして制作しました。
カラフルな色合い、特徴あるデザインなど、生徒たちの工夫がきらりと光る作品ばかりでした。
WEB上ではありますが、どうぞ生徒たちの力作をご覧ください。
2025.05.23
中2 「Boundary」(境界線)について考えました
部活動をはじめとする各種活動に新たに中学1年生が加わり、先輩1年目を歩んでいる中学2年生は、総合的な探究の時間に「Boundary」(バウンダリー、境界線)について考えました。
「Boundary」とは、自身と他者を区別する境界線や、その線引きを意味し、心理学などの分野では「自他境界線」とも呼ばれています。
クラスメイトや後輩との新たな出会いを迎え、適切な距離感や関係性を保つためにどのようにすればよいか、各クラスにおいてグループワークを実施しました。
考える題材として、下記の事例を設定しました。
【架空の事例】
1 人物A・B・Cさんは、休日に映画館に一緒に行く約束をした。
2 Bさんは、A・Cさんに断りなく、自身の友人Dさんを誘った。
3 Aさんは、日頃からDさんを苦手としていて、一定の距離をとった人間関係を構築していた。
4 上記2・3について、A・B・CさんがLINEでやりとりを始め、意見の食い違いが発生した。
グループワークでは、価値観の相違や、どのようにすればA・B・Cの3名が衝突しないようになるかなど、様々な観点から議論がなされました。
自身とは価値観が異なる他者との関係構築について、改めて考えることができた時間でした。
2025.05.21
高2 修学旅行に向けた取り組みが始動しています
本校では、中学3年と高校2年の秋に、修学旅行が行われます。
高校2年では、京都・奈良を訪れ、日本文化について理解を深めるとともに、オーバーツーリズムといった社会的な問題にも取り組んでいきます。
修学旅行に向けた取り組みにおける特徴は、生徒たちが主体となって準備を進めている点です。
高校2年では、修学旅行全体の大きなテーマから具体的な行先まで、生徒たち自身が話し合いを重ねて決定しています 。
話し合いを主導するのは修学旅行委員の生徒たちです。
委員の生徒たちは、幅広いジャンルにおけるスポットを綿密に調べ上げ、学年全員の前でその魅力を語りつくします。
各スポットが紹介されるたびに、生徒たちは大いに盛り上がり、興味津々で話を聞いていました。
その後、各クラスに分かれて、行き先の候補を出し合いました。
各クラスの修学旅行委員が中心となり、クラス全員で候補地を出していきました。
どのクラスも活発に議論が交わされ、修学旅行への期待が高まっている様子がうかがえます。
今秋の修学旅行がどのような旅行となるのか、今から楽しみです。
2025.05.20
紫陽祭(合唱コンクール)に向けた取り組み
本日のNEWS&TOPICSは、紫陽祭実行委員の生徒たちの取り組みについて特集して参ります。
6月7日(土)に中学生のみで行われる合唱コンクールの「紫陽祭」。
その紫陽祭実行委員長T.Hさんと副委員長のH.Mさんが校長室を訪れ、宮阪校長先生に準備の進捗状況を報告しました。
「紫陽祭」は洗足学園の学校行事の中で、中学生のみで運営を行う唯一の行事です。
いつも生徒たちを力強く導いてくれる存在の頼れる高校生はいません。
そんな中、中学3年の実行委員長を中心に実行委員たちを指揮して、行事の運営を行っていかなければなりません。
壁にあたり、試行錯誤を繰り返す大変さはありますが、自由に自分たちの思いを具現化する楽しみがあります。
今年の紫陽祭のテーマは「つなぐ」です。
「クラスのつながりを大事にしてほしいと思い『つなぐ』をテーマにしました。クラスで、みんなで、一体となれる紫陽祭を実現したいです。」と実行委員長のTさんはその意味を語ってくれました。
副実行委員長のHさんは「2年間行ってきた合唱コンクールを、中学3年となった今年、最高のものに仕上げていきたいです。」と抱負を語ってくれました。
今から、6月の紫陽祭での中学生たちの歌声が楽しみです。
2025.05.19
1学期中間考査が始まりました
本日より、中学1年から高校3年までの全学年で、1学期の中間考査が始まりました。
4月は体育祭という大きな学校行事に取り組み、学業と行事を両立しながら、生徒たちは充実した学校生活を送ることができました。
ゴールデンウィーク明けは集中して授業に取り組み、その成果を中間考査で発揮するべく、家庭での学習にも励んできました。
教室では、試験を受けている生徒たちの懸命な姿がありました。
目標に向かって努力する姿勢は、今後の人生を歩んでいく上で大切な要素となるはずです。
一人一人が自分自身の目標を定めて努力してきたことが、試験に真剣に取り組む生徒たちの姿勢から伝わってきました。
中学1年生にとっては、この考査が洗足学園に入学して初めての定期考査になります。
試験科目は、幾何、代数、国語A(現代文読解、表現)、国語B(文法、言語、演習)、英語A(読解)、英語B(表現・文法)、理科、社会の5教科8科目です。
4月から学んできたことを遺憾なく発揮してもらいたいと思います。
2025.05.16
中1 「対話」の授業を行いました
本校では、総合的な探究の時間に各学年で「哲学対話」を実施し、生徒たちの深く考える力の育成を行っています。
その第一歩として、中学1年では、初めての「対話」の授業を行いました。
初めに、「対話」とは何かという全体のレクチャーを講堂で実施しました。
他者と相互に話すことで新しい自分に出会うという目的や、参加者にとって安全な空間を確保するためのルールを学びました。
自分の経験に即して話すこと、話がまとまらなくてもよいこと、意見が変わってもよいことなどを生徒たちは学んでいきました。
その後、グラウンドに出て、この日のテーマである「しあわせってなに?」について、「対話」を実践しました。
教員からは、「しあわせって一瞬だけのもの?」「お金があれば、しあわせになれる?」など最低限の小テーマを提示し、その後は生徒たちが自ら考え、活動を行っていきました。
生徒たちの感想を掲載いたします。
・発言はあまりできなかったけれど、グループのみんなの意見を聞いて、自分なりの意見を持つことができた。次回は自分の意見を言えるようにしたい。
・ある人は、「幸せとは嬉しいとは違う」と言っていて、確かにと納得しました。「その人の環境によって幸せの度合いが違う」と言っている人もいました。みんな色々な考えを持っていて、これからも対話をしていきたいと思いました。
・「不自由なく好きなことをして暮らしていたら幸せだ」と言っている人もいた。私は、「不自由なことがあっても、その人が生きていて楽しいと思っていれば幸せなんじゃないかな? 」と思っていたけれど、違う意見も聞いて、今の自分のように不自由がないことで、幸せに暮らせているということもあるなと思った。
対話の授業は、これからも続いていきます。
2025.05.15
5月最初のパイルオルガンコンサートが行われました
隔週月曜日に開催される「TEA LIBRARY」でのお昼のパイプオルガンコンサート。
5月最初のコンサートが、5月12日(月)に開催されました。
この日は以下の3曲が演奏されました。
1 J.S.バッハ「トッカータ」
2 C.サン=サーンス「『動物の謝肉祭』より『森の奥に住むカッコウ』」
3 久石譲「となりのトトロメドレー」
演奏は、パイプオルガン奏者の石川優歌さんです。
パイプオルガンの幻想的な響きに、TEA LIBRARYに集った生徒たちは魅了されていました。
オルガンの目の前の席で、友人たちと昼食を食べていた中1生たちは、最後の曲である「となりのトトロメドレー」が演奏されると、その手を止めて、楽しげな表情で耳を傾けていました。
お昼の寛ぎのひと時を経て、生徒たちは午後の授業に臨みます。
音楽に満ち溢れる環境も洗足学園ならではです。
最高の環境で学園生活を送ることができるよう、洗足学園では今後も様々な取り組みを行って参ります。
2025.05.14
高2 彩羽祭に向けて始動しています
昨日は、部活動で活躍する生徒のインタビューを特集いたしましたが、部活動と並んで生徒自治活動の大きな柱となるものが、学校行事に向けた活動です。
体育祭や文化祭といった学校行事に向けて、生徒たちが主体となって準備に取り組んでいます。
とりわけリーダー学年である高校2年生たちは、彩羽祭(文化祭)における中軸として活動しています。
彩羽祭の幹部メンバーの声かけに応じて、学年全員が集まる時間を設けて準備を進めています。
高2生の集合する大講堂を訪れると、各グループに分かれて議論を重ねていました。
生徒たちからは、絶えず多種多様な案が飛び交い、その案を代表の生徒がとりまとめていきます。
お互いが意見に耳を傾けつつ、議論を深めていく様は、まさにリーダー学年にふさわしいものでした。
生徒それぞれが、自ら考え、動き、仲間と力を合わせて取り組む姿が大変印象的でした。
約4か月後に来る彩羽祭に向けて、これからも高校2年生たちは、それぞれの目標を胸に着実に準備を進めていきます。
2025.05.13
スカッシュ部生徒のインタビューを紹介します
本校では生徒自治活動の大きな柱の一つとして、部・同好会・公認団体の活動を位置づけています。
その中でも、洗足学園ならではの部活動の一つとしてスカッシュ部があります。
現在52名の生徒たちが所属し、洗足学園音楽大学のスカッシュコートを主な活動場所として週4回活動を行っています。
今回は、2024年度のスカッシュ部部長として部をまとめ、今春引退をした高校3年M.Mさんが校長室を訪れ、宮阪校長先生と対談を行った際の様子をお伝えいたします。
Mさんをはじめ殆どの生徒たちは中学入学後にスカッシュに出会い、練習をスタートします。
スカッシュに興味を持ったきっかけを尋ねられると、Mさんは「全国的にも珍しく、中学高校では洗足学園以外ではできない競技をぜひ行ってみたいと思いました。」と答えてくれました。
また、「強く打ってもアウトになりにくく、打った時の爽快感がスカッシュの魅力です。」と語ってくれました。
これまでの活動を振り返り「高校1年になる頃には、うまく打てるようになりました」と、はにかみながら語るMさん。
先月20日には、BS日テレ「第29回全日本ジュニアスカッシュ選手権大会」において、Mさんの出場する試合が放送されました。
5年間の活動を振り返り、「部活動を通して、スカッシュは個人競技ではありますが、部員全員で一致団結することの大切さを学びました。」と話してくれました。
引退した今、Mさんは自らの目指す進路を見つけ、その目標に向けて前進し続けています。
これからも、Mさんの頑張りを応援していきます。
2025.05.12
6月・7月学校説明会開催のお知らせ
本校では、一般入試志望者対象学校説明会を7月5日(土)に、帰国入試志望者対象学校説明会を6月27日(金)に開催いたします。
説明会終了後にご希望の方を対象とした校舎見学も実施いたします。(帰国説明会では帰国生英語授業の見学も実施いたします。)
ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
一般入試志望者対象学校説明会
開催日
2025年7月5日(土)
開催時間
1回目(全学年対象) 説明会: 8:30~ 9:45 校舎見学: 9:45~10:15
2回目(全学年対象) 説明会: 11:00~12:15 校舎見学:12:15~12:45
3回目(小5生以下対象) 説明会:14:30~15:45 校舎見学:15:45~16:15
※開場は各回説明会開始30分前となります。それまでは校舎への入校はできませんので、ご理解の程お願いいたします。
※1回目と2回目の全学年対象説明会の内容は、同じ内容となります。
定員 各回400組(1家庭3名まで参加可能)
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶・教育説明
・2026年度一般入試について
・各教科より入試問題・授業説明
・卒業生インタビュー
※ご希望の方は校舎見学のご案内をいたします。
帰国入試志望者対象学校説明会
開催日
2025年6月27日(金)
開催時間
説明会: 10:00~11:15 授業・校舎見学:11:15~12:00
定員 200組(1家庭3名まで参加可能)
集合場所:洗足学園中学高等学校 小講堂
参加対象:本校の帰国生入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶・教育説明
・洗足学園の帰国生教育について
・卒業生スピーチ
・2026年度帰国生入試について
※ご希望の方は授業見学・校舎見学のご案内をいたします。
ご予約にあたって:
・より多くの受験生・保護者がご参加いただけるよう、当日の参加可能人数を1家庭最大3名とさせていただきます
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。(一般説明会と帰国説明会の重複予約は可能です)
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
学校説明会の申し込み方法
予約受付開始
2025年6月2日(月)AM9:00
予約受付終了
一般説明会 2025年7月 5日(土)AM8:30
帰国説明会 2025年6月27日(金)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。
お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。
予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。
当日に関するご注意
・開場は各回説明会開始30分前となります。それまでは校舎への入校はできませんので、ご理解の程お願いいたします。
・集合時間までに、中学高校校舎2階大講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。校舎見学の際に担当者にご質問ください。
個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします。
2025.05.09
生徒会任命式が行われました
本校では生徒自治活動の中核を生徒会が担い、生徒たちを導いていきます。
昨年度2月の会長・副会長選挙、3月の役員選挙で当選した生徒会役員の任命式が、4月24日(木)の昼休みに校長室で行われました。
はじめに宮阪校長先生より、一人ひとりに任命書が手渡されました。
任命書を手にした役員の生徒たちの表情には、誇らしさと同時に、これからの活動への決意に満ちた様子が表れていました。
任命書授与の後、宮阪校長先生より役員たちへの言葉がありました。
生徒が学校の文化を創ることの大切さを宮阪校長は述べられ、その旗振り役である生徒会役員たちにエールを送られました。
生徒会長のN.Aさんは、「自らの経験を生徒会の活動に生かしていきたい」と抱負を述べ、早速リーダーとしての姿勢を示してくれました。
副会長たちも「学校のために貢献できることは何かを考えて活動していきたい」「力の限り目一杯頑張っていきたい」と力強く語っていました。
これからの生徒会役員たちの活躍に、大いに期待したいと思います。
2025.05.08
合唱部が朝のミニコンサートを行いました
4月26日(月)朝の通学時間、校舎2階の吹き抜けスペースのアトリウムに、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。
合唱部による朝のミニコンサートが今春も開催されました。
部員たちはアトリウムのスロープに立ち、時に身振りを交えながら3曲を披露しました。
合唱曲からJ-POPまで、朝のすがすがしいひと時にふさわしい選曲が、合唱部のセンスの良さを感じさせます。
歌声に心を込めた合唱部の生徒たちの爽やかな笑顔が大変印象的でした。
アトリウムで足を止め歌声に聴き入る生徒も多く、皆幸せな気分に浸っている様子でした。
合唱部の生徒たちの気持ちのこもった歌声が、聴く者すべての心に感動と共に届きました。
音楽に溢れる環境も本校の特徴の一つです。
活力に満ちた1日が素晴らしい歌声とともに始まったこの日となりました。
2025.05.07
4月を振り返って~中学1年オリエンテーション
ゴールデンウィークを終え、洗足学園101年目の本年度もスタートから1か月が経ちました。
本日のNEWS&TOPICSでは、4月を振り返り、中学1年生たちの洗足学園での新生活の様子をお伝えいたします。
中学1年では毎年、入学後の数日間オリエンテーションを行います。
今年度は4月4日から9日まで、このオリエンテーションを通して、洗足学園での生活に必要な事柄を学んでいきました。
中学1年の学習目標は「『面白い』を見つけよう」です。
自立の第一歩として自分と向き合うこと、自分を高める機会に恐れず挑戦していくこと、他者とつながり奉仕を実践していくことを大切に、この1年間ともに歩んでいこうという話から始まりました。
生活面では、マナーの確認、委員会や部活動といった自治活動の説明、デバイスとの付き合い方などについて。
学習面では、「小学校と中学校での学びの違いとはなにか」「日々の学習をより面白くするために何ができるか」といった問いかけから、具体的な教科学習についてなどの説明がありました。
グループで行った校内オリエンテーリングでは、SKYLIGHT READING ROOMやTEA LIBRARY、実験室などの場所を確認しつつ、いよいよ始まる学習を楽しみにしている生徒たちの様子が見受けられました。
中でも生徒たちが楽しみながら取り組んだ活動は、「インプロヴィゼーション」です。
演劇における即興メソッドから広まったこの活動は、コミュニケーションの活性化に効果的です。
例えば「バースデーライン」では、言葉を使わず目線とジェスチャーだけで、クラス全員が誕生日順に一列に並びます。
ほぼ初対面の間柄では目を合わせるだけでも恥ずかしいこともありますが、共通の目的があれば自然とハードルは下がります。
友人作りのきっかけや、体育祭のチームの結束にも一役買いました。
中1生たちは、青空のもと楽しい時間を過ごし、洗足学園での第一歩を踏み出しました。
2025.04.25
高3生が高校選抜探究リーグで準グランプリに輝きました
「高校選抜 探究リーグ」は、三菱みらい育成財団助成事業に採択された探究プログラムです。
国内外の教育イベント、各種競技会・コンテストの受賞経験を持つ高校生のみが参加でき、探究を通じて更なる高みを目指していきます。
具体的には、各分野の課題に6分間の動画を作成して提出をしていきます。
「芸術・クリエイティブ」「地球的規模の課題」「アントレプレナーシップ」の3つの分野で独自の解決策を提案し、評価を競う半年間のリーグ戦に臨みます。
当時高校2年生(現高校3年生)のI.SさんとK.Hさんの2名はチーム「ふらわーず」を結成し、2024年10月から2025年2月にかけて行われた第2期で、見事準グランプリの栄冠を掴みました。
第1期では、世阿弥の「風姿花伝」を紐解き、人が道を究めるとはどういうことかを解明する課題に取り組みました。
準グランプリを受賞した第2期では、ブルキナファソで活動する女性起業家の歩みを辿り、他者とのつながり方の秘訣を見出す課題に取り組みました。
2人は第2期の課題に対して「寄付から考える人との繋がり~偽善批判をなくすには~」というテーマで動画を作成。
日本と海外の寄付の違いに着目し、独自の提案をまとめていきました。
今回のコンテストを通して、2人は次のように語ってくれました。
今回探究リーグに参加して、自分のアイデアをいかに相手に分かりやすく伝えるか、というプレゼン力が身についたと感じています。
また、今まで0から1のアイデアを出すことが苦手でしたが、チーム内での対話を通して、新規性のあるアイデアを実現するために考え抜く力も身につきました。
他校の方からも刺激を受けられて、本当に良い経験になったので、是非興味のある後輩にも積極的に参加してほしいと思います。
今後も、生徒たちの学外活動への挑戦を応援していきます。
2025.04.24
体育祭を振り返って~高校2年生の頑張り
4月19日、6,426名もの来場者が見つめる中、開催された2025年度の体育祭。
洗足学園の体育祭は、実行委員の生徒たちを中心に、企画・準備から当日の運営に至るまですべて生徒たちが行います。
本日は、体育祭に至るまでの準備を振り返り、旗振り役ともいうべき高校2年生の活躍にスポットライトを当てたいと思います。
準備のスタートは、4月10日に行われた「結団式」です。
結団式は、各組が一堂に会し、体育祭に向けて一致団結する大切な時間です。
リーダー学年である高校2年生が中心となり、それぞれの組をまとめ、下級生を励ましながら団結を促しました。
その姿は頼もしく、学年を超えて皆の心に響くものでした。
式では各組が振り付きのダンスを披露しました。
初めは緊張した面持ちだった生徒たちも、ダンスが披露されると次第に笑顔を見せ、楽しそうに踊っていました。
練習を重ねる中で、動きには一体感が生まれ、自然と気持ちも一つになっていく様子が感じられました。
結団式を経て、生徒たちは更に結束を深めていきました。
その後、1週間という限られた時間の中で、実行委員長O.Yさんをはじめ実行委員たちが進行・審判・用具・場内装飾・放送などの運営の準備を着々と進め、各色の応援団長を中心に応援団がそれぞれ400名を超える生徒たちの心を一つにして、当日を迎えました。
体育祭で素晴らしいリーダーシップを発揮した高校2年生たちが、学業に、学外活動に、自治活動に、今後どのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。