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2020.08.08

部活動の紹介 本日は弦楽合奏部を紹介いたします

本日の部紹介は弦楽合奏部です。
家庭での学習期間中にリモートで収録した見事な合奏を、WEB学校説明会で披露してくれた弦楽合奏部。
その活動内容を生徒たちが紹介してくれます。

弦楽合奏部は、週4回72名の部員で活動をしています。
他校との合同演奏会、商業施設やディズニーでの演奏など学外での演奏の機会も多くあり、昨年度の神奈川県高等学校総合文化祭では知事賞を受賞しました。
初心者も経験者も関係なく、部員全員で技術の向上を目指して日々練習に励んでいます。

主な活動は、文化祭公演と定期演奏会、コンクール等に向けてのパート練習や合奏です。
クラシックからポップスまで幅広いジャンルの曲を練習しています。
指揮者がいないため部員全員の息を合わせることが大変ですが、コンサートミストレスが中心となり音が重なり合った時には大きな達成感を得ることができます。
彩羽祭に向けては、文化祭曲の練習に加えて舞台装飾の準備なども行っています。

新型コロナウイルス対策として、1度の練習の際の部員数を半分に減らしての活動をするなどの工夫をしています。
練習の際は、譜面台は1人1本を使うようにして、1m以上の距離の確保や換気などの対策をしており、活動後は活動場所と譜面台の消毒を徹底しています。

受験生の皆さんへ
今年は例年と違う状況の下の受験で不安なことも多いと思いますが、中学生になったら楽しいことが沢山あるので頑張ってください!
皆さんと洗足でお会いできる日が来ることを楽しみに、私達も練習を頑張っていきます!

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2020.08.07

部活動の紹介 本日はバレーボール部を紹介いたします

本日の部紹介は、バレーボール部です。
運動部の中でも屈指の練習熱心な部として知られています。
バレーボール部の活動を生徒たちが紹介いたします。

バレーボール部は現在、中学生13人、高校生10人の部員が所属しており、週4回、主に大体育館で活動しています。
顧問の先生方からのご指導のもと、学年を越えて部員同士で切磋琢磨し、一丸となって試合に向けて練習をしています。

長距離走・縄跳びなどの体力づくりや筋トレ、バレーボールの基礎となるパス練習、そして試合を意識したスパイク・サーブといった練習を行っています。
また、コロナ禍により実施が難しくなっていますが、ゲーム形式でのより実践的な練習も頻繁に行います。

新型コロナウイルスへの対策に関しては、以下の6つの項目を実践しています。
1、チェックシートによる健康状態の確認
2、準備・片付けにおける細かな役割分担による接触回数の削減
3、着替え中や部活中の間隔の維持
4、活動場所や更衣室の消毒・換気
5、部活中も含めたこまめな手洗い
6、接触プレーを避けたメニュー

受験生の皆さんへ
コロナ禍で例年と違う年になってしまい、受験生のみなさんも大変なことがたくさんあるかと思いますが、受験勉強頑張ってください!!
バレー部一同、みなさんが洗足学園に入学されることを楽しみにしています!!

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2020.08.05

部活動の紹介 本日は吹奏楽部を紹介いたします

連載しております部活動の紹介でございますが、本日は吹奏楽部の紹介をいたします。
文化系の部で最多の人数を誇る吹奏楽部は、これまでコンクールで数々の賞を受賞した伝統ある部です。
吹奏楽部の生徒が活動の様子を紹介してくれました。

私たちは中1から高2までの部員約100人弱で週4日活動しています。
演奏技術の習得はもちろん、部員が練習の計画や公演の演出などの運営をしていて、とても充実した部活生活を送っています。
また、ほとんどの部員が入学してから楽器を始めています。
まずは先輩や先生方に教えていただきながら、文化祭に向けて曲を練習します!

吹奏楽部は1年を通して活動が充実しています。
主に春は体育祭、夏は吹奏楽コンクールやマーチングコンテスト、9月は彩羽祭公演、3月は定期演奏会などがあります。
今年の彩羽祭は少人数でグループを組んで1曲ずつ演奏をする、アンサンブル形式で在校生に向けた公演を行います。
今だからこそできることに取り組んでいます!
放課後の活動時間では個人練習や合奏をして、様々な演奏の機会に向けた練習をしています。

新型コロナ対策の取り組みとして、演奏による飛沫感染を防ぐため、吹奏楽連盟のガイドラインに基づいて常に2m離れ、教室内に入る人数も少なくして練習をしています。
また、練習が終わった後に楽器や使用した部屋、備品などの消毒をしっかり行なっています。
その他、換気や演奏時以外のマスクの着用など新型コロナ対策を徹底しています。

受験生の皆さんへ
吹奏楽部は楽しくてやりがいのある部活です。
ぜひ一緒に演奏しましょう!
初心者でも大歓迎です。
吹奏楽部で待ってます!

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2020.08.04

部活動の紹介 本日は新体操部を紹介いたします

連載2回目の本日は運動部から新体操部の活動を紹介いたします。
女子校ならではの部で、その華やかな演技は見る者の誰をも魅了します。
新体操部の生徒が紹介メッセージを寄稿してくれました。

新体操部は現在35名の部員が所属しており、週4回の活動で公演や大会に向けて練習しています。
公演は部員全員で協力して創り上げており、また大会では5人で演技を行う団体と1人で演技を行う個人に分かれ、切磋琢磨しながら一生懸命練習しています。

柔軟などの基礎を始めフープ、クラブ、ボール、リボン等の手具を扱う練習、また、大会や公演に向けての演技の練習をしています。
先輩から後輩へ教えるだけではなく、部員同士で苦手なことを聞いたり教え合ったりすることで、お互いを高め合っています。
彩羽祭では、唯一無二という意味を持つI&Onlyをテーマに全員で創り上げた演技を在校生に披露します。

新型コロナウイルス対策として、部活動前に部員の体温や体調を確認し、健康カードに記録しています。
演技中には演技者同士が接触しないよう、1m以上の距離を保ったまま演技を行い、部活動後には体育館や使用した手具の消毒を徹底しています。

受験生の皆さんへ
コロナ禍で例年とは違うことが沢山あり、辛い状況の中だと思いますが、受験生の皆さんが頑張っていると思うと私達も勇気づけられます。
来年度から皆さんと一緒に洗足での学校生活が楽しめますように!!応援しています!

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2020.08.03

部活動の紹介 本日は美術部を紹介します

洗足学園では生徒自治活動の一環として、様々な部が活動を行っています。
今年はコロナ禍により、活動できる時間や内容が制限されていますが、工夫を凝らした活動が行われています。
本日より洗足学園で活動している部を紹介していきます。

初回は昨年度の文化祭で展示部門最優秀賞を受賞した美術部の活動を紹介します。
美術部の生徒からのメッセージを掲載いたします。

美術部は週3回、中学生7人、高校生6人で仲良く活動しています。
昨年度は文化祭での展示部門最優秀賞受賞の他に、全国学生美術展(コンクール)において、一人が推奨作品に、二人が佳作に選ばれました。

美術部の主な活動は、油絵制作、彩羽祭・オープンキャンパス・コンクールにむけた作品制作です。
その他にもプラバン(プラスチックの板)や七宝焼、レジンなどを用いた作品の制作など幅広い活動をしています。
また、彩羽祭では部員の作品展示の他に、体験コーナーを設けて来場した在校生たちに作品制作の楽しさを体感してもらう企画も考えています。

新型コロナウイルス感染防止対策として、
1 部活開始時の手洗い。
2 前後左右机を一つずつ空け、一つの机に一人ずつ座る。
3 道具の共有を減らし、どうしても共有しなければならない場合は手を洗ってから使う。
4 会話は最低限にする。
5 窓とドアを開けられる限り開けて、換気を行う。
6 使用後アルコール消毒する。
などの対策をしています。

受験生の皆さんへ
イレギュラーな年で大変ですが、日々の休息も大切に。
自分の実力を出し切ってください!
是非、入学後は美術部へ!!!

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2020.07.30

ホームページに動画を追加いたしました

本ホームページに動画を2本追加いたしました。
 
1本目は本校の教育内容に関する説明動画です。
教頭より洗足学園の学習面に関する説明を行っております
「洗足の教育」内の「教育方針」のページからご覧いただけます。(こちらをクリック)

 
2本目はWEB校舎見学/案内の動画です。
是非WEB上で洗足学園のキャンパスライフの舞台をご確認ください。
「学校生活」の「施設・設備」のページからご覧いただけます。(こちらをクリック)

 
新たに追加いたしました動画から、洗足学園の教育内容や学園生活の魅力をご理解いただければ幸いです。

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2020.07.27

夏の活動がスタートしました

本日より夏の活動が始まりました。
学期中には行うことが難しい学外活動への挑戦(今年はオンラインでの参加がほとんどです)や研究論文の執筆準備などに、生徒たちはそれぞれ目標を定めて取り組んでいきます。

校内では、中学3年以上で夏期講習がスタートしました。
通常授業での理解を更に深め、より応用的な内容に取り組んでいきます。
講習を受ける生徒たちの集中力には目を見張るものがありました。
生徒たちが自ら立てた目標の達成のために力を伸ばしていけるよう、講習を通して万全のサポートを行っていきます。

一方、校内では夏の部活動も行われています。
新型コロナウイルス対策に加え、熱中症対策も確実に行って、活動をしていました。
活動時間は1日2時間以内ではありますが、新しい生活習慣を実践しつつ、生徒たちは創意工夫して活動予定を組み立てています。
部活動をはじめとした自治活動を通して、社会性をしっかりと身につけていってもらいたいと思います。

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2020.07.21

フォローアップ期間2日目 個人面談を行っています

昨日から始まったフォローアップ期間2日目の本日は、昨日と同様に学期中の授業の補習や定期考査の再試験が行われるとともに、各学年でクラス担任による個人面談が行われていました。

WEBを利用した学習期間中、本校では家庭で生活を送る生徒たちの心のケアを行うべく、毎週担任から各家庭に電話連絡をし、生徒本人と電話面談を行っておりました。
教員は生徒たちの良き伴走者として、自らの力で走る生徒たちに寄り添い、アドバイスを行っていきます。
コロナ禍の中、登校しての通常授業が再開された後も、生徒たちに寄り添い、心のケアを行っていくことは大変大切なことであると考えております。

個人面談を通じて、生徒たちの現在の状況を把握した上で、適切なアドバイスを行い、彼女たちの成長を支えていきたいと思っております。

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2020.07.20

フォローアップ期間がスタートしました

本日より各学年で、WEBを利用した授業期間の内容も含めてこれまでの学習をフォローアップする期間が水曜日までの日程でスタートしました。

本校では、家庭での学習期間もWEBを利用し、登校しての授業と同じ時間割で授業を行ってきました。
そのため、夏休み期間を短縮することなく、学外活動への挑戦や研究論文の制作など、学期中に取り組むことが難しい活動も行えるようにいたしました。
7月・8月は該当学年で希望者を対象に夏期講習が行われますが、講習とは別に今週と8月の第5週にフォローアップ期間を設け、授業の補習・考査の再試験をはじめとした学期中の学びの支援や総合学習・学校行事の支援などを行います。

本日は、各学年各教室で授業や期末考査のフォローアップが行われていました。
生徒たちは真剣に補習や再試験などに取り組んでいました。
一方高校3年では、他学年よりも一足先に夏期講習が行われていました。
大学受験に向けた支援体制も万全です。
高3生たちの頑張りを学校を挙げて応援していきます。

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2020.07.16

彩羽祭(文化祭)一般公開中止に関するお知らせ

本年度の彩羽祭(文化祭)は新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、一般公開を中止することといたしました。

生徒たちの活動の成果を皆様に生でご覧いただけないことは、大変残念ではございますが、皆様と生徒・教職員の安全を第一に考えて、このような決断に至りました。

彩羽祭は生徒のみで行われますが、その様子はホームページを通じてご覧いただけるようにしていきたいと考えております。

皆様のご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

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2020.07.15

日経STOCKリーグへの準備 先輩からのアドバイス

7月14日(火)の放課後、小講堂にて本年度日経STOCKリーグに参加を予定している中学3年・高校1年の生徒たちへ、高校3年の先輩たちがアドバイスを行いました。
日経STOCKリーグとは、日本経済新聞社が主催する中学生・高校生・大学生を対象にした、コンテスト形式の株式投資学習プログラムです。

アドバイスを行ったのは、2019年2月に第19回日経STOCKリーグでアイディア賞を受賞した高校3年生たちです。
当時高校1年生だった彼女たちは「におい」に着目。
におい産業を応援することは「共生社会、高齢社会、ストレス社会という日本が直面している課題の解決につながるのではないか」と考えました。
様々な業種の会社が候補に挙がっていることを加味して、安定性と成長性という2つの観点を中心に投資企業を選びました。

はじめて株式投資学習プログラムのコンテストに参加する生徒たちは、先輩の着眼点や投資行動への論理的な思考に目を輝かせて聴き入っていました。
先輩たちの経験が後輩たちに受け継がれていくのも、洗足学園の伝統です。
先輩たちからのアドバイスを受け、中3生・高1生は他流試合(学外交流活動)に向けて、大きな力を得たようでした。

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2020.07.14

部活動が再開されました

本日(7月14日)より段階的に部活動が再開されます。
本校では部活動の再開に向け、各部の高校2年生を中心に生徒たち自らが、感染症防止対策・熱中症対策を考え、ロードマップの作成を行いました。
これを基に、安全性の確保が図られた部から順次活動が再開されます。

初日となる本日は、バレーボール部・バスケットボール部・弦楽合奏部の活動が再開されました。
各部とも、換気やソーシャルディスタンスの確保など、しっかりとした対策を行って活動していました。
今週と来週は週2日以内、1日の活動時間は75分以内という制約はありますが、久々に活動を行う生徒たちの表情は真剣な中にも活動できる喜びに溢れており、その表情が大変印象的でした。

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2020.07.13

本学園内で撮影されたアーティストのミュージックビデオが公開されました

先月洗足学園溝の口キャンパス内で、大人気ロックバンド “アンダーグラフ”の新曲「ストライド」のミュージックビデオの撮影が行われました。
そのミュージックビデオが完成し、Youtubeにて公開されました。

アンダーグラフは東日本大震災のチャリティー企画へ参加するなど社会貢献活動にも積極的なロックバンドです。
ミュージックビデオでは、本校のグラウンドや校舎外観が、元気の出る曲と共に映し出されています。

是非一度ご覧いただければと思います。
アンダーグラフの新曲「ストライド」のオフィシャルミュージックビデオはこちらから

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2020.07.11

高2有志による「中1歓迎Meetラジオ」を放送しました

高校2年生有志が、「中1歓迎Meetラジオ」を本日10時よりGoogle社のMeetを利用して放送しました。
コロナ禍という大変な社会情勢の中で入学した中学1年生に向けて、洗足学園の先輩から是非エールを送りたいと高校2年生が実行委員会を立ち上げ、企画しました。
スタジオは今年4月に正面玄関横にオープンしたスペースである「Minerva Cafe」です。

高校2年有志の生徒たちはChromebookでGoogle Meetを立ち上げ、事前に準備した原稿を念入りに確認し、当日の本番に臨みました。

まずは、高校2年生が中学1年生であった時を振り返り、中学1年の過ごし方のアドバイスを語りました。
実体験に基づいたアドバイスは具体的で、中学1年生にとって大変参考になる内容でした。

次に、事前に中学1年生に書いてもらった学園生活の質問に、高校2年生が答えるQ&Aのコーナーが放送されました。
学習に関する質問から部活動に関する質問、行事に関する質問、留学に関する質問に至るまで、多岐に渡る質問に、一つ一つ高校2年生たちは丁寧に答えていました。
内容の詳しさはもちろんですが、その答えには高校2年生たちの中学1年生を思いやる気持ち、応援する気持ちが溢れていました。
その気持ちは確実に中1生に伝わっていることと思います。

最後に「高2レター」のコーナーが放送されました。
これは高校2年生から中学1年生に向けたメッセージが読み上げられるコーナーです。
放送されたメッセージの一部を掲載いたします。

これから6年間楽しい学校⽣活を送ってね。
中学⽣のうちから勉強以外にも課外活動とか沢⼭のことを経験しておくといいと思います。
中学⽣はあっという間に終わってしまうので時間を⼤切に!
⾏事は全⼒で取り組むと本当にいい思い出になるよ!
(M.Hより)

持つべきものは友! 洗⾜で出会う友だちは⼀⽣の友だちになるよ!!
(H.Hより)

今はコロナで、楽しみにしていた中学⽣活が満⾜に送れていないと思いますが、
通常通りの生活が戻ってきたら、楽しいことが沢⼭なので安⼼してください!
これからの洗⾜ライフ、楽しんでください!
(N.Tより)

洗⾜ではたくさんの出会いがあります。
友達、先⽣、先輩、後輩など。
すべての出会いはとても素敵なものであるはずです。
洗⾜は素敵な⼈の集まりで、毎⽇がとても楽しく充実した学校⽣活であります。
友達から良い刺激をもらい⾃分の成⻑にも繋がり、
また⾃分の⾏動が誰かに影響を与えているかもしれない。
そういうふうに、先⽣からの忠告以外にも⽣徒間でのやり取りが多く、友達が⾃分を成⻑させてくれます。
そんなふうに互いを⾼めていく友達をこれからのたくさんの出会いの中で⾒つけていってください。
今の時期、友達をつくる機会が少なくて⼤変だと思いますが、
隣の⼦に話しかけて周りのことを話してみてください。
きっと仲良くなれるはずです。
そういうふうに輪を広げ、充実した中⾼6年間の⽣活になることを願っています。
洗⾜での⽣活を是⾮楽しんでください!
(M.Tより)

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2020.07.10

生徒会長から全生徒へメッセージが放送されました

本日は1学期期末考査の最終日でした。
洗足生たちは、これまでのWEBを利用した学習や授業再開後の教室での学習の成果を遺憾なく発揮し、考査に臨んでいました。
考査終了後、これからの学園での生活に関して、本年度生徒会長の高校2年N.Sさんより全校放送で、生徒たちへメッセージが放送されました。

生徒会長からのメッセージを紹介いたします。

皆さん、こんにちは。
今年度生徒会長の高校2年、N.Sです。
1年間よろしくお願いします。

今学期は、新型コロナウィルスの影響でいつもと違うことばかりで慣れないことが多く大変でしたよね。
4月から始まり、長い間オンライン授業だったので新しい1年が始まったという感じがあまりしませんが、あともう少しで1学期も終わってしまいます。

遅くなりましたが、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
先輩を代表して、皆さんをお待ちしておりました。
そして中学2年生以上の皆さん、進級おめでとうございます。

新入生にとっては、オンラインでの入学式・授業、
在校生にとっても、オンラインでの始業式・授業と
去年の今頃には想像すらできないことでした。
新入生の皆さんはまだ戸惑うことが多いかもしれませんが、その時は私達先輩を頼ってくださいね。
優しい人ばかりなので絶対に助けてくれるはずです。
また、高校3年生の先輩方にとっては、大学入学共通テストの一年目など初めてづくしの一年間になりそうですが、頑張ってください。
先輩たちの背中が、私達、続く者たちの道しるべとなります。
応援しています。

歴史を見ますと、社会に大きな変化がもたらされた後には、
常に新しい未来が開かれています。
未来の扉が開かれた後に、足を踏み入れるか、
未来の扉を開いて足を踏み入れるかは、大きな違いです。
扉を開くための努力は、決して無駄になることはないと思います。
オンライン授業を即座に開始したこの学校の精神を胸に、
私たちも、with コロナ下でピンチをチャンスに変えて新たな学校生活を皆で切り開いて行きましょう。
皆で模索し、一歩一歩進んで行きましょう。

ここで2点、明るいお知らせです。
今日で期末考査も終わりですが、いよいよ部活の再開があるかもしれません。
そして2点目は、もう少ししたら、彩羽祭の準備に取り掛かります。
例年とは違う素敵なものを、文化祭実行委員が計画してくださっていると思うので、楽しみにしていてください。

何もかも”例年通り”とはいかない年ですが、私は精一杯活動していきたいと思っているので、一年間どうぞよろしくお願いします。

以上です。
定期考査終わりで疲れている中、ご清聴ありがとうございました。

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2020.07.09

中学1年 書写の授業で制作した作品が展示されました

本校校舎2階のアトリウムに、書写の授業で制作した中学1年生の作品が、展示されました。
中学1年生は4月・5月のWEBを利用した授業期間中、動画で配信された書写の授業を視聴し、自宅で作品の制作に取り組みました。

展示された作品は2種類で、1つ目の作品はお手本に倣って、半紙に大きく毛筆で楷書体の文字が書かれていました。
その堂々たる字には、中学1年生の溌剌とした姿勢がよく表れています。
そしてもう1つの作品は、折り鶴に毛筆で書かれた字です。
今、中学1年生が「大切にしたいもの」、「願い」が字に込められて書かれていました。
一文字一文字に、このコロナ禍の時期を懸命に過ごしてきた中学1年生の思いが溢れていました。
中学1年生ひとりひとりの気持ちを大切にしていきたいと思います。

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2020.07.08

高校2年生2名が「アサヒ飲料賞」採択チームに選ばれました

株式会社リバネスが運営する中高生を対象とした未来の研究者の卵たちをサポートする研究助成プログラム「サイエンスキャッスル研究費2020」に応募した本校高校2年生有志2名が、このプログラムに参加しているアサヒ飲料株式会社が設定した「アサヒ飲料賞」の採択チームに選ばれました。

「サイエンスキャッスル研究費2020」は「『健康・環境・地域共創』などの社会課題に役立ち、未来のワクワクを生み出す研究や開発」をテーマに、全国の中高生による研究を募集するプログラムです。
その中で、アサヒ飲料株式会社が設定した「アサヒ飲料賞」は、研究を通して社会で活躍する未来のリーダーへの一歩を踏み出すきっかけを提供することを目的とし、研究するためのサポートが必要な中高生である研究者の卵たちが、この賞をきっかけに研究をスタートさせ、科学技術の発展を牽引してくれることを願って実施される助成プログラムです。

高校2年生有志2名は、「ピーマンの苦みを抑えて、ピーマン嫌いの子供たちにおいしいピーマン料理を食べてもらいたい」という思いから、ピーマンの苦み成分を分析し、その調和方法を探り、美味しく食べるための研究を提案しました。
実際に苦み成分の分析を行い、プランを組み立てていきました。
このプランが高く評価され、「アサヒ飲料賞」採択チームとして選ばれました。

この後、研究費が支給され、主催者のリバネス社のスタッフとアサヒ飲料社の研究員がアドバイザーとして本校の高校2年生のチームに加わります。
そして、12月20日(日)にアサヒグループの研究所にて行われる採択チームによる研究成果発表会を目標に、彼女たちは研究を進めていきます。
今後の研究の進展が今から楽しみです。
アサヒ飲料株式会社のプレス記事はこちらからご覧ください

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2020.07.03

部活動再開に向けて生徒たちの奮闘

本校では教育の大きな柱の一つに、生徒による「自治活動」を掲げています。
具体的には生徒会の活動を中心に、委員会活動、部活動、彩羽祭(文化祭)や体育祭などの特別委員会活動などが挙げられます。

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、本校では3月より部活動は中止しております。
6月29日からの通常授業再開後も、感染拡大防止のため部活動の休止は続いています。

洗足学園は「自治活動」を通じて、生徒自らが課題を発見し、目標を定め、実行し、振り返りを行うことで、「自立」「自律」を自覚し、本質的な「生きる力」を身につけてもらいたいと考えています。
部活動の再開に向けても、生徒たち自らが再開に向けて、感染防止と部活動をどのように両立していくべきかを考え、企画を立案していくことが大切であると考えています。
現在各部では高校2年生の部長を中心に、部活動再開に向けてオリジナルのロードマップを作成しています。
これをもとに今後の部活動の再開を検討していきます。

刻一刻と変化する感染状況や社会情勢を生徒たちが分析し、再開に向けての道筋を考えていくことは、並大抵のことではありません。
しかし、このことを通して生徒たちは確実に「生きる力」を身につけています。
誰かが拓いた道を歩むのではなく、自ら切り拓いた道を歩んでいくことこそが、洗足学園の「自治活動」と言えるでしょう。

各部が部内でまとめた活動再開に向けたロードマップを、共有ドライブにまとめ、生徒会長が提示してくれました。


大体育館を利用する4つの部の生徒たちが、使用に関する共同提案を出してくれました。

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2020.06.30

本校卒業生の寄稿記事が朝日中高生新聞に掲載されました

2019年3月に本校を卒業し、現在アメリカ合衆国・Swarthmore College1年のラリッサ・トレンティノさんが寄稿した記事が朝日学生新聞社発行の朝日中高生新聞に掲載されました。
 
トレンティノさんは本校在学中に模擬国連同好会の部長、ジャパンメトロポリタン模擬国連大会の主催者を務め、2017年の環太平洋模擬国連大会では最優秀賞を受賞しました。
卒業後、孫正義育英財団の3期生に応募し、見事合格。
現在はアメリカ屈指のリベラルアーツ・カレッジであるSwarthmore Collegeに通いながら、孫正義育英財団の財団生としても活躍しています。
 
そのような活躍をみせる彼女が、孫正義育英財団3期生が夢中になっている研究を紹介する朝日中高生新聞の寄稿連載「異能日記」に、自らの体験と研究、そして将来の目標について語る記事を寄稿し、掲載されました。
本校在学中のエピソードも紹介されています。
 
掲載された記事は孫正義育英財団のホームページから閲覧することができます。
是非、お読みいただければと思います。

朝日中高生新聞「異能日記3-7」、3期生ラリッサ・トレンティノさんの寄稿記事が掲載されました

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2020.06.29

通常授業が再開されました

本日よりいよいよ通常の授業が再開されました。
その様子をお伝えいたします。
 
朝の登校時間も通常に戻り、生徒たちは8:20までに登校をします。
玄関では高校2年生の生徒たちが、挨拶をして生徒たちを迎えます。
これまでと同じように正門での検温、玄関での健康観察記録表のチェック、教室入室前の手洗いは欠かさず行われます。

 
今日は通常授業再開にあたって、校長先生から放送で全校生徒にメッセージが伝えられました。
これまでの生徒たちの頑張りを称え、これからの学校生活にエールを送られていました。
中学1年生の教室を覗くと、生徒たちは姿勢を正して校長先生のお話に耳を傾けていました

 
8:30からは1時間目がスタートします。
洗足学園の授業時間は1時間が65分間です。
今日からこの65分間の授業が戻ってきました。
先生からの一方的な伝達ではなく、生徒たちの考える時間をしっかりと確保することができるのもメリットの一つです。

 
3時間目終了後は昼食の時間です。
飛沫感染を防ぐため、おしゃべりは我慢し、全員前を向いて食事をしていました。
一人一人の努力が新型コロナウイルス感染拡大防止につながります。

 
お昼休みには放送委員の生徒が、放送室から自分たちでセレクトした音楽を全校放送で流します。
少しでも楽しく昼食をとることができるよう、生徒たちも知恵を出しあって学校生活を盛り上げています。

 
久々の5時間の授業を終え、生徒たちは充実した表情を見せていました。
終礼後は先生方と協力して、生徒たちも消毒作業を行います。
新しい生活習慣と共に生徒たち自身が考え、自分たちの学校生活を切り開いていくという、これからの洗足での生活スタイルが垣間見えた一日でした。

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