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2022.02.10

2月10日の授業の様子をお伝えいたします

2月10日(木)、関東地方では降雪が予報されました。
本校では生徒の安全を第一に考え、この日は全生徒オンラインを利用した授業といたしました。

2時間目に教室を覗くと、先生たちはGoogle Workspace for Educationの機能の一つであるMeetを利用して、オンラインでの授業を実施していました。
今年度整備されたデジタルホワイトボートを活用し、教室で行う授業のライブ配信では、生徒たちからの質問や発言、それに対する先生の応答が行われていました。
先生との双方向でのやり取りに、生徒たちの積極的な参加姿勢が良く伝わってきました。

また、生徒たちに一人一台配付されているChromebook上に、先生が作成したパワーポイントのスライドをオンラインを通して直接映し、解説を行っていく授業もありました。
要点がまとめられたパワーポイントには、解説にあわせて次々にラインが引かれ、参考資料としての画像が映し出されていきます。
生徒たちが理解しやすいように、先生たちの工夫が凝らされていました。

本校では最先端の教育環境が整っています。
雪や台風といった荒天時も、生徒たちの学びを止めることなく、洗足が誇るICT環境をフル活用したクオリティーの高い授業を行っています。

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2022.02.07

2022かながわ緑の大使に本校生徒2名が選ばれました

公益財団法人かながわトラストみどり財団が主催し、昨年秋に募集を行った「2022かながわ緑の大使」に、本校中学3年のI.Mさん、M.Rさんの2名が選ばれました。
「かながわ緑の大使」は、かながわのみどりを次の世代へ引き継ぐために、守り育てる活動を行います。
2021年度は「県民参加の森林づくり」への参加や「県内のナラ枯れ被害やシカ害について話し合い」への参加など、多くのイベントへの参加や募金活動を行っていました。

IさんとMさんは、自分たちの力を少しでも自然保護に役立てたいとの思いから参加を決意しました。
自分たちの「かながわの緑」に対する気持ちを文章にして応募した結果、見事「緑の大使」に選ばれました。

活動期間は2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間になります。
自然を大きく変える力を持ってしまった人間は、自分たちの社会のためだけでなく、環境や生態系に配慮した行動を起こしていく必要があります。
高い志を持ち、その一歩を踏み出した2人を、心から応援していきたいと思います。

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2022.01.28

制服紹介サイトをオープンしました

公式ホームページ内に「制服紹介」サイトをオープンしました。
本日は、NEWS&TOPICSでも、本校の制服を紹介して参ります。

制服には洗足学園の思いが込められています。
基本カラーとなる緑は、生命力に溢れた雄大な森の緑、地球上の全ての生命を包み込む包容力のある教育環境をイメージしたものです。
ジャケットの胸には洗足学園のスクールマークが誇らしげに輝いています。
SENZOKU GAKUEN の頭文字のSGをベースとしたスクールマークは、曲線で構成された暖かみのあるデザインです。
外側の円はグローバルな世界、Sは生徒(Student)、Gは大地(Ground)を意味し、生徒を足元から支え、自立と大きな飛躍のための礎でありたいという願いを込めています。

冬服の基本形はこのスクールマークのエンブレムがついたジャケット、長袖白のブラウス、綾織りのゴールドのリボン、グレーのスカート、グレーのハイソックスとなります。
オプションとして、2021年度より新たにスラックスが選べるようになりました。
その他のオプションとして、ニットのカーディガンとベスト、赤・茶を基調としたタータンのスカート2種類、白のソックスがあります。

夏服の基本形は、半袖白のブラウス、綾織のシルバーのリボン、グリーングレーのスカート、白のソックスとなります。
オプションとして、冬服と共通のスラックス、ニットのサマーベスト、サマーセーター、ポロシャツ、キュロットスカートがあります。
夏服も冬服も中学・高校共通ですが、リボンのみ形が違います。

この制服を、生徒たちは誇りを持って着用し、大切な成長の期間である6年間を洗足学園で過ごしています。
制服紹介サイトは以下のサムネイルをクリックしてご覧ください。

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2022.01.24

吹奏楽部がThe Lawnでミニコンサートを行いました

1月22日(土)の昼休み、吹奏楽部の生徒たちが野外コンサートを行いました。
舞台は洗足学園溝の口キャンパスの中央に位置する「The Lawn音楽堂」です。

寒さの中にも暖かな日差しが降り注ぐ芝生のスペースの「The Lawn」に、生徒や教職員が集いました。
はじめに演奏された曲は石毛里香作曲の「アンティーク」です。
クラリネットやサクソフォーンなど木管アンサンブルの7名の編成で、複雑な曲調であり高い表現力が求められる曲を巧みに演奏していました。

次に演奏された曲は「Let it go」です。
金管楽器5名という少人数での編成ながらも、「アナと雪の女王」の壮大な世界観を見事に演奏で表現していました。

雲一つない青空が広がる洗足学園の広大なキャンパスに、生徒たちの演奏する吹奏楽の音色が響き渡りました。
コロナ禍の中でも、感染予防を万全に行い、工夫を凝らして開催されたミニコンサートは、勇気と元気を与えてくれました。

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2022.01.18

洗足学園中高フィルハーモニー管弦楽団の活動を紹介します

本日は「洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団」の活動の様子を紹介いたします、
学内では「Sオケ」の通称で呼ばれている「洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団」は11年前に結成し、既存の部活動の枠を超えて誰もが入部できる特別クラブです。
通常の部活動と兼部している生徒も多く、週1回土曜日という限られた時間の中での活動ではありますが、150名を超える団員が所属しています。

普段は楽器ごとのパートで練習をしていますが、この日は全体練習を行うため、洗足学園の敷地内にある演奏会場でありリハーサル施設でもある「シルバーマウンテン」で活動を行っていました。
3月25日に予定されている定期演奏会に向け、真剣な表情で生徒たちは練習に取り組んでいました。
定期演奏会では、日本が誇る世界的指揮者であり、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授の秋山和慶先生が指揮をされます。
当日は、「ウエストサイドストーリー」やハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」、チャイコフスキーの「白鳥の湖」をはじめ、数多くの曲の演奏を行います。

在籍する団員には、洗足学園入学後から楽器の演奏を始めた生徒も数多くいますが、指導する先生方の細やかな導きで、難易度の高い曲に挑戦できるまでに成長しています。
この日も、練習ではありますが、シルバーマウンテンに見事な音色が響きわたっていました。
「洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団」は新型コロナウイルス感染予防に万全を期し、定期演奏会に向けて努力を続けていきます。

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2022.01.14

エコノミクス甲子園神奈川大会で優勝・準優勝に輝きました

金融知力普及協会が主催し、文部科学省や金融庁が後援する「全国高校生金融経済クイズ選手権『エコノミクス甲子園』」の神奈川県大会が開催され、本校の高校1年生のN.KさんとM.Rさんのチームが見事優勝、M.HさんとI.Tさんのチームが準優勝を果たしました。

『エコノミクス甲子園』は、社会に羽ばたく前の高校生に、世の中がどのような金融経済の仕組みで動いているか理解して読み解き、「自分のライフデザイン」や「自分とお金の関わり方」をクイズを通して考えてもらうきっかけとするために開催される大会です。
全国大会の前に地方大会が開催され、神奈川県では株式会社横浜銀行が主催し、「神奈川県大会」として2021年12月19日(日)にインターネットで行われました。

昨日、横浜銀行の担当者が来校し、優勝・準優勝に輝いた4名に表彰状と副賞を授与する表彰式が行われました。
4名の生徒は緊張した面持ちながらも、大変誇らしい様子で胸を張って賞状を受け取っていました。
優勝チームは、2月26日(土)・27日(日)に開催される全国大会に出場いたします。

彼女たちの全国大会での活躍が今から待ち遠しいです。
洗足学園は生徒たちの飛躍とその志を応援いたします。

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2022.01.13

吹奏楽部野外マーチングの様子をご紹介いたします

1月5日(水)の昼休み、雲一つない冬晴れの空のもと、吹奏楽部の生徒たちによる新春野外マーチングが行われました。

吹奏楽部では、中学1年から高校2年までの部員約100人が週4日間の活動を行っています。
演奏技術の習得はもちろん、部員が練習の計画や公演の演出などの企画・運営をすべて行っています。
また、ほとんどの部員が入学してから楽器を始めているのも大きな特徴です。
コロナ禍の中での活動ではありますが、パートごとに少人数に分かれ、壁に向かって練習を行うといった工夫をし、顧問の教員の指導の下、活動を積み重ねてきました。

昨年は9月の彩羽祭での演奏、11月の洗足アートプロジェクトでの演奏と、洗足学園前田ホールで素晴らしい演奏を披露してきました。
この日は屋内での演奏とはひと味違う野外でのマーチングです。
クオリティーの高い演奏に、曲想に合った動きが加わり、音楽と動きを見事に調和させたマーチングに、鑑賞した生徒・保護者・教員から大きな拍手が湧きあがりました。

新春にふさわしい華やかなマーチングに、誰もが心を奪われる素晴らしい野外演奏会となりました。

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2022.01.04

一般入試の出願受付を1月8日午前9時より行います

2022年度一般入試の出願受付を1月8日(土)午前9時に開始いたします。
事前登録(マイページ登録)がまだの方は、以下のページから事前登録へお進みいただき、マイページを作成後にご出願ください。
こちらのページ内にある「事前登録はこちらから」のボタンを押し、事前登録を行ってください。

事前登録を既にお済ませの方はマイページにログインをしていただき、1月8日午前9時以降に出願受付へお進みください。
マイページへのログイン及びご出願はこちらのページより行ってください。

出願の詳しい説明は以下のページよりご確認ください。
WEB出願に関する詳しい説明はこちらからご覧ください。

なお、受験料のお支払いを完了した後に、出願方式の変更(2教科受験から4教科受験へ、4教科受験から2教科受験へ)はできませんので、この点をご留意の上ご出願をお願いいたします。
皆様のご出願をお待ちしております。

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2021.12.24

高3 「哲学対話」最終回が行われました

本校では、コンピテンシー能力を育成すべく、対話力を重視し、各学年で「哲学対話」を実施しています。
12月17日(金)、高校3年生がこれまでの「哲学対話」の集大成となる、最後の活動を行いました。

テーマは「私にとっての幸福な自己実現とは」です。
8名~9名がグループとなり、各グループがこの大きなテーマより小テーマを決め、対話を行っていきました。

高校1年より対話を重ねてきた生徒たち。
積極的に、テーマやファシリテーターを決めていきます。
話している友人たちの言葉を、まずは受け入れることから始めるのが対話です。
様々な価値観を受け入れ、対話を通じて多様性の重要さを再確認していました。

大学受験を目前に控え、緊張の毎日を過ごす生徒たちにとって、6年間を共に過ごしてきた仲間と対話するひと時は、これからひとり一人が大きな目標に向かって挑戦していく力となったようでした。

最後の「哲学対話」を終えて、生徒たちから寄せられた振り返りの一部をご紹介いたします。

【対話を通じて考えたこと、感じたこと】
自己実現は、マズローの欲求の階層の頂点にあたる部分だとすると、自己承認の欲求などからまだ自分は満たされていないなと思った。
自分が相手に求める価値観について考えたときに、自分の芯をもっていること・その芯を通すために努力できること・人を大切にできることが思い浮かんだので、それが自分自身にも求めている私の価値観なのだとはっきり認識することができてよかった。自己実現のためには自分の価値観にしたがって行動できることが大切だと思った。

【あなたにとって『幸福な自己実現』とは何だと思いますか】
自分の軸を持ち、目標に向かって努力し、人を大切にして、毎日過ごせること。そういう風に過ごしている人に囲まれていることができること。そしてそれが幸せに感じられること。

今年のNEWS&TOPICSは本日の記事で最後となります。
今年一年ご覧いただきまして、心より感謝申し上げます。
新年は1月6日(木)より記事の掲載を行って参ります。
来年も本校の教育活動をわかりやすく皆様にお届けできるよう、努めて参ります。
どうぞ良いお年をお迎えください。

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2021.12.21

授業見学会の申し込みを開始しました

本日午前9時より、2022年1月・2月に開催される「授業見学会」の予約を開始いたしました

ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。

※なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

授業見学会

開催日
2022年
1月15日(土)・22日(土)・29日(土)
2月12日(土)・19日(土)

開催時間(各日共通)
1回目  9:45~10:45 定員100組
2回目 11:00~12:00 定員100組

集合場所:洗足学園中学高等学校2階アトリウム
参加対象:本校の受験をお考えの受験生・保護者

授業見学会内容
・ 各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
・ 校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。

ご予約にあたって:
・新型コロナウイルス感染予防のため、当日のご参加は1家庭2名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
 
 

授業見学会の申し込み方法

予約受付開始
2021年12月21日(火)AM9:00
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。

予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。

キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。

当日に関するご注意
・発熱や風邪の症状がある場合は、当日のご来校を見合わせてください。
・ご来校時に玄関にて、手の消毒へのご協力をお願いいたします。
・校内にご入構の際に、マスクの着用をお願いいたします。
・個別相談会はございません。

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、授業見学会への参加目的に限り使用いたします。

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2021.12.21

本校生徒が一日税務署長を務めました

12月17日(金)15:30より、川崎北税務署において本校中学3年のY.Mさんが一日税務署長を務めました。
国税庁と全国貯蓄組合連合会が共催する「中学生の『税についての作文』」コンテストにおいて、Yさんが「川崎北税務署長賞」を受賞したことから、この大役を務めることになりました。

中学生の「税についての作文」コンテストは、将来を担う中学生が税に関することをテーマとして作文を書くことを通じて、税について関心を持ち、正しく理解を深めることを目的として毎年開催されています。
Yさんは作文の中で、自らの経験から税について感じたこと、税について日頃から考えていることを論理的に表現しています。

当日、笠秀則川崎北税務署長より委嘱状を受けたあと、署内の各部署を巡回し、税務署の職務について説明を受けました。
その後、署員の前で受賞作文を署長訓示として朗読しました。

自分たちの生きる社会に目を向け、思いを巡らせ、意見を持つことは大変重要なことです。
生徒たちには学外活動への挑戦から多くのことを学び、そして自分の考えを持ってもらいたいと思います。

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2021.12.18

入試問題体験会の模擬問題・解答例・解説動画を掲載いたしました

本日行われた入試問題体験会の問題用紙・解答用紙・解答例・解説動画を入試特設ページに掲載いたしました。

下のサムネイル画像をクリックし入試特設ページよりご覧ください。

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2021.12.16

弦楽合奏部が野外コンサートを行いました

本日昼休みに弦楽合奏部の高校2年生18名が、洗足学園「The Lawn音楽堂」でコンサートを行いました。
「The Lawn音楽堂」は、洗足学園溝の口キャンパスの中心に位置し、憩いの場であるThe Lawn(芝生広場)にある野外ステージです。
柱や床、反響版には音響効果のあるトラバーチン(石材)が使用され、野外でありながら素晴らしい響きを誇ります。

弦楽合奏部は、12月11日(土)に鎌倉芸術館大ホール行われた「第21回 神奈川県高等学校器楽・管弦楽演奏会」で、最高の賞である「神奈川県高等学校文化連盟会長賞」を受賞しました。
大活躍の弦楽合奏部を率いてきたのが、本日のコンサートで演奏を披露した高校2年生たちです。
穏やかに晴れた青空のもと、18名の生徒たちはクリスマス衣装を着て、ステージに立ちました。

はじめに演奏された曲は「クリスマスメドレー」です。
「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」、「ジングルベル」といったクリスマスソングが、指揮者なしのアイコンタクトだけで演奏されます。
18人全員の息を合わせることは大変ですが、コンサートミストレスが中心となり音を重ね合わせていきます。
続いて、映画「銀河鉄道999」の主題曲が演奏されました。
複雑な構成の曲ではありますが、こちらも指揮者なしで見事に演奏されました。
The Lawn音楽堂に集った生徒・保護者・教職員、そして音色に誘われ足を止めて鑑賞する大学生たちは、彼女たちに大きな拍手を送っていました。

開放感溢れる野外で、冬ではありながら温かな日差しの中、弦楽合奏部の生徒たちの心を込めた素晴らしい演奏の響きに、誰もが幸せを感じたひと時となりました。

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2021.12.15

「青釉黒白流掛角鉢」にクリスマスカラーの草花が生けられました

月替わりでMinerva Cafeに飾られている日本を代表する陶芸家濱田庄司先生の作品。
今月は「青釉黒白流掛角鉢」です。
「青釉黒白流掛角鉢」については以下の記事をご覧ください。

日本を代表する陶芸家濱田庄司先生の作品がMinerva Cafeに飾られました

クリスマスが近づき、Minerva Cafeにはベツレヘム修道院制作の「聖家族像」が展示されるなど、季節が感じられる空間となっています。
「青釉黒白流掛角鉢」にも、クリスマスカラーである赤と緑、白が色鮮やかな草花が生けられました。
和の中にもクリスマスが感じられる生け花と濱田先生の作品の融合を、訪れた生徒たちは楽しそうな表情で鑑賞していました。

ICTを駆使し最先端の授業が行われる学び舎には、季節が感じられ癒される空間があります。
生徒たちにとって大事な6年間を過ごす最高の環境を洗足学園は整えています。

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2021.12.14

Harvard GlobalWE Essay Contestで本校生徒が優勝しました

Harvard GlobalWEとWomen in Science Japanが共催した「2021 Harvard GlobalWE Essay Contest Women in Science Japan」で、高校2年安藤美星さんが見事優勝いたしました。

「Harvard GlobalWE」は、ハーバード大学の卒業生が設立した団体で、世界中の女性の権利と自由のために、教育、対話、繋がりを通して女性のエンパワーメントに取り組んでいる団体です
また、共催団体である「Women in Science Japan」は、日本の若い女性科学者がリーダーシップを発揮できるよう支援し、科学者同士が繋がり、協力し合い、インスピレーションを得られるプラットフォームの構築を目指すことを目的に設立された団体です。

このエッセイコンテストは、両団体がパートナーシップを結び、将来を担う高校生たちが、女性の地位と権利について広く社会を見つめ、特に日本において直面する課題に積極的に取り組むことを目的に創設されたコンテストです。
安藤さんは、「A Competitive Girl Speaks Her Mind」というタイトルでエッセイを執筆し、このエッセイコンテストで優勝を果たしました。

書くことが大好きで、女性の社会進出に関心があった安藤さん。
「国内で女性が直面している問題」がテーマであった今回のエッセイコンテストに、積極的に参加してみようと決意しました。
「これまでの現状を当たり前だと考えるのではなく、立ち止まり見つめ直す。その中で見つけた小さな気づきが、大きな変化に繋がると思います。」と力強く語ってくれました。

安藤さんが執筆したEssayは以下のタイトルをクリックしてお読みください。
A Competitive Girl Speaks her Mind

サッカー部の部長を務め、3月に開催予定のジャパンメトロポリタン模擬国連大会では分科会の座長も務めます。
安藤さんの活躍は今後も続いていきます。

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2021.12.13

授業見学会を開催いたします

洗足学園では、生徒たちが学業に励む姿を直接ご覧いただく機会として「授業見学会」を開催いたします。
本校の授業を見学いただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。

開催日
2022年
1月15日(土)、22日(土)、29日(土)
2月12日(土)、19日(土)

開催時間 各日共通
1回目: 9:45~10:45 定員100組
2回目:11:00~12:00 定員100組

見学会内容
各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。

ご予約にあたって
・予約は12月21日(火)午前9時より受付を開始いたします。
・新型コロナウイルス感染予防のため、当日のご参加は1家庭2名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。

詳細は下記のサムネイル画像をクリックしてご覧ください。
なお、今後の新型コロナウイルス感染状況によっては、変更となる場合もございます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2021.12.09

2学期を振り返って~中3「Minerva seminars特別講座」

昨日に続き、2学期を振り返って、生徒たちの学びを紹介いたします。
本日紹介いたしますのは11月26日(金)に中学3年で実施されたMinerva seminars特別講座です。
Minerva seminars特別講座は、社会の第一線で活躍されている企業の経営者や各分野の最前線で研究を行っている研究者をお招きして、講演をしていただく講座です。
各学年で実施され、該当学年の全生徒が受講します。

今回の講座で講師を務めていただいたのは、東京大学先端科学技術研究センター教授の西増弘志先生です。
西増先生が用意されたテーマは「たんぱく質を視て、理解して、改造する」です。
講演はご自身の中学高校時代のお話からスタートしました。
率直で親しみやすい語り口に、生徒たちは引き込まれていきました。
その後、内容は新型コロナウイルスの変異の仕組みをはじめ、最新の社会問題と研究との関わりに発展していきました。
手元のシートにメモを走らせる生徒たちの表情は、好奇心に溢れていました。

講演後は、質疑応答が行われました。
生徒からは、研究の行い方に関する質問や、自らが取りんでいる研究論文の進め方に関してアドバイスを求める質問などが、次々に出されました。
西増先生は、自らの考えを包み隠さずストレートに生徒たちに伝え、その歩みをサポートしてくださいました。

生徒たちにとって、大変良い刺激となる貴重な時間となりました。

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2021.12.08

2学期を振り返って~中2「talent show」

本日は2学期を振り返って、中学2年で実施された「talent show」をご紹介いたします。

「talent show」は、アメリカの小学校・中学校・高校でよく行われているイベントで、「talent=才能」がある人を募って作り上げるショーのことです。
披露する内容は幅広く、躍り、ピアノからコントまで、どのような演目でも構いません。
放課後に、保護者も招待して行うことが多いイベントです。

この「talent show」の洗足版を10月26日(火)に、総合的な探究の時間で実施しました。
企画から運営に至るまで、全て実行委員の生徒たち26名が中心となり行われました。
「クラスの団結力を高める」
「クラスメイトの『隠れた才能』を発見する」
「全員が楽しむ!!」
以上の3つを目標に掲げ、プロジェクトが動き始めました。

全生徒への企画の説明から賞の設定、練習の段取り、パンフレットの制作、リハーサルの開催、当日の運営に至るまで、やるべきことが山積する中、生徒たちは一つ一つを確実に行い、見事にイベントを成功に導きました。
大講堂の舞台で披露された演目のクオリティーは大変高く、どれも見ごたえ充分でした。

特徴的であったのは、ICTを活用し制作した演目が多かった点です。
自宅で撮影したエレクトーンの演奏を自ら動画編集して放映を行った生徒。
数学の授業で習った内容(三角関数の動き)を生かし、プログラミングで映像表現した生徒。
いずれも中学2年生が制作したものとは思えない出来でした。
また、ダンス、弾き語り、新体操、歌、体操、モノマネなどその演目は多岐にわたり、のべ50人以上の生徒が出演をしました。

生徒たちの今後の活躍がさらに期待できる素晴らしい行事でした。

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2021.12.03

公式ホームページをリニューアルしました

本日より洗足学園中学高等学校公式ホームページをリニューアルしました。

洗足学園では、積極的にICT化を推し進め、時代の最先端を行く教育を行っております。
その姿勢は、学校情報の公開に関しても同様です。
従来の手法からWEBページを中心としたデジタル媒体での情報発信とすることで、リアルタイムに学校の今をお届けすることが可能となります。

「校長メッセージ」、「生徒自治活動」、「卒業生メッセージ」など数多くのページでは動画コンテンツを用意し、テキストでは伝えきれない洗足学園をお伝えしています。
また、生徒が制作した「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会(JMMUN)」特別サイトや英語バージョンサイトへもリンクし、グローバルな情報発信をしています。
「NEWS&TOPICS」では、記事を平日に毎日更新し、生徒たちの活躍や学校の様子の最新情報をお伝えしています。

今回のリニューアルではパソコンでのスムーズな閲覧だけではなく、ネット閲覧・視聴の主流になりつつあるタブレットやスマートフォンといったデジタルデバイスで快適に閲覧できるようデザインしました。
豊富なコンテンツを、是非手軽なデジタルデバイスでもご覧いただければと思います。

今後も、制服紹介のページや生徒が制作した彩羽祭スペシャルサイトなどの掲載を準備しています。
これからも、進化する洗足学園中学高等学校の公式ホームページにご期待ください。

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2021.12.01

ノーベル賞受賞者を囲むフォーラムに生徒が参加しました

読売新聞本社と北海道大学が主催する「ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム」に、オンラインで本校生徒が参加しました。
11月27日(土)の開催当日に中学3年生3名、高校2年生4名が集いました。

今回のテーマは「材料で未来を拓く」です。
講演者は2014年にノーベル物理学賞を受賞された天野浩先生、北海道大学の前田理先生です。
地球温暖化の解決やカーボンゼロ社会の実現に欠かすことができない材料力学。
次世代を担う中高校生が「素材科学の力」に触れ、この分野のトップランナーの先生方の話を聞くまたとない機会となりました。

参加した生徒は、コンピュータを活用する新しい科学に興味津々の様子でした。
目を輝かせて、お二方の話を聞き、メモを走らせる7名の姿に、未来を自らの力で切り拓いていこうという頼もしい意志を見ることができました。

今後も洗足学園は生徒たちの学外活動への挑戦を応援していきます。

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