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2023.05.08
合唱部が朝のミニコンサートを行いました
4月28日(金)朝の通学時間、校舎2階の吹き抜けスペースのアトリウムに、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。
合唱部による朝のミニコンサートが今春も開催されました。
部員たちはアトリウムのスロープに立ち、時に身振りを交えながら3曲を披露しました。
披露された曲目は以下の通りです。
「Over Drive / Judy and mary」
「RAIN / SEKAI NO OWARI」
「WINDING ROAD – 絢香×コブクロ」
歌声に心を込めた合唱部の生徒たちの爽やかな笑顔が大変印象的でした。
アトリウムで足を止め歌声に聴き入る生徒も多く、皆幸せな気分に浸っている様子でした。
合唱部の生徒たちの気持ちのこもった歌声が、聴く者すべての心に感動と共に届きました。
音楽に溢れる環境も本校の特徴の一つです。
活力に満ちた1日が素晴らしい歌声とともに始まったこの日となりました。
2023.04.28
イギリス語学研修説明会を行いました
4月24日(月)放課後、「イギリス語学研修説明会」を開催しました。
「イギリス語学研修」は、夏休み期間中の約2週間の日程で行われる短期プログラムの語学研修です。
数ある洗足学園の海外語学研修プログラムの中でも、「アメリカ語学研修」と並んでその柱となる研修となります。
アメリカ語学研修は昨夏より再開し、今春も実施をいたしましたが、今夏よりいよいよ「イギリス語学研修」も再開されます。
この日は、参加予定の29名の生徒とその保護者が小講堂に集い、研修に当たっての説明を受けました。
研修施設となる「Studio Cambridge」は、ケンブリッジにて最も古い歴史を持つ語学学校で、高品質の英語教育で高い評価を受けています。
毎年世界各国から 4,000 人以上の生徒(フランスやスペイン、イタリアなど、ヨーロッパ各国やアジアの国々等)を受け入れています。
授業は原則1日に2レッスンで行われ、1レッスンあたり90分の集中授業を生徒たちは受けていきます。
1クラス15名程度の少人数制で、他国の留学生との混合クラスで英語研修を行います。
スピーキングとリスニングに重点をおいた授業では、様々なトピックでの会話ロールプレイやディベートなどを行い、実践的な英語を学びます。
また、アメリカ語学研修と異なり、寮での生活を行うのも、今回のイギリス語学研修の大きな特徴です。
夏の2週間の具体的なイメージを説明会から得ることができた生徒たちは、研修を有意義なものとするために今から何を行っていくべきかを真剣に考えている様子でした。
早期の海外での体験は、単に英語への開眼という効果だけでなく、精神的自立や学習意欲の大きな啓発の機会となります。
本校では、これからも生徒たちに幅広い選択肢を数多く提供して参ります。
NEWS&TOPICSは、4月29日より5月7日までゴールデンウィークのお休みをいただきます。
次回の更新は、5月8日(月)を予定しております。
どうぞお楽しみに。
2023.04.27
生徒会専門委員会定例会が行われました
多様な能力の育成と人間的成長の達成のために本校が力を注いでいるものの一つが、生徒による自治的な活動です。
その自治活動の中心を担う生徒会活動は、会長や副会長をはじめとした役員の生徒たちの活動に加えて、各クラスから選出された専門委員の生徒たちの活動によって成り立っています。
専門委員会は以下の9つがあり、本日は9つの委員会と運動部・文化部の部長会、生徒会役員会の定例会が行われました。
図書委員会 放送委員会 選挙委員会
風紀委員会 報道委員会 保健委員会
体育委員会 美化委員会 福祉委員会
専門委員会の定例会では、高校2年生の委員長、副委員長の生徒たちを中心に本年度の活動目標や具体的な活動内容の説明が行われました。
高校2年生は学園のリーダーとして後輩たちを導いていきます。
その先輩たちの背中に憧れて、後輩たちはいつかは先輩たちのようになりたい、先輩たちを超える活躍をしたいという思いを胸に成長していきます。
委員会活動や文化祭・体育祭ではこの縦の繋がりが力となり、洗足学園の新たな伝統を生み出していきます。
今日の定例会でのキックオフの後、いよいよ専門委員の生徒たちの活躍が始まります。
生徒たちの主体的な行動が、活気あふれる学園生活を生み出していきます。
2023.04.26
華道部の活躍をお伝えします
洗足学園では生徒たちに、本物の芸術に触れてもらいたいとの思いから、芸術に満ち溢れる空間を創造しています。
エントランスにある「Minerva Cafe」では、重要無形文化財保持者(人間国宝)であられ、紫綬褒章及び文化勲章を受章された日本を代表する陶芸家濱田庄司先生の作品が展示されています。
その濱田先生の作品に、華道部の生徒が花を生けました。
今回、花器には「青釉黒白流掛角鉢」を選びました。
青い釉薬の独特の色合いと白黒の流掛けの躍動感ある模様、シンプルながらも奥が深い造形の作品です。
生徒は器と花の調和を考え、色合いや高低、粗密のバランスをとり、見事に作品を創り上げました。
華道部の生徒たちの成長は目覚ましく、花を生けること通して、日本の伝統の素晴らしさや四季のある日本の美しさを表現しています。
憩いの場であるMinerva Cafeを、生徒たちの作品が季節を感じられる芸術に満ちた空間にしてくれています。
また、毎年9月に行われる彩羽祭(文化祭)では、大型の花器に活けた大作も展示され、来場者の目を楽しませてくれています。
生徒たちは、学業と部活動の両立を図りながら、かけがえのない6年間を過ごしています。
2023.04.25
6月授業見学会を開催いたします
洗足学園では、生徒たちが学業に励む姿を直接ご覧いただく機会として「授業見学会」を開催いたします。
本校の授業を見学いただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。
開催日
2023年
6月3日(土)、10日(土)、24日(土)
開催時間 各日共通
1回目: 9:45~10:45 定員200組
2回目:11:00~12:00 定員200組
見学会内容
各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。
ご予約にあたって
・予約は5月10日(水)午前9時より受付を開始いたします。
・当日のご参加は1家庭4名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。
詳細は上のサムネイル画像もしくはこちらをクリックしてご覧ください。
なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。
2023.04.22
2023年度体育祭を行いました
4月22日(土)、肌寒い気候ながらも生徒たちの熱気に包まれ、2023年度の体育祭が無事開催されました。
本校では教育の重要な柱の一つとして生徒による自治活動を掲げております。
体育祭は彩羽祭(文化祭)と並び生徒による自治活動の中心となる行事であり、生徒たちは体育祭実行委員会のメンバーを中心に準備を重ねてきました。
今年は、コロナ禍の中で行われた昨年度までの体育祭をより充実したものとするべく、運営や競技の大幅な見直しを行いました。
その範囲は多岐に渡り、実行委員の生徒たちは進行、応援、用具などすべてを組み立て直し、当日を迎えました。
3年間取り止めていた競技を新たな形にして再開するなど、新競技をいくつもプログラムに組み込む意欲的な試みを行いました。
このような実行委員の生徒たちの努力の積み重ねが、今年の体育祭を成功に導いたことは間違いありません。
参加している生徒たちは、久しぶりに大きな声で応援をしていました。
その心のこもった応援に、競技に参加する選手たちは励まされ、力を思う存分に発揮していました。
各競技や集団演技(中2・高2の学年全員参加によるダンス)では、生徒たちの真剣な表情や溢れる笑顔が大変印象的でした。
どの種目にも全力で取り組む生徒たちの姿には、崇高なものが感じられました。
全ての競技が終了した後、今年も多くの生徒たちが涙しました。
本年度の総合優勝の赤組の応援団の生徒たち、全力で生徒たちを率いた黄・青・白組の応援団の生徒たち、MVPを獲得した体育祭実行委員長のS.Aさんをはじめとした体育祭実行委員の生徒たち、彼女たちの涙にはそれぞれが歩んできたこれまでの道のりが如何にかけがえのないものであったかを物語っています。
体育祭を通じて全ての生徒たちが大きく成長した1日でした。
総合
優勝:赤組 準優勝:黄組 3位:青組 4位:白組
応援
第1位:青組
色別対抗リレー
同率第1位:赤・青・黄組
部活動対抗リレー
第1位:バレーボール部 第2位:スカッシュ部 第3位:サッカー部
新人賞
中学1年青組F.Kさん
MVP
体育祭実行委員長 高校2年 S.Aさん
来場者数
5,816名(在校生保護者・家族、卒業生、受験生・保護者・家族)
4月24日(月)のNEWS&TOPICSはお休みをいただきます。
次回は4月25日(火)更新予定です。
今後も洗足学園の魅力をお伝えして参ります。
2023.04.21
ライフセービング世界大会を目指す生徒の挑戦
本校の生徒たちは、自らの目標を定め、興味関心があることに果敢に挑戦をしています。
本日はライフセービング日本代表候補に選ばれた高校2年T.Rさんの挑戦をお伝えします。
この日、日本代表候補に選ばれた報告を、校長室で宮阪校長先生に行いました。
小学6年生まで競泳を行っていたTさん。
ライフセービング競技の面白さに惹かれ、中学2年生の時に練習を始めました。
週に2~3回のプールでの練習に加え、ジムでのトレーニングや海での練習と、学業との両立を図りながら、忙しい日々を過ごしています。
技術の向上に楽しさを感じると同時に、ライフセービングの人命救助という使命感に大きな魅力を感じているとTさんは語ります。
4月15日16日の合宿に参加し、日本代表候補として努力を積み重ねているTさん。
2024年に行われるオーストラリアでの世界大会を目指したいと力強く語ってくれました。
洗足学園では生徒たちの可能性を信じ、その挑戦を応援していきます。
2023.04.20
体育祭予行練習が行われました
晴れ渡った青空のもと、本日は4月22日開催予定の体育祭の予行練習が行われました。
(本年度の体育祭は、受験生・保護者の皆様も体育祭をご見学いただけます。ご予約がまだの方はこちらよりご予約ください。)
先月のNEWS&TOPICSでお伝えいたしました通り、本校の体育祭は、体育祭実行委員の生徒たちが中心となって、生徒たち自身の力で創り上げる体育祭です。
本日の予行練習も、先生の助言を得ながらも生徒たちがゼロから計画し、実行していました。
「運営」に関しては、放送や審判、選手の招集、用具の準備も係の生徒たちが全てを仕切り、進行を行っていました。
「応援」では、高校2年生を中心に応援団の生徒たちが、生まれ月によって4色に分かれた生徒たちを見事にまとめ上げていました。
どの生徒たちからも、自分たちの手で体育祭をより良いものにしていこうという意気込みが強く感じられました。
4月に入学した中学1年生たちは、先輩たちの頼もしい姿に憧れを抱き、自分たちも将来あのように活躍したいと目を輝かせていました。
体育祭まであと2日。
きっと素晴らしい体育祭になることが確信できた予行練習でした。
2023.04.19
中1 オリエンテーションレポート
洗足学園の新たな家族となった中学1年生たち。
入学から2週間が過ぎ、集中して授業に取り組み、また週末に予定されている体育祭に向け頑張りを見せています。
さて、本校では中学1年生が洗足学園での生活を充実したものにできるよう、入学後の3日間をかけてオリエンテーションを実施しています。
本日は、4月5日~7日まで行われた中1オリエンテーションの様子をレポートいたします。
このオリエンテーションの中で、中1生たちはどのように洗足学園での学びを深めていくのか、学園での生活はどのようなものかを体感していきます。
また、円滑な人間関係を築くことができるよう、友達づくりのサポートも行っていきます。
1日目は各クラスでの朝礼の後、講堂での学年の先生方の紹介からスタートしました。
生徒たちと共に考え、導いていく先生たちから、中1生たちに心のこもったメッセージが送られました。
その後はクラスごとに分かれて、友達作りをサポートするアイスブレークが行われました。
2日目は、1日目のアイスブレークを更に発展させ、即興演劇の手法を用いたインプロヴィゼーション(インプロ)ワークショップを通して、クラスメイトとのコミュニケーションを図りました。
午後はICTガイダンスを実施しました。
本校は最先端のICT設備を誇ります。
そのハードウエアを有効に活用し、Society5.0の社会に対応できる力を身に着けていくことができるよう、担任の先生によるレクチャーが行われました。
配付されたChromebookを手に取り、生徒たちは楽しそうに担任・副担任の先生の導きに沿って設定を行っていました。
3日目は、生活と教科に関するガイダンスを午前中に行い、翌週から始まる授業と洗足学園での本格的な生活に向けての最終準備を行いました。
午後は、広い校舎を探検する校内オリエンテーリングが行われ、生徒たちは楽しみながら洗足学園の素晴らしい生活環境を確かめていました。
オリエンテーションを通して、中1生たちは学園での充実した生活のスタートを切ることができたようでした。
2023.04.18
彩羽祭実行委員会が行われました
本校では生徒自治活動の重要な柱として彩羽祭(文化祭)を位置づけ、テーマの選定から催しの企画・立案、実行委員会の組織づくり、当日の運営に至るまで全てを生徒たちが取り仕切り、実行します。
アフターコロナの初年度となる今年は、昨年・一昨年より前進した新たな彩羽祭開催に向け、全ての内容を見直し、再構築するため、実行委員を中心に着々と準備を進めています。
本日は彩羽祭実行委員会の様子を紹介いたします。
本年度の彩羽祭のテーマは「Next Step」です。
生徒たちはNext Stepに「文化祭が、生徒一人ひとりにとって『次』の『段階』(Next Step)に進むきっかけになってほしい」「次の彩羽祭にもバトンを繋げられるようなよりよい文化祭にしたい」という意味を込めました。
このテーマのもと、参加団体は9月の本番に向けて準備を進めていきます。
その準備へのアウトラインを示し、進行の指針を示していくのが、実行委員会になります。
展示部門や公演部門、飲食部門に参加するクラスや部活の実行委員たちを集め、高校2年を中心に各部門長からの説明や指示が的確に出されていきます。
全体会を行った後、参加形態ごとに明確な指示を伝えるため、各部門ごとの部屋に分かれての開催となりましたが、各部門ともデジタルホワイトボードに資料を映しながら説明を行うといった工夫がなされていました。
アフターコロナを見据えた初めての彩羽祭ですが、実行委員たちは今だからこそできることを多く見い出し、これまでの彩羽祭にはなかった企画や工夫を数多く盛り込み、進化した彩羽祭を生み出そうとしています。
生徒たちは自治活動を通して、自らの頭で考え、困難な状況があってもそれを乗り越える精神力と知恵の生かし方を学んでいます。
彩羽祭への懸命な取り組みが、きっと将来の生徒たちの人生の糧になるはずです。
2023.04.17
第1回防災訓練を実施しました
4月13日(木)の午後、2023年度第1回目の防災避難訓練を実施しました。
訓練は、地震が発生した後、1階の調理室から火の手があがったという想定で実施しました。
放送が入り、放送の指示に従って全員が机の下に入り頭部を守る姿勢をとった後、グラウンドに避難をいたしました。
中学1年生は洗足学園に入学後初めての避難訓練でしたが、スムーズに校庭へ移動、整列することができました。
グラウンドでは、「データから考える防災意識」をテーマに先生から防災に関する備えの話がありました。
洗足学園では、万が一の事態に備えて、災害時連絡システムや避難マニュアル、被災後の生活への備えを万全に整えています。
しかし、そのシステムや仕組みを生かすには当事者である生徒たちの意識が重要になります。
生徒たちは防災講話を真剣な表情で聞き入っていました。
その後、帰宅班別に集合し、顔合わせ集会を行いました。
洗足学園では、全校生徒を通学経路ごとの班に分けています。
緊急の場合には学年に関係なく、この帰宅班ごとに協力して無事に帰宅できるよう、防災意識を高めています。
12年前の東日本大震災の折には、訓練の成果もさることながら、生徒一人一人が的確に判断を行い、迅速にグラウンドに避難できたことが思い出されました。
帰宅が困難になった生徒も助け合いながら、全員無事に乗り切ることができました。
自然災害の多い日本では、いつ地震をはじめとした災害に見舞われてもおかしくありません。
どんな時も冷静に身を守ることができるように、日ごろから防災意識を高めることの大切さを皆で確認しあう一日となりました。
2023.04.14
1学期学級委員任命式を行いました
4月10日(月)放課後、2023年度1学期学級委員任命式が行われました。
中学校1年生から高校3年生まで各クラスの学級委員の生徒が参加しました。
学級委員は各クラスのリーダーとして生徒をまとめる存在です。
当日は学級委員の呼名と校長先生の講話が行われました
宮阪校長先生はクラスを導いていく彼女たちに、リーダーとしての誇りを持ち、大きなビジョンを持つことの大切さを話されました。
そして、これから大役を果たしていく学級委員たちに、エールを贈られました。
生徒たちは凛とした姿勢、決意に満ちた表情で校長先生の話を聴いていました。
その様子は、クラスをまとめていくリーダーとしてふさわしい姿でした。
アフターコロナを見据えたこれからの学園生活で、より一層生徒たちが輝いていく姿を想起させるような素晴らしい式となりました。
2023.04.13
体育祭見学の予約受付を開始いたしました
4月13日(木)午前9時より、「体育祭見学」の予約受付を開始いたしました。
体育祭は実行委員・応援団の生徒たちを中心に一から作り上げた、まさに生徒たちの手による行事です。
是非生徒たちの活躍をご覧いただければと思います。
参加は各時間帯入れ替えの予約制となります。皆様のお申し込みをお待ちしております。
予約のお申し込みはこちらからどうぞ。
開催日 2023年4月22日(土)
※雨天の場合は4月23日(日)に順延となります。4月23日(日)も雨天の場合は中止となります。
※天候による体育祭の実施に関してはホームページに掲載いたします。
開催時間
時間帯1: 9:00~10:30 定員400組
時間帯2:10:30~12:00 定員400組
時間帯3:13:00~14:30 定員400組
参加対象
本校の受験をお考えの受験生及び保護者
内容
体育祭の様子をご自由にご見学いただけます。また、特設テントにて個別相談を承ります。(校舎内の見学会はございません。)
ご予約にあたって
・当日のご参加は1家庭5名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1つの時間帯のみとなります。複数の時間帯のご予約は承れません。
お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらより専用サイトに接続してください。
2. 受付完了後、体育祭見学参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3. キャンセル待ちは承りません。
個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、体育祭見学への参加目的に限り使用いたします。
2023.04.12
春休みアメリカ研修レポート 第2弾
カリフォルニア州で春休み中の2週間に渡って行われたアメリカ研修。
昨日は1週目の様子をNEWS&TOPICSで紹介いたしましたが、本日は2週目の様子を紹介いたします。
2週目の英語の授業では、TOEFL対策を中心として、学びを深めていきます。
具体的には、英作文の書き方や難易度の高い英文の読解方法を学びました。
講師の先生とも打ち解け、授業中の発言も1週目に比べ徐々に増えてきました。
午後の様々なアクティビティの中でも、注目はロサンゼルス・エンゼルスの試合観戦です。
WBCで活躍した大谷選手のホームランを間近で見た生徒たちは大興奮でした。
また、休日のプログラムも充実しています。
アナハイムのディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークを訪れ、日本未上陸の乗り物に乗るなど、一日を満喫したようです。
生徒たちはこの2週間の研修・ホームステイを通して、英語をツールとして活用し、異文化交流の楽しさを実感することができました。
研修で得た学びを糧に、今後世界に羽ばたいていってくれることを願っております。
2023.04.11
春休みアメリカ研修レポート 第1弾
本校では、春休みまたは夏休みに希望者を対象とした海外語学研修を実施しています。
単に英語力の向上を目指すだけでなく、英語を実践的に使用することで、新しい世界へ飛び出すチャンスとさせたいと考えています。
コロナ禍で2年間中止となっていましたアメリカでの語学研修を昨夏に実施いたしました。
春休みのアメリカ語学研修も、昨夏に続き3月19日(日)~4月2日(日)の日程で実施しました。
本日は、春期アメリカ語学研修1週目の様子をレポートいたします。
28名が参加したアメリカ・ロサンゼルスでの研修では、週5日間の英語の授業に加え、ホストファミリーとのファミリーデイなど、アクティビティが数多く予定されています。
研修初日はホームステイ先のホストファミリーと合流し、2日目よりカリフォルニア州トーランスにあるEl Camino Collegeでの英語の授業を受講しました。
初日のオリエンテーションでは、これから始まる授業をより有意義に過ごせるようにレクチャーが行われ、多くのアドバイスが出されました。
午後はトーランスを周るSouth Bay Tourに参加し、レドンド・ビーチや現地のスーパーに立ち寄りました。
スーパーのレジでの支払いに挑戦するなど、アメリカの文化を肌で感じる貴重な体験になりました。
翌日からは本格的な授業の開始です。
授業中、生徒たちは担当教員との英会話に積極的に参加し、日々の英語学習が生きていることを実感したようです。
午後は各日アクティビティが用意され、アメリカ文化の学習を行っていきます。
2日目は、ロサンゼルスのダウンタウンに行き、Little Tokyoにある全米日系人博物館の見学、3日目はCalifornia Science Centerにおいて毛利衛さんや若田光一さん、土井隆雄さんなど多くの日本人宇宙飛行士が搭乗したスペースシャトルエンデバーを見学するなど、充実したアクティビティを行いました。
次回は2週目の様子を第2弾としてお届けする予定です。
2023.04.10
体育祭見学及び予約に関するお知らせ
4月22日(土)に開催予定の「体育祭」は、生徒たちが一から作り上げる行事です。
生徒たちの自治活動は、本校の教育の大きな柱の一つです。
本校の受験を希望される受験生・保護者に、この「体育祭」を公開し、ご見学いただける機会を設けました。
在校生の一人ひとりの活躍の様子を、ご覧いただければと思います。
また、特設テントでは生徒会の生徒及び教員による個別相談を承ります。
是非ご来校ください。
体育祭見学は予約制となります。
予約開始は4月13日(木)午前9時を予定しております。
こちらより詳しい情報やご予約方法をご覧いただけます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。
※なお、今後の社会状況や天候により、実施及び内容が変更される場合がございます。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます
2023.04.07
弦楽合奏部が第14回定期演奏会を開催いたします
1学期も無事スタートを切り、生徒たちは落ち着いて授業に臨んでいます。
本日は4月9日(日)に開催を予定している弦楽合奏部の定期演奏会についてお伝えいたします。
本年度も、弦楽合奏部の定期演奏会は洗足学園前田ホールで行われます。
一流の音楽環境で演奏できるのも、洗足学園の魅力の一つです。
弦楽合奏部は指揮者を設けず、コンサートミストレスの動きに部員全員が合わせて演奏しています。
弦楽器のあたたかい演奏を、多くの来場者に感動してもらえるよう、部員たちは日々練習に励んでいます。
受験生・保護者の皆様もご来場いただけます。
お誘い合わせの上、是非お越しいただければと思います。
日 時:4月9日(日) 14時開場 14時30分開演 (1時間前後の公演となります)
場 所:洗足学園 前田ホール
入場料:無料
問い合わせ先:044-856-2777(弦楽合奏部顧問 大田・高野)
曲目:
ブリテン:シンプルシンフォニー1、4楽章
ビル・ウィーラン:リバーダンス(高校生のみ)
ホルスト:ムーアサイド組曲(中学生のみ)
Disney at the movies
軍師官兵衛 他
※整理券等はございません。
※ホール内ではマスクの着用をお願いいたします。
※定期演奏会のチラシはこちらからご覧ください。
2023.04.06
フィルハーモニー管弦楽団が定期演奏会を行いました
洗足学園には、既存のクラブの枠を超えて、誰もが入部できる特別団体「洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団」(通称「S-Orch.」)があります。
3月26日(日)、「S-Orch.」の第15回定期演奏会が、洗足学園前田ホールにて開催されました。
通常のクラブと兼部している生徒も多く、週1回土曜日という限られた時間ではありましたが、この日に向けて団員の生徒たちは全力で練習を積み重ねてきました。
定期演奏会では、日本が誇る世界的指揮者であり、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授の秋山和慶先生が指揮をされました。
演奏会のプログラムは以下の通りです。
リヒャルト・ワーグナー「楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第一幕への前奏曲」
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー「歌劇『エフゲニー・オネーギン』作品24よりポロネーズ」
ヨハン・シュトラウス1世「ラデツキー行進曲 作品228」
ルロイ・アンダーソン「プリンク・プランク・プルンク」
ルロイ・アンダーソン「フィドル・ファドル」
アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン「組曲『ガイーヌ』より」
アンドリュー・ロイド・ウェバー「『オペラ座の怪人』セレクション」
4年ぶりに座席制限を行わず開催し、満席となった前田ホールで、秋山先生の指揮のもと演奏する生徒たちの姿は、実に生き生きとしていました。
そして、その音色がハーモニーとなって聴く者すべての心に響きわたりました。
団員たちの心のこもった演奏に、その場にいる誰もが感動に包まれた素晴らしい演奏会でした。
2023.04.05
新年度・新学期がスタートしました
本校では本日より新年度・新学期がスタートしました。
生徒たちは新しいクラス、新しい級友との出会いにワクワクしながら、教室へと向かいました。
本日は、昨日入学した中学1年以外の5学年の始業式が行われました。
先月の終業式に続き2023年度1学期の始業式は、中学2年・3年の部と高校1年・2年・3年の部の2部に分け、全員対面で式に臨みました。
着任式に引き続いて行われた始業式では、はじめに校歌の斉唱が行われました。
生徒たちの心のこもった歌声が大講堂に響きました。
続いて、宮阪校長先生からのお話がありました。
新年度を迎えるにあたって、今春完成した新しい職員室について触れられ、「環境」をキーワードにお話をされました。
環境には「場所」「もの」「人」という要素があることを語られた校長先生。
「場所」は緑あふれる学園、「もの」は常に進化し新しくなっていく校舎、「人」は高い志を持ったクラスメイトや生徒たちを支える教職員。
洗足への入学を自分の力で勝ち取った皆さんには、洗足でなければ得られない最高の「環境」があり、この特権を生かしていくことが大切であると語られました。
そのためには挑戦の精神が重要であり、志を持ってチャレンジをしていきましょうと新しい年度を迎える生徒たちに、エールを贈られました。
校長先生のお話しを心に刻み、新年度に挑戦をしていこうという決意が、話を聞く生徒たちの姿勢に表れていました。
続いて、学外活動で活躍した生徒の表彰、本年度の体育祭実行委員、体育祭応援団の任命式が執り行われました。
校長先生より任命書を受け取った生徒たちからは、これからの活動にかける気迫が伝わってきました。
任命書受領後、体育祭実行委員長より全校生徒に体育祭に向けての抱負が語られました。
学外活動報告では、トビタテ留学ジャパンの制度を利用して昨年度に台湾への留学を行った高校3年Y.Kさんより、現地での体験が語られました。
「実用言語である中国語を学びたい」「国際情勢を冷静に分析したい」という留学の動機を語ってくれたYさん。
異なるバックボーンを持つ同世代との交流や新たな価値観の獲得といった留学のメリットを生徒たちに伝えていました。
最後に生徒会を代表して、高校の部では新たに生徒会長となった高校2年のY.Mさんが、中学の部では副会長の中学3年N.Aさんからの話がありました。
生徒会長のYさんは、WBCでの村上選手と栗山監督やチームメイトとの「信頼」を例に挙げ、支え合うことの重要性を訴えました。
そして、生徒たちの声を幅広く聞く生徒会でありたいと語り、「目安箱」の活用を話しました。
新たな生徒会の新たな取り組みに、生徒たちは目を輝かせて聴き入っていました。
生徒も教員も、新たなスタートに胸躍る一日となりました。
2023.04.04
中学入学式を行いました
4月4日(火)、洗足学園中学校の入学式が挙行されました。
真新しい緑の制服に身を包み、新入生たちは期待に胸を膨らませて登校いたしました。
教室で入学式の説明を受けたのち、新入生は式場となる前田ホールに向かいました。
一足先に会場に入場していた保護者の温かい拍手に迎えられ、新入生たちは堂々と胸を張ってホールに入場しました。
華やかなファンファーレの音と共に開式した入学式。
洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団による伴奏のもと、国歌が斉唱されました。
担任の先生による呼名、宮阪校長先生からの式辞、霊南坂教会の後宮敬爾主任牧師の講話に続き、新入生代表から誓いの言葉が述べられました。
新入生代表のO.Aさんの言葉は、その場にいた全員の心に響く、素晴らしい言葉でした。
Oさんの誓いの言葉を紹介いたします。
「誓いの言葉」
あたたかな春の訪れとともに、本日、私達266名の新入生は洗足学園の入学式を迎えることができました。
このような素晴らしい式を行っていただき、誠にありがとうございます。
小学校五年生の夏、初めて学校見学で訪れた時からずっと目標にしてきた洗足学園に、あこがれの緑の制服を着て通うことが叶えられ、大変うれしく、誇らしく思います。
これからの学園生活に不安や緊張もありますが、それ以上にこれから過ごす六年間を想像し、どんな毎日が待っているのだろうと心おどらせています。
今ここにいる沢山の仲間たちと、授業を受けたり、部活動に励んだり、彩羽祭や体育祭に参加したり、一日一日を大切に、充実した学園生活を過ごしていきたいと思っています。
また、音楽の授業で楽器を上手に演奏できるようになることは、私の目標の一つです。
仲間と思いを一つにして、一つの音楽を演奏することは、とても素晴らしいことだと思います。
まだ味わったことのない、そのような体験ができることも、楽しみにしています。
これまで、辛い時にはやさしく支え、時には厳しい言葉で背中を押してくれた家族に感謝しています。
これからお世話になる先生方、先輩方、温かいご指導をどうぞよろしくお願いいたします。
最後に、いつも励まし、支えてくださる方々への感謝と、洗足学園の恵まれた環境で学べるありがたさを忘れず、それぞれの夢や希望を叶えるために、これからの六年間、私たちは努力することをここに誓います。
2023年4月4日 新入生代表 O.A
校歌斉唱では合唱部の在校生たちが、新入生とともに心を込めて校歌を歌いました。
入学式のフィナーレは、洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団によるお祝いの曲「威風堂々」の演奏です。
全力で準備してきた在校生の渾身の演奏に、参列した新入生・保護者からは心のこもった大きな拍手が送られました。
入学式後は、各クラスに分かれて担任の先生によるホームルームが行われました。
担任の先生たちは、わかりやすく学級の運営方針やこれからの学園生活についての話をしていました。
いよいよ新生活のスタート。
新入生にとってかけがえのない6年間がはじまります。
新入生の表情は入学前の期待と不安が入り混じった気持ちから、この入学式を通して大きな希望をもって洗足学園の第一歩を踏み出そうという決意に満ちた気持ちに切り替わったように見受けられました。
教職員一同、新入生の学園生活が素晴らしいものとなるよう、全力を尽くしていきます。