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2021.10.29

高校2年修学旅行の様子をレポートします

昨日は中学3年の九州方面への修学旅行の様子をレポートいたしましたが、本日は高校2年生の修学旅行の様子をレポートいたします。
高校2年生は10月26日(火)から29日(金)までの3泊4日の日程で、関西方面へ修学旅行に行っています。
中学3年修学旅行と同様に、宿泊施設・食事施設や旅行会社と感染対策に関して周到な打ち合わせと準備を行い、実施しています。
本日は2日目までの生徒たちの様子をお伝えいたします。

高校2年修学旅行の大きなテーマは「日本文化の探究」です。
古都の歴史的遺産に触れることで、現代の日本にも通じる文化を感じ取り、日本の歴史・文化・伝統について他者に伝えられるよう理解を深めることを目的に、奈良・京都を巡っています。

初日は、奈良で班別フィールドワークを行いました。
奈良公園から各班で事前学習を行った見学地をまわりながら、京都の宿泊地をめざして移動しました。
東大寺・興福寺・春日大社・法隆寺などの見学を行い、宇治経由で平等院をまわる班もありました。
それぞれが、自主的にコースを決め、目的意識を持って行動するのも洗足流です。

2日目は京都の宿泊地から地下鉄で、伝統芸能である「能」の見学地へ移動しました。
能楽堂では、代表の生徒が舞台に上がり、衣装や仕草、面をかぶる等の体験をしました。
「能」の鑑賞後は、祇園・知恩院周辺から、京都の班別フィールドワークを行いました。
班の中には着物の着付けを予約し、体験する班もありました。

どの見学地でも集合や進行、片付けまで修学旅行委員を中心に、すべて生徒達で行っています。
修学旅行後に、高校2年生は各自の希望進路の実現に向けて大きく進んでいきます。
修学旅行での経験を生かし、幸福な自己実現に向け、今後の学園生活に更に主体的に取り組んでくれることと思います。

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2021.10.28

中学3年修学旅行の様子をレポートします

中学3年生は10月25日(月)から28日(木)までの3泊4日の日程で、九州方面へ修学旅行に行っています。
昨年度はコロナ禍のため、中止となりました修学旅行ですが、本年度は宿泊施設・食事施設や旅行会社と感染対策に関して周到な打ち合わせと準備を行い、実施しています。
本日は中学3年修学旅行2日目までの様子をレポートします。

初日の昼食場所では、写真のウェルカムボードにあるように、現地の皆様から大変温かいお出迎えをいただきました。
昼食後に訪れた、長崎原爆資料館では、生徒たちは真剣に展示と向き合っていました。
事前学習ではどこか自分たちからは遠い昔の出来事のように思っていた生徒も、たくさんの学びがあったようです。
その後、平和公園周辺のフィールドワークを行いました。
原爆資料館から平和祈念像まで、途中で浦上天主堂や如己堂を見学しました。
被爆体験講話では、国民学校1年生の時に長崎医大で被曝された方のお話を聞きました。
生徒たちは平和への思いを改めて深く心に刻んでいました。

2日目は、長崎のボランティアガイドの皆さんによるガイドツアーが行われました。
被爆地を巡り、当時の長崎がどのような様子であったかをボランティアガイドの皆さんから聞いている生徒たちの姿からは、目を背けずに事実に向き合おうという真摯な思いが伝わってきました。
その後、平和公園にて洗足生による平和式典が行われました。
各クラスで平和に対する思いを話し合い、クラス代表がそれぞれスピーチとして発表した後、学年代表の生徒が「洗足平和宣言」を行いました。
この式典は企画から運営まで、すべて生徒の手によって行われました。
彼女たちの学びに対する率直な思いと平和への強い決意が感じられる、非常に感動的な式典となりました。

生徒たちは修学旅行での体験を通して、自分たちが生きている社会に広く目を向けることの大切さを感じ、大きく成長しています。

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2021.10.27

中1・中2で保護者への授業公開を実施しています

10月25日(月)より10月29日(金)までの1週間、中学1年生・2年生の保護者を対象に授業公開を実施しています。

本校では、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、毎年5月に実施されていた保護者への授業公開を昨年度及び本年度は見合わせておりました。
この度、緊急事態宣言が解除され、10月24日(日)をもって「段階的な緩和の期間」も終了となることから、感染予防に万全を期した上で、生徒たちの授業での姿を見ていただくことにいたしました。
参観にあたっては、教室内での密を避けるため、出席番号により参観できる日にち、時間を定めてご来校いただいています。

今回の参観を通して、保護者の皆様には、学校における生徒たちの日頃の生活状況や学習内容に、より一層のご理解を頂くことができました。
生徒たちは、好奇心と探究心を持って、集中して授業に取り組む普段通りの姿を保護者に見せていました。

これからも洗足学園は保護者と手を取り合い、生徒たちの成長を導き、見守って参ります。

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2021.10.26

帰国生面接対策講座の動画配信を開始いたしました

本校の帰国生入試の受験を検討されている方を対象とした面接対策講座の動画を本日より配信いたしました。
本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、面接対策講座はWEBでの配信とさせていただきました。

本校の帰国生入試英語面接試験のねらいや採点のポイント、今後の家庭で行う対策のアドバイスをオンラインで視聴いただけます。
お申し込み不要で、どなたでもご覧いただけます。
こちらのリンクもしくは下のサムネイル画像をクリックしてご視聴ください。

小学校6年生を対象とした帰国生WEB模擬面接の予約受付も引き続き行っております。
11月の予約枠は満席となりましたが、12月の予約枠は若干の残席がございます。
まだの方はお早目のご予約をお願いいたします。
WEB模擬面接のお申し込みはこちらのページからどうぞ。

帰国生入試に向けた受験生の皆さんの頑張りを応援しております。


※本動画は、定期的な換気や撮影時のみマスクを外す、消毒を徹底するといった新型コロナウイルスの感染対策に十分配慮した上で、撮影・収録を行っています。

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2021.10.21

ジャパンメトロポリタン模擬国連大会を来年3月26日27日に開催します

今年度で7回目を迎える洗足学園模擬国連同好会主催「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」が、2022年3月26日(土)27日(日)に開催されます。
コロナ禍により、今年3月27日28日に行われた第6回大会はオンラインでの開催となりましたが、来年の第7回大会は本校校舎内で行われる対面とオンラインを参加者が選べるハイブリッド開催を予定しています。

開催に向けて、模擬国連同好会の生徒たちは、着々と準備を進めています。
「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」は0から生徒たちが企画し、準備を行い、当日の運営まで実施していく手作りの模擬国連大会です。
体育祭や彩羽祭と同様に、生徒たちが主体となって全てを組み立てていきます。
公式ホームページが完成し、現在は参加校の募集を行っています。
コロナ禍の中での開催には、幾多の困難が待ち構えていると思いますが、模擬国連同好会の生徒たちはそれを乗り越えて「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」をきっと成功に導いていくことでしょう。

洗足学園模擬国連同好会で部長を務める生徒からメッセージが届いています。
是非お読みください。

『2022年3月26,27日に洗足学園で第7回ジャパンメトロポリタン模擬国連大会(JMMUN)を開催します。
JMMUNは日本最大級の全日程英語で実施される生徒主体の模擬国連大会です。
日本や海外(例年アメリカやトルコのハイスクールからの参加があります)から約200名の参加者を迎え、多様性に富んだ大会となっています。
今年度は、コロナウイルスの感染状況を踏まえ、オンラインと対面を選べるハイブリッド式で開催いたします。
議長一同、より多くの中高生が本格的な模擬国連を体験できるよう、尽力いたしますので、受験生の皆さんも、洗足入学後はぜひJMMUNに挑戦してみてください!』

「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」公式ホームページは下のサムネイル画像をクリックしてご覧ください。

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2021.10.19

中学1年学年通信を掲載いたします

本校では、ご家庭に生徒たちの活躍や学校の活動内容をお知らせし、情報共有を積極的に行うために、各学年が定期的に学年通信を発行しています。
家庭と学校がスクラムを組んで協力し合い、生徒たちの成長を共に導いていくことは、大変大切なことです。

10月15日(金)に発行された中学1年学年通信では、先日NEWS&TOPICSでもレポートをしました彩羽祭を特集しています。
学年での取り組みや生徒たちの感想が、多くの写真と共に掲載されています。
洗足学園に入学して初めての文化祭をコロナ禍の中で迎えた中学1年生たちが、どのような気持ちで彩羽祭に向き合い、その体験を通じて何を得たのかが、感想からはひしひしと伝わってきます。

中学1年学年通信の名前は「Lighthouse」です。
保護者と教職員が手を取り合い、『Lighthouse(灯台)』のような存在で生徒たちの航海を明るく照らし見守りたいという気持ちを込めています。
本日は「Lighthouse 第7号~彩羽祭特集」の抜粋を是非ご覧いただければと思います。
(下の画像をクリックするとPDFファイルで表示されます)

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2021.10.14

Minerva Cafeに濱田庄司作「鐵絵花瓶」が飾られました

本校では生徒たちに、本物の芸術に触れてもらいたいとの思いから、芸術に満ち溢れる空間を創造しています。
「Minerva Cafe」では、重要無形文化財保持者(人間国宝)であられ、紫綬褒章及び文化勲章を受章された日本を代表する陶芸家濱田庄司先生の作品を、月替わりで展示しています。

今月、飾られた濱田先生の作品は「鐵絵花瓶」です。
こちらの作品も先月展示された「青釉黒白流掛角鉢」と同様に、濱田庄司先生の孫の濱田友緒先生が館長を務める「濱田庄司記念 益子参考館」に収蔵されていたものです。

「鐵絵花瓶」には、沖縄のサトウキビ畑のスケッチから生まれた文様で濱田先生の作品のトレードマークともいえる「黍文」が、鉄絵(鉄分を含む絵の具を用いた陶磁器の絵付け)で描かれています。
見事な筆さばきで描かれた文様とやわらかな色の釉薬から醸し出される深みと趣は、見る者を魅了します。
秋の草花が週ごとに生けられ、「Minerva Cafe」を訪れる生徒・卒業生・保護者を迎えます。

季節を感じられる「Minerva Cafe」で、生徒たちは先生への質問や行事の打ち合わせなどを活発に行っています。
洗足学園では、生徒たちが大切な6年間を過ごす環境を、芸術面、ICT面などあらゆる面から整えています。

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2021.10.11

中1・中2「光の手紙」製作の様子を紹介いたします

本校では、「洗足学園アートプロジェクト」の一環として、総合的な探究の時間やMinerva seminars 教養講座で、「ことばのアートプロジェクト」を実施しています。
本日は、中学1年生・2年生の総合的な探究の時間に行われた、「ことばのアートプロジェクト」の一つである「光の手紙ワークショップ」の様子を紹介いたします。

この日、中学2年生の教室を訪れてみると、このワークショップを導いてくださる文字とことばのデザインユニット「二歩」の西村祐貴先生と星功基先生の説明を真剣に聞いている生徒たちの姿がありました。
「光の手紙」は、光にかざすと隠れていたことばが浮き上がってくる不思議な手紙です。
説明を聞いた後、生徒たちは実際に親しい人に向けて、心を込めたメッセージを書いていきます。
完成した手紙を光にかざして見ている生徒たちの表情は、キラキラと輝いていました。

中学1年生・2年生が制作した「光の手紙」の一部が、現在図書館前のガラス面に展示されています。
アトリウムのガラスの天井から降り注ぐ光を受けて、手紙から隠れたメッセージが浮かび上がります。
ことばとアートが組み合わされた手紙は、あたたかみのある柔らかな輝きを放っていました。

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2021.10.08

生徒製作のアートを紹介いたします

芸術溢れる環境の中で、生徒・児童・学生たちの豊かな感性が育くむべく、洗足学園全体で取り組むアートプロジェクト。
本校では、生徒自らもアートの製作に積極的に挑戦しています。
本日は美術部の生徒たちが製作した壁画アートを紹介いたします。

9月26日(日)27日(月)に開催された彩羽祭(文化祭)では、校舎のいたるところに、彩羽祭のテーマである「UTOPIA」を意識した飾りつけがされました。
その中で、美術部の生徒たちは校舎3階の講堂棟と教室棟を結び、アトリウムを見下ろすことができる渡り廊下の壁面に、壁画アートを装飾しました。

製作された作品は緻密かつ繊細なものです。
画用紙に描かれた少女と少年、そして蝶は、温かみのあるタッチで描かれ、静と動が巧みな陰影で描かれています。
まるでコンクリートの壁に直接描いたのように見えるのは、絵の中の白の部分を壁のコンクリートと同色同タッチで塗っているからです。
(下の人物のアップの写真をご覧ください。)
画用紙は人物や蝶の輪郭に合わせ丁寧に切り抜かれ、マスキングテープで保護された壁に完璧な構図で貼りつけられています。
その完成度の高さは、まさに芸術そのものです。

11月に開催予定の学校説明会にお越しの際は、是非この生徒製作の壁画アートをご覧ください。

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2021.10.06

彩羽祭アフターホームページプロジェクトが始動しました

9月26日(日)27日(月)の2日間にわたって開催いたしました彩羽祭は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため生徒のみの参加ではありましたが、大いに盛り上がり、素晴らしい成果を上げ、成功の裡に終えることができました。
残念ながら受験生・保護者の皆様のご来場は叶いませんでしたが、少しでも彩羽祭の雰囲気を感じていただきたいと、実行委員の生徒たちは考え、広報部門の生徒たちを中心に「生徒が作る彩羽祭公式ホームページ」を開設し、彩羽祭当日まで公開をしておりました。

彩羽祭の閉会に伴い、ホームページも終了いたしましたが、広報部門の生徒たちから、今年の彩羽祭の素晴らしさを彩羽祭終了後も、皆さんにお届けしたいと声が上がりました。
そこで、今年度の広報部門幹部の高校2年生と次年度彩羽祭実行委員会広報部門幹部の高校1年生が企画立案を行い、「彩羽祭アフターホームページプロジェクト」が始動しました。

内容を一から練り直し、今年度の彩羽祭を動画中心にまとめ振り返るホームページを創り上げていく予定とのことです。
9月30日に行われたキックオフでは、広報部門内での役割分担、高校2年生から高校1年生への引継ぎ、動画制作のコンセプト設定、編集における個人情報の扱いなど、大枠から細かい配慮に至るまで、生徒たちは意見を交わし合っていました。

「彩羽祭アフターホームページプロジェクト」の進捗状況は、このNEWS&TOPICSで随時取り上げていきたいと思います。
生徒たちの新たな挑戦に期待してください。

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2021.10.04

こども国会及び官房長官への提言手交の様子を紹介いたします

本日は8月21日22日の2日間にわたりオンラインで開催された「こども国会2021」及び「こども国会」の提言を官房長官に手交した本校生徒の様子・感想を紹介します。

日本若者協議会が主催し、読売新聞社が後援して開催される「こども国会」は、幼少期より主権者意識を醸成するために、今国会で議論されている内容を国会議員さながらに議論するイベントです。
この「こども国会2021」に本校中学3年のKさんとHさんの2名が参加しました。
ZOOMを利用しオンライン開催された「こども国会」では、「脱炭素社会」「外国人との共生」「これからの教育」が議論のテーマとなり、全国の小学生・中学生が活発に意見を出していきました。
議論には現役の与野党国会議員も参加し、児童・生徒たちの質問に答えていました。
その後、参加者による政策の立案を行い、提言する内容をまとめていきました。

「こども国会2021」でまとめられた政策提言は、8月30日に対面で4名、オンラインで10名が参加し、加藤勝信官房長官に手交されました。
Hさん、Kさんは対面とオンラインでそれぞれ提言手交に参加し、加藤長官に提言の説明と質疑を行いました。
Hさん、Kさんの感想を掲載いたします。

Hさんの感想
様々な年代の学生の話が聞けて面白かったです。また、牧島議員や加藤官房長官の政治の方針が聞けてとても興味深かったです。カーボンリサイクルについて政策提言し、重要性を文字で官房長官伝えることができ、嬉しかったです。ただし、脱炭素に対する日本の取り組みについてより多くの対策が必要だと思いました。今後も政治家の方々にに意見を届けていきたいです。

Kさんの感想
今回ファシリテーターを任され、グループの人数が少ない中で、話し合いの中心となって進行していくことが想定以上に難しかったですが、一人ひとりの思いを提言に活かすことができ、地球に優しい移動手段についてサポーターの方々からの意見もいただきながら考えられたのが良かったです。
また、私は今回こども国会で作り上げた政策提言を加藤官房長官に渡す貴重な機会を頂きました。そこで私は加藤官房長官が政治を志した理由を伺いました。加藤官房長官は私の質問に丁寧に答えてくださり、私はその中でも特に〈社会の仕組みを動かすのが政治の役割〉という言葉が印象に残っています。今回このように官房長官からのお話を聞き、政治の重要性を改めて実感しました。このようなイベントに参加できたことで、政治や脱炭素社会に関して興味がより深まったと感じています。今後の日常生活でも今回のイベントで学んだことを活かしていきたいです。

Hさん・Kさんはこの学外活動を通して、社会の動きを身近に感じ、自らの力を世の中のために生かしていくことの大切さを実感したようです。
これからも生徒たちの積極的な挑戦を洗足学園は応援していきます。

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2021.10.01

中2 謙愛の時間を紹介いたします

中学2年では総合的な探究の時間を「謙愛の時間」と名付け、授業を行っています。
「謙愛」とは本校の建学の精神です。
謙虚にして慈愛に満ちた心を持ち、社会に奉仕貢献できる女性を育てるという教育精神を表しています。

中学2年では4週に渡って「謙愛の時間(道徳編)」の授業を行っています。
学年の全ての教員がそれぞれの視点で生徒たちに伝えたいことをスライドにまとめ、デジタルホワイトボードを使用して授業を展開していきます。
毎回異なる先生が異なる視点で、道徳について生徒たちに語りかけます。

ある教室では2人の先生がティームティーチングで「コミュニティ」という視点から授業を行っていました。
冒頭、この夏に行われた「東京オリンピック・パラリンピック」が取り上げられました。
その中で「『日本代表の選手が勝つと嬉しい!』『日本が国内外から批判されるともやもやする』『日本固有のすばらしさを発信したくなる』といった気持になったことがありましたか?」と生徒たちへの問いかけがありました。
生徒たちは、「そういった気持はどうして涌きおこるんだろう?」「他の国の人も同じように感じるのかな?」と様々な考えを巡らせていました。
これをきっかけに「コミュニティ」について理解を深め、授業は「コミュニティと自分との関係を考える」という内容に発展していきます。

隣の教室では別の先生が、「夢」についての思いを語っていました。
「『毎日をワクワクキラキラしながら過ごしてほしい!』という願いを込めて授業をします」という先生の言葉に、生徒たちは期待に胸を膨らませている様子でした。
授業ではウォルト・ディズニーの夢をかなえる秘訣である4つの『C』が紹介されていました。
「Curiosity – 好奇心」「Confidence – 自信」「Courage – 勇気」そして「Constancy – 継続」。
先生は一つ一つの「C」について、わかりやすい具体例を出しながら説明をしていました。
そして授業は自らのポジティブ思考を引き出していく、「ポジティブ トレーニング」へと進んでいきます。

先生たちの熱い思いと工夫の凝らされた授業を、生徒たちはしっかりと受け止めているようでした。

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2021.09.30

卒業生インタビュー動画を公開しました

本校では、大学での学びを経て、いかに幸福な自己実現を果たし得たかを重要な視点とし、その土台となる中学高校の6年間一貫教育を行っております。
このような考え方に基づき、卒業後のフォローとケアに力を注ぎ、卒業生にとって長い人生の様々な分岐点で、いつでも立ち戻れるマザーポートスクールとしての学校でありたいと思っています。
また、卒業生の力を在校生の成長に役立ててもらいたいとの思いから、OG補習や進路講演会、キャリアトーク、Minerva seminars 教養講座・特別講座に協力いただいています。

本日より卒業生のインタビュー及び対談の動画配信をスタートいたします。
これまで写真とテキストで構成されていた「卒業生メッセージ」のページを刷新し、7人の卒業生の動画を掲載しました。
下のサムネイル画像をクリックして、リニューアルされた「卒業生メッセージ」のページで、洗足からはばたいた卒業生たちのインタビューの様子を是非ご覧ください。

卒業生メッセージ

☆大学1年生インタビュー

 松本由衣さん(東京大学文科二類に進学)
 谷口友理さん(横浜市立大学医学部医学科に進学)
 

☆医学部5年生(大学院1年生)インタビュー

 横山果南さん(東京大学医学部に進学)
 

☆社会人卒業生対談

・グローバルな活躍をしている社会人卒業生にインタビュー
 高田愛美さん(外資系IT企業に勤務)
 金津まゆかさん(外資系金融企業に勤務)
 
・国内企業で活躍する卒業生対談
 山上千波さん(ソフトバンクグループ株式会社に勤務)
 
・海外で活躍する卒業生対談
 山上千秋さん(JICA 国際協力機構に勤務)
 

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2021.09.24

アトリウムに新たなデザイン玩具が展示されました

先日のNEWS&TOPICSで紹介いたしましたMinerva Cafeに展示されているデザイン玩具に新たな仲間が加わり、アトリウムでの展示が始まりました。
洗足学園全体で取り組むアートプロジェクト。
芸術溢れる環境の中で、生徒・児童・学生たちの豊かな感性が育まれていきます。

アトリウムには、Minerva Cafeに展示され体験可能なデザイン玩具の「アングーラ」、「ネフスピール」、「ルッカ」、「ラキュー」に加え、ペア・クラーセン氏が創り出した「キュービックス」・「ダイアモンド」、クルト・ネフ氏が創作した「リグノ」、カシアナ&ジョルディによる「グラパット」、宮崎剛氏が創作した「スムース」、小山裕介氏・白鳥裕氏による「京土鈴」など、世界各国のデザイン玩具が飾られました。
幾何学的なセンスを生かし、想像力を働かせることで、無限の組み合わせにより様々な形を創り出すことが可能なデザイン玩具を、生徒たちは好奇心を持って見入っていました。

また、総合的な探究の時間やMinerva seminars 教養講座でワークショップが行われる、「ことばのアートプロジェクト」のデモンストレーション展示がMinerva Cafeの入り口で始まりました。
中学生の総合的な探究の時間では、「ことばのアートプロジェクト」の一つである「光の手紙プロジェクト」を実施する予定です。
光をかざすと隠れたメッセージが現れる「光の手紙」を製作し、親しい人に贈ります。
一方、Minerva seminars 教養講座では、同じく「ことばのアートプロジェクト」の一つである「ことばの絵本プロジェクト」のワークショップが行われます。
絵とことばの面白さを融合して製作した絵本を製本まで行い、小学生や幼稚園生にプレゼントしていきます。
製作の形態は、無限大です。デジタルでもよし、読み聞かせ動画にするもよし、蛇腹折りで屏風絵風にするもよしです。
「ことばのアートプロジェクト」のワークショップの様子は、今後のNEWS&TOPICSで紹介していく予定です。

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2021.09.22

文化放送Podcast「おおたとしまさの校長室訪問」で宮阪校長のインタビューが配信中です

文化放送のPodcast「中学受験 おおたとしまさの校長室訪問」で、本校が取り上げられました。
教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏と宮阪校長のZOOMを通じての対談の様子をお聞きいただけます。

今回のインタビューは9月6日(月)から配信されており、毎週月曜日正午に最新回が配信されます。
4週に渡る配信も来週月曜日(9月27日)が最終回となります。
これまでは以下の内容で配信が行われてきました。
第1回(9月6日配信) コロナ禍でも素晴らしい日々を。名門女子校「洗足学園」は誰でも新しいことに挑戦
第2回(9月13日配信) もうすぐ100周年。女子の一貫校「洗足学園」は時代とともに変わりながら成長して
第3回(9月20日配信) 課題解決に貢献できる人間へ。「洗足学園」が考える中等教育の要とは

9月27日(月)配信予定の最終回も是非お聴きいただければと思います。
最新回(9月20日配信)はこちらからお聴きください。(下記のサムネイル画像をクリックしても配信先に移動できます)
過去の配信回もお聞きいただけます。

また、おおた氏の「校長室訪問」のWEB記事はこちらからお読みいただけます。
こちらも是非ご覧ください。

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2021.09.17

帰国生対象(小6限定)WEB模擬面接の予約受付を開始しました

小学校6年帰国生対象のオンライン模擬面接の受付を開始いたしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、模擬面接はZoomを利用してWEB上で実施いたします。
小学校6年生を対象とし、お一人につき1回のみご予約を承ります。
本校の帰国生入試で行われる英語面接試験をオンラインで模擬体験することができます。
詳細は以下の通りです。

WEB模擬面接

開催日
2021年10月 2日(土)・11月20日(土)・12月18日(土)

実施方法
Zoomを利用したオンライン
対象学年
小学校6年生のみ(お一人様1回のみお申込みいただけます)

内容
・本校の帰国生入試で行われる英語面接試験をオンラインで模擬体験することができます。
・体験時間は模擬面接5分+アドバイス5分の計10分です
・本番の試験ではネイティブ教員1名・日本人英語教員1名と児童1名で10分~15分の面接が行われますが、模擬面接はネイティブ教員1名と児童1名で行います。(5分程度)
・模擬面接後5分程度のアドバイスの時間があります。保護者もアドバイス時間での質疑応答にご参加いただけます。
 
 

模擬面接の申し込み方法

予約受付開始
2021年9月17日(金)AM9:00

予約受付終了
10月 2日(土)実施分・・・ 9月28日(火)17:00
11月20日(土)実施分・・・11月16日(火)17:00
12月18日(土)実施分・・・12月14日(火)17:00
※先着順のため、残席がなくなった時点で終了することがございます。

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.ログイン後残席のある枠からご希望の時間帯をお選びください。(お一人様1枠のみご予約できます。)
3.受付完了後、模擬面接受講決定通知メールが届きます。
4.模擬面接実施予定日の2日前までにZoomを利用して行われるWEB模擬面接への参加に必要な、アクセス先URL、ミーティングID、パスワードが記載されたメールをお送りいたします。(ドメイン名「@jh-staff.senzoku.ac.jp」からのメールを受信できるよう、事前にドメイン許可設定をお願いします。)
5.キャンセル待ちは承りません。

予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。

キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。

当日に関するご注意
1.模擬面接開始時間の2分前までに指定されたURLにアクセスし、Zoomアプリを起動後、事前に通知したミーティングID・パスワードでログインをしてください。
2.Zoomではマイク及びカメラをオン(「ミュート解除」及び「ビデオの開始」)にしてください。
3.模擬面接は5分間、その後のアドバイスも5分間となります。

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、模擬面接への参加目的に限り使用いたします。

詳しくは以下のページをご覧ください。
帰国生対象面接対策講座・模擬面接の詳細はこちらをご覧ください

 

>詳しくはこちら

2021.09.15

彩羽祭実行委員会の生徒たちからのメッセージ

本校では、神奈川県を含む首都圏への緊急事態宣言延長を受けて、9月11日(土)12日(日)に開催予定であった彩羽祭(文化祭)を、9月26日(日)27日(月)に延期して実施することといたしました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、受験生・保護者の皆様の彩羽祭へのご来校は叶いませんが、生徒たちは開催に向けて努力を続けています。
彩羽祭に向けて、生徒たちの中心となり準備を進めている彩羽祭実行委員からメッセージが届いています。
どうぞお読みいただければと思います。

彩羽祭への日にちが近づいてきました!
新型コロナウイルスの影響で思っていたように活動できないこともありますが、今出来ることに精一杯取り組んでいます。
今日は、彩羽祭実行委員について紹介したいと思います♪

彩羽祭は、高校1年生・2年生の彩羽祭実行委員が主体となって運営します。
実行委員は、広報部門・展示貸出部門・公演部門・飲食部門・装飾部門の5つに分かれています。
部門ごとに仕事をし、連携して彩羽祭を作り上げています。
この画像は、夏休みのリモートでの実行委員会議の時のものです。

今年も、生徒一丸となって彩羽祭を成功させます!

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2021.09.13

帰国生対象模擬面接・面接対策講座の詳細を掲載しました

本校の帰国生入試の受験を検討されている方を対象とした帰国生対象面接対策講座・WEB模擬面接の詳細が決定いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、面接対策講座はWEBでの配信、模擬面接はZoomを利用してWEB上で実施することといたしました。

面接対策講座はお申し込み不要で、本校WEBサイトで10月26日(火)午前10時よりどなたでもご覧いただける形式といたしました。
本校の帰国生入試英語面接試験のねらいや採点のポイント、今後の家庭で行う対策のアドバイスをオンラインで視聴いただけます。

模擬面接は小学校6年生を対象とし、お一人につき1回のみご予約を承ります。
ご予約の受付開始は9月17日(金)午前9時を予定しております。
本校の帰国生入試で行われる英語面接試験をオンラインで模擬体験することができます。
詳細は以下の通りです。

WEB模擬面接

開催日
2021年10月 2日(土)・11月20日(土)・12月18日(土)

実施方法
Zoomを利用したオンライン
対象学年
小学校6年生のみ(お一人様1回のみお申込みいただけます)

内容
・本校の帰国生入試で行われる英語面接試験をオンラインで模擬体験することができます。
・体験時間は模擬面接5分+アドバイス5分の計10分です
・本番の試験ではネイティブ教員1名・日本人英語教員1名と児童1名で10分~15分の面接が行われますが、模擬面接はネイティブ教員1名と児童1名で行います。(5分程度)
・模擬面接後5分程度のアドバイスの時間があります。保護者もアドバイス時間での質疑応答にご参加いただけます。
 
 

模擬面接の申し込み方法

予約受付開始
2021年9月17日(金)AM9:00

予約受付終了
10月 2日(土)実施分・・・ 9月28日(火)17:00
11月20日(土)実施分・・・11月16日(火)17:00
12月18日(土)実施分・・・12月14日(火)17:00
※先着順のため、残席がなくなった時点で終了することがございます。

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.ログイン後残席のある枠からご希望の時間帯をお選びください。(お一人様1枠のみご予約できます。)
3.受付完了後、模擬面接受講決定通知メールが届きます。
4.模擬面接実施予定日の2日前までにZoomを利用して行われるWEB模擬面接への参加に必要な、アクセス先URL、ミーティングID、パスワードが記載されたメールをお送りいたします。(ドメイン名「@jh-staff.senzoku.ac.jp」からのメールを受信できるよう、事前にドメイン許可設定をお願いします。)
5.キャンセル待ちは承りません。

予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。

キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。

当日に関するご注意
1.模擬面接開始時間の2分前までに指定されたURLにアクセスし、Zoomアプリを起動後、事前に通知したミーティングID・パスワードでログインをしてください。
2.Zoomではマイク及びカメラをオン(「ミュート解除」及び「ビデオの開始」)にしてください。
3.模擬面接は5分間、その後のアドバイスも5分間となります。

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、模擬面接への参加目的に限り使用いたします。

詳しくは以下のページをご覧ください。
帰国生対象面接対策講座・模擬面接の詳細はこちらをご覧ください

>詳しくはこちら

2021.09.10

10月11月学校説明会の予約を開始いたしました

本日午前9時より、10月11月学校説明会の予約を開始いたしました

説明会では、校長による挨拶・学校説明、担当者による教育説明、入試説明に加えて、卒業生を招いてのインタビューも行う予定です。
また、一般説明会では説明会終了後にご希望の方を対象とした校舎見学も実施いたします。

ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。

※なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
 

一般入試志望者対象学校説明会

開催日
2021年10月 2日(土)・2021年11月20日(土)

開催時間(10月2日、11月20日共通)
1回目 説明会: 9:00~ 9:45 校舎見学: 9:45~10:30
2回目 説明会:11:10~11:55 校舎見学:11:55~12:40
3回目 説明会:13:20~14:05 校舎見学:14:05~14:50
4回目 説明会:15:30~16:15 校舎見学:16:15~17:00
※1回目から4回目までの説明会の内容はすべて同じ内容となります。

定員   各回200組400名(2日間8回で合計1600組3200名)
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者

説明会内容
・学校長ご挨拶・教育説明
・校務主任より洗足学園の学力育成について
・卒業生インタビュー
・校務主任より2022年度一般入試について
※ご希望の方は校舎見学のご案内をいたします。

ご予約にあたって:
・新型コロナウイルス感染防止のため、当日ご参加いただける人数を1家庭最大2名とさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。(10月2日、11月20日に関しましても、どちらかの予約となります。両方の予約は承れません。)
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
 
 

学校説明会の申し込み方法

予約受付開始
2021年9月10日(金)AM9:00

予約受付終了
10月学校説明会 2021年10月 2日(土)AM8:30
11月学校説明会 2021年11月20日(土)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。

予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。

キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。

当日に関するご注意
・発熱や風邪の症状がある場合は、当日のご来校を見合わせてください。
・ご来校時に玄関にて、手の消毒へのご協力をお願いいたします。
・校内にご入構の際に、マスクの着用をお願いいたします。
・集合時間までに、中学高校校舎2階大講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします。
 

>詳しくはこちら

2021.09.09

高2 プレゼン甲子園で優秀賞を受賞しました

全国高校生プレゼン甲子園実行委員会が主催し、一般社団法人プレゼンテーション協会が共催する「全国高校生プレゼン甲子園」で、高校2年木本光咲さんと西川眞由さんのチームが優秀賞を受賞しました。

全国高校生プレゼン甲子園は、テーマについて深く考察し、自分の考えや念いを「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、プレゼンテーションスキルの向上を図ることを目的として開催されている大会です。。
本年度は新型コロナウイルス感染予防のため、動画提出の形で予選が行われ、決勝大会はオンラインで行われました。

大会テーマは「コロナ禍の先にある未来への提言」です。
予選は「コロナ禍でのコミュニケーションロスへの対応」をテーマに、決勝大会では「アフターコロナの社会」をテーマにプレゼンテーションが繰り広げられました。

全国からプレゼン自慢の高校生たちが集う中、木本さん、西川さんは予選を通過し、決勝大会では堂々たるプレゼンテーションを行い、優秀賞の栄冠を勝ち得ました。
木本さん、西川さんの感想が届いています。
是非お読みください。

昨年の担任の先生の勧めで学外活動を探しているときにこの甲子園を知り、友人に声をかけ、参加しました。
予選のテーマは「コロナ禍でのコミュニケーションロスへの対応」でしたが、私達は今、コロナ前と同じように学校生活を送ることができていて、コミュニケーションロスをあまり実感していなかったので、課題解決の提案に難しさを感じました。
自分たちなりの提案でプレゼンをし、決勝大会にすすめると分かったときは、嬉しさよりも驚きの方が大きかったです。
決勝大会のテーマはプレゼンの内容を絞ることが難しく、毎日日付が変わるまでオンラインで話し合い、プレゼンを作りました。
プレゼンを作る際に、提案の独創性や、実現可能であることを示すデータなど、様々な点から説得力のあるプレゼンをすることを意識しました。
私が最も悩んだのは、話す順番です。
提案を中心にプレゼンを作ると、その提案が実現可能であると見る人が感じるかどうか、というのはデータや考えを話す順番次第で大きく変わると思い、2人で何度も相談をしながら決めていきました。
最終的にプレゼンは自分の納得できる形にすることができましたが、質疑応答は上手く答えられず、優秀賞という結果に悔しさも感じています。今後はこの経験を生かして、様々なことに挑戦していきたいと思います。
木本光咲

友人にこの大会に誘われ、二つ返事で参加を決めました。
軽い気持ちで参加したこの大会ですが、有難いことに予選を通過し、決勝大会に参加できることになったと聞いた時はとても驚きました。
決勝のテーマは「アフターコロナの社会」という漠然としたテーマ設定でした。
想像以上に難しく、独創的かつ実現可能性の高い提案にするために2人で何度も話し合いを重ねました。
初めに考えた提案では2人とも納得がいかず、もう一度構想を練り直したこともありました。
そのときコロナ禍で営業終了や事業の縮小に追い込まれる駅弁の存在をしり、なにか助けになることができないかと考えて出来たのがこの提案でした。
説得力のあるプレゼンテーションを作り上げるべく、見やすく分かりやすいスライドの準備や企業様へのヒアリングをするなど、様々な工夫を凝らしたのがこの結果に繋がったと思います。
これからの目標はこの提案を実現させることです。
西川眞由

木本さん、西川さんに心からのお祝いを送りたいと思います。
おめでとうございます!

>詳しくはこちら

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