News & Topics
ニュース&トピックス
一覧
2023.11.15
保護者のサークル活動を紹介いたします
本校では、保護者同士の横のつながりを大切にし、好きな活動を通して親睦を深めるため、保護者の会である「洗足会」のもと、在校生・卒業生の保護者有志がサークル活動を行っています。
弦楽合奏のサークルをはじめ、合唱サークル、手芸サークル、ソフトボールサークルに至るまで、その活動の幅は広がっています。
そして、今年4月に5番目のサークルとして料理サークルが誕生しました。
会員数は母親・父親が半々の割合で、40名程の保護者が参加しています。
その料理サークル主催の料理グランプリが、11月11日(土)に調理室及び試食室で開催されました。
今回のテーマはパスタです。
8名の出場者(今回の出場者は全員父親でした)が、日ごろのサークル活動の成果を発揮し、自慢のパスタを作り上げました。
審査員として、多くの教員が試食室に集い、保護者の力作に舌鼓を打ちました。
また、試食会後半は生徒たちも試食会場を訪れ、試食を行いました。
あまりのパスタの美味しさに、生徒も教員も驚きと幸せな表情を浮かべていました。
保護者、生徒、教員が和気あいあいと楽しそうに語らいながら料理を味わう光景は、三者が一体となって前に進む洗足学園を象徴していました。
2023.11.13
11月学校説明会満席の為 臨時説明会の受付を開始しました
11月25日(土)開催予定の一般入試志望者対象学校説明会は、多くの皆様にご予約をいただき、満席となりました。
つきましては、同日の同時間帯に、臨時説明会を小講堂で行うことを決定いたしました。
臨時説明会の内容は、大講堂で行う説明会と同一内容となります。
以下に、時程及び予約方法を掲載いたします。
皆様のご予約をお待ちしております。
一般入試志望者対象 臨時学校説明会
開催日
2023年11月25日(土)
開催時間
校舎見学:10:00~10:45 説明会:11:00~12:00
定員 100組200名
集合場所:洗足学園中学高等学校 小講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶、学校説明
・生徒学外活動発表
・2024年度一般入試について
※ 大講堂で行われる説明会と同一内容です。
※ 校舎見学は自由見学形式でのご案内となります。
ご予約にあたって:
・より多くの皆様にご参加いただけるよう、当日ご参加いただける人数を1家庭最大2名とさせていただきます。
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
学校説明会の申し込み方法
予約受付終了
2023年11月25日(土)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。
お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。
予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。
当日に関するご注意
・発熱や風邪の症状がある場合は、当日のご来校を見合わせてください。
・集合時間までに、中学高校校舎2階小講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。(校舎見学の際に見学担当者にご質問ができます。)
個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします
2023.11.10
高2 修学旅行レポート 後編
一昨日お伝えした、高校2年修学旅行レポート前編に引き続き、後編として3日目・4日目の京都での研修の様子をお伝えいたします。
3日目は京都市街で自主研修を行いました。
各班の行程に分かれる前に着物を着付けていただき、着物で街を散策します。
生徒は悩みながら各々好きな色・柄の着物を選び、自主研修のチェックポイントとなっている世界遺産・重要文化財を巡っていました。
自主研修後は、観世会館にて能楽体験を行いました。
日本の伝統芸能「能」について、舞い方や能面、衣装や囃子・謡に至るまで、生徒が能舞台で実際に体験しながら学び、幽玄なる能の世界を堪能しました。
夕食後は、修学旅行委員によるサプライズ企画「高台寺ライトアップツアー」を行いました。
委員がバス車内で行き先を発表すると、何も知らされていなかった生徒たちからは歓声と共に、「ありがとう!」と感謝の声があがりました。
プロジェクションマッピングの映像に目を輝かせ、一生の思い出を心に刻んでいました。
最終日は、北野天満宮にて学業成就のご祈祷を受けました。
修学旅行での経験から学んだことや思い出を胸に、これから自己の進路実現へ向けて努力を重ねていくという決意を新たにしました。
その後は、京菓子・抹茶・組紐・西陣織・京友禅の5つのコースに分かれ、京都の伝統文化を体験しました。
作成したものを持ち帰ることができるコースも多く、文化を体験しながら形に残る思い出をつくることができました。
お手本よりも少しゆがんでしまったお互いの作品を見て笑い合いつつも、継承されている技術の高さを実感することができたようです。
昼食後に行われた閉会式では、4日間の修学旅行を振り返る動画を視聴したのち、修学旅行実行委員長・副委員長からの挨拶がありました。
今回の修学旅行は、生徒による自治活動の集大成として、実行委員を中心にゼロから企画を練り上げてきました。
4日間の修学旅行を完遂した委員からは、「これでいいのかという不安も大きかったが、他の委員やクラスメイトのおかげでやり遂げることができた」「みんなからの『楽しかった』という言葉に本当に救われた」といった感謝の言葉が述べられていました。
委員たちの言葉に、充実した4日間が終わってしまうことへの名残惜しさと、委員への感謝の思いが溢れた生徒たちの涙が印象に残る閉会式となりました。
洗足学園では、生徒が主体的に行事を企画・運営する、自治活動を大切にしています。
生徒が企画することにより、その経験を通じて何を学ぶことができるかを考えることができます。
学びを与えられるだけではなく、自らデザインしていく姿勢は、洗足の生徒に受け継がれてきたものです。
生徒の主体性の結実を見るとともに、これから進路実現に向けて力強く学び続けていくことを確信した修学旅行となりました。
2023.11.08
高2 修学旅行レポート 前編
今週のNEWS&TOPICSは、修学旅行特集を組み、旅先での生徒たちの様子をお伝えしております。
本日からは前編・後編の2回に渡って、10月24日から27日まで3泊4日の日程で行われた高校2年奈良・京都修学旅行をレポートいたします。
前編の本日は、1日目・2日目の奈良での研修の様子をお伝えいたします。
初日は、新大阪駅からバスで奈良県斑鳩町へと向かい、法隆寺の拝観からスタートしました。
新幹線を降りた生徒たちは、バスの車窓からみえる一つ一つの光景を興味津々な様子で眺め、ガイドからの解説に耳を傾けていました。
車窓の景色からも学ぼうとする生徒の様子には、待ちに待った修学旅行を迎えた喜びが溢れていました。
奈良へ入った後、始めに法隆寺に参詣をしました。
幸運なことに、今回の修学旅行は秘仏である夢殿救世観音像の開帳の期間に当たっており、普段は見られない聖徳太子の等身像をじっくりと拝観することができました。
日本史の授業のノートや資料集を片手に、本物を見て感じたことを書き込んでいる姿がありました。
続いて、明日香村に移動し、飛鳥寺・キトラ古墳・石舞台古墳を見学しました。
明日香村では、目の前にある本物の文化財を、まさに歴史の生き証人として感じることができたようです。
2日目の起床時間は、なんと朝5時半です。
靄がかかり、鹿の鳴く声が響く吉野山の朝を感じながら、生徒たちは勤行体験に向かいました。
勤行体験では、お経をあげていただきながら瞑想を行いました。
森閑とした空間に響くお経の声に耳を傾け、自己を深く省察するひとときをいただきました。
その後、世界遺産である金峯山寺に移動し、講話を聴講しました。
朝の吉野の道を歩きながら、生徒たちは吉野の地を育んできた歴史へと思いを馳せていました。
奈良市内に移動したのちは、東大寺・興福寺・薬師寺・唐招提寺等を巡る自主研修を行いました。
今回の修学旅行の自主研修では、「世界遺産を二つ以上訪れ、その場所で班員の写真を撮る」という生徒実行委員の発案した課題があります。
日本の歴史・文化を実際に経験し、その魅力を自分の言葉で世界に発信できる力を育むことを目標に、生徒たちは古都奈良の歴史を満喫してきたようです。
奈良から班ごとに京都に移動し、京都で泊まるホテルに到着した生徒たちの表情には疲れも見えましたが、たくさんの思い出を作ってきたことがわかる笑顔が溢れていました。
3日目・4日目の京都の研修の模様は、11月10日(金)に後編としてお伝えします。
どうぞお楽しみに。
2023.11.07
中3 修学旅行レポート 後編
本日も昨日に引き続き、中学3年の修学旅行の様子をレポートいたします。
2日目は、平和学習の総まとめとして、現地の中学校との平和交流会を行いました。
はじめに、各校代表者による平和制作物の発表が行われました。
その後、模擬国際平和会議が開催されました。
2校の生徒たちが15ヵ国に分かれ、それぞれの立場で会議に臨みます。
「新たに核兵器を持とうとする国がでてきたらどうするか」「自然災害の被災地にどのような支援を行うか」といった議題を想定して、会議を行いました。
核兵器を持つ国、独自の外交路線を貫く国、協調姿勢を示す国など立場が異なる中で、どのようにしたらお互いが歩み寄れるような議論ができるのかを模索する時間となりました。
事前にオンラインで交流していたものの、今回が初めての対面となった生徒たちでしたが、直ぐに打ち解けて、有意義な議論ができたようでした。
また、両校の全生徒で平和を願うメッセージを1枚の模造紙に寄せ書きしたピースボードも作成され、それぞれの平和に対するメッセージを共有しあいました。
生徒たちは、同世代の生徒たちと共に平和について探究を行うことで、より一層平和への思いを胸に刻んでいました。
午後は、長崎市内のフィールドワークが行われました。
長崎の各地域で活動する若者たちのもとを訪問し、それぞれの活動について学んでいきます。
空き家を活用する取り組みなど、地域を盛り上げようと活動する姿に大きな刺激を受けたようです。
「なぜこのような活動をしようと思ったのですか」「活動していて楽しいことはどのようなことですか」など、生徒たちは積極的に質問をしていました。
3日目は、長崎の歴史・文化について、写真のヒントをもとに探検・調査する「フォトアドベンチャー」を行いました。
学年全員を42の班に分け、事前に配布された長崎各地の写真をもとに、その調査スポットを探索・調査し、長崎の歴史・文化を学びました。
坂の町とも呼ばれる長崎市ということもあり、市内を巡る調査は大変でしたが、自分の足で各コースの裏に隠されたテーマを感じ取るフィールドワークに、生徒たちは充実感を得たようでした。
夜には「ハウステンボス講演会」が行われました。
ハウステンボスの経営についてをテーマとした講演では、どのようにして事業を成功させるか、失敗した時にどのような点を大事にして立て直すかなど、貴重なお話を聞くことができました。
生徒たちにとっても非常に興味深い内容だったようで、「経営の裏側を知ることで、この後ハウステンボス内を巡るときの見方が変わった」などといった感想が聞かれました。
最終日である4日目は、長崎ハウステンボスを散策しました。
ハウステンボスの異国情緒あふれ、自然と調和する美しい街並みを堪能しながら、生徒は食事やアトラクションなどを満喫しました。
その後、充実した4日間を終え、帰路につきました。
生徒たちは今回の修学旅行での体験を通して、過去・現在・未来と自分たちが生きている社会に広く目を向けることの大切さを感じ、大きく成長しました。
2023.11.06
中3 修学旅行レポート 前編
本校では10月の最終週に、中学3年と高校2年の2学年で修学旅行が行われました。
今週は修学旅行特集として、本日と明日は中学3年修学旅行の様子を、8日(水)と10日(金)は高校2年修学旅行の様子をお伝えいたします。
中学3年生は、10月24日(火)から27日(金)までの3泊4日の日程で、九州方面へ修学旅行に行って参りました。
本日は前編として、1日目の様子をご紹介いたします。
初日は、中学3年の修学旅行の大きなテーマである「平和の尊さについて考える」プログラムを実施いたしました。
まず初めに訪れたのは長崎大学です。
長崎大学核兵器廃絶センターの中村准教授の講演を聴講しました。
世界の核兵器の状況から、核抑止力や核の傘に関する内容に至るまで、生徒たちは様々な角度から核兵器を考察する知見を得ることができました。
「単に『核をなくそう』とだけ聞くと理想論に感じるが、そのために活動をおこすことこそが、世界平和に繋がる第一歩になるのではないでしょうか」という中村先生の言葉に、生徒たちは感銘を受けていました。
その後、生徒たちは「平和ツアー」に臨みました。
平和公園をはじめとした長崎の地を訪れ、現地のボランティア団体のガイドのもと、長崎原爆資料館や城山小学校などを巡りました。
太平洋戦争や原爆投下についての資料を直接目にし、現地の皆さんのお話を間近で聞くことで、平和の尊さを改めて実感したようでした。
明日は、後編として2日目から最終日までの様子をレポートいたします。
どうぞお楽しみに。
2023.11.01
海外大学進学支援奨学金を創設しました
洗足学園では、生徒たちの未来に向けてあらゆる選択肢を用意しています。
急速な国際化が進んだ今、活躍の舞台は国内に留まらず、海外に大きく広がっています。
その中で、海外での学びに関心を持ち、海外大学を志して努力を積み重ね、進学を果たしている生徒たちが、毎年おります。
そのチャレンジ精神に富み、世界を舞台に活躍する生徒たちを支援するべく、洗足学園は2023年5月に「前田若尾記念奨学金」を創設しました。
この奨学金制度の活用により、本校では、世界のリーダーを育成していきます。
「前田若尾記念奨学金」に関する規定はこちらをクリックして、ご覧ください。
洗足学園は、未来に羽ばたく卒業生たちを応援しています。
2023.10.31
高校生の特別授業レポート 後編
先週金曜日のNEWS&TOPICSに掲載いたしました前編に引き続き、本日の後編では、中間考査後に行われた高校2年特別授業の「理科」について特集いたします。
高校2年生の理科では、物理選択と生物選択に分かれて特別授業に取り組みました。
物理を学んでいる生徒は、数学と物理を融合させ、中間考査で出題された物理の「音波」の問題を数学的に解説する取り組みに挑戦しました。
物理の授業で学んだ解法を、数学の観点から再検討することにより、複数の学問領域の知識を横断的に活用する視点を得ることができたようです。
生物を学んでいる生徒は、ブタの眼球と腎臓の解剖を行いました。
4人グループに1つ試料が与えられ、光がどのような経路で神経へと伝わるか、血液や尿はどのように移動するかを、実物を観察しながら学びます。
生徒たちは、知識として知っていることが、実験により目の前で観察できたことによって、知識と経験が結びつく感動を味わっていました。
この特別授業を通じて、「試験問題」として出会った文章や問いの向こう側に、現代社会や他教科、他者との関連を見出し、横断的に考える可能性について気づくことができたようです。
与えられた問いにただ答えを出すだけでなく、すぐに答えが出せない問題を心のなかに受け止め、新たな問いと関連させながら考え抜いてゆく力こそ、不安定で不確実な時代を生き抜くために必要な力となります。
洗足学園は、知識はもちろんのこと、真の知性や思考力を育てていくための取り組みを続けていきます。
2023.10.30
11月学校説明会の予約受付を開始いたしました
本日午前9時より、一般生対象学校説明会及び帰国生対象学校説明会の予約受付を開始いたしました。
本校では、11月25日(土)に一般生対象学校説明会を、11月29日(水)に帰国生対象学校説明会を開催いたします。
説明会では、校長によるご挨拶・学校説明、担当者による入試説明を行う予定です。
また、説明会終了後にご希望の方を対象とした授業見学・校舎見学も実施いたします。(帰国説明会では帰国生英語授業の見学も実施いたします。)
ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
一般入試志望者対象学校説明会
開催日
2023年11月25日(土)
開催時間
説明会:10:00~11:00 校舎見学:11:00~11:45
※予約が満席となった場合は、追加で小講堂において、臨時説明会を行います。
その場合の時程は以下の通りです。(説明会の内容は、大講堂での説明会と同内容となります。)
校舎見学:10:00~10:45 説明会:11:00~12:00
定員 450組900名
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶、学校説明
・生徒学外活動発表
・2024年度一般入試について
※ 校舎見学は自由見学形式でのご案内となります。
帰国入試志望者対象学校説明会
開催日
2023年11月29日(水)
開催時間
説明会: 10:00~11:15 授業・校舎見学:11:15~12:00
定員 300組900名
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の帰国生入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶
・洗足学園の帰国生教育について
・2024年度帰国生入試について
※ご希望の方は授業見学・校舎見学のご案内をいたします。
ご予約にあたって:
・より多くの皆様にご参加いただけるよう、当日ご参加いただける人数を一般説明会は1家庭最大2名、帰国説明会は1家庭最大3名とさせていただきます。
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
学校説明会の申し込み方法
予約受付開始
2023年10月30日(月)AM9:00
予約受付終了
一般説明会 2023年11月25日(土)AM8:30
帰国説明会 2023年11月29日(水)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。
お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。
予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。
当日に関するご注意
・発熱や風邪の症状がある場合は、当日のご来校を見合わせてください。
・集合時間までに、中学高校校舎2階大講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。(校舎見学の際に見学担当者にご質問ができます。)
個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします
2023.10.27
高校生の特別授業レポート 前編
先日のNEWS&TOPICSでは、中間考査後に行われた中学1年・2年の特別授業の取り組みを紹介いたしました。
今回は高校生の特別授業について、前編・後編の2回に渡ってお伝えいたします。
今回取り上げる高校2年では、中間考査で出題された問題をより深く「横断的に」考えるための取り組みを、英語・国語・数学・理科(物理・生物)で実施しました。
前編の今回は、「英語」と「国語」の様子をレポートいたします。
英語では、中間考査に出題された「子どもの読書には、紙の書籍と電子書籍のどちらが適しているか」に関する長文をグループで読み直し、文章の内容を踏まえて対話を行いました。
それぞれの媒体の長所や短所について、視認性や入手のしやすさ、環境負荷や斜め読みのしやすさなど、様々な観点から意見が交わされていました。
最後に、「対話で知り得た他者の観点を引用しながら自分の意見をまとめる」という課題が出され、生徒たちは自分の意見と他者の意見を架橋しながら、集中して英作文を書き上げていました。
国語では、中間考査に出題された「難民問題」と「アパルトヘイト」に関する2つの文章を読み、「難民問題はどのように私たちと関わっているのか」や「アパルトヘイトがなぜ撤廃されたか、残されている課題は何か」を、和解と赦しという思想的なテーマに関連づけながら、話し合いました。
2つの文章同士の関連や、連日報道されているハマス・イスラエル軍事衝突のニュースとの関連を踏まえ、闊達な議論が交わされていました。
後編は、「理科」の特別授業の様子を来週火曜日のNEWS&TOPICSでお伝えいたします。
どうぞお楽しみに。
2023.10.26
洗足生の学習方法のご紹介
本日は、洗足生の学習方法を高校1年の取り組みを例に紹介いたします。
2学期中間考査終了後、高校1年生の教室前の廊下の壁面に「わたしの勉強法」と題された模造紙が掲示されました。
廊下に並んだおよそ40枚ほどの模造紙には、学習に対し生徒自身がどのように工夫をして取り組んでいるかといった、「生きた知恵」が記されています。
電車・バスの移動に伴う隙間時間をいかに利用するか。
配付されている課題や宿題、小テストや考査にどのように取り組んでいるか。
休息や娯楽はどのようにしているか。
各教科の勉強にはどのように取り組んでいるのか。
時に真剣に、時にユーモアを交えつつ、生徒たちが自分の学習法を記しています。
この模造紙は、進路委員の生徒たちが運営・企画したホームルームの時間に作成されたものです。
生徒同士で知恵を共有することで、刺激を与え合い、時に悩みを分かち合うというアイデアは、素晴らしいものでした。
生徒たちは、友人と廊下を歩きながら模造紙を眺めたり、一人で食い入るようにして見つめたりしていました。
生徒たちは、将来の未知なるキャリアの模索をはじめ、これからの歩む道のりを遠望することを大切にしつつ、日々の学習で自らの足元をしっかりと固めているようです。
2023.10.25
木村宗慎先生の講演会が行われました
昨日修学旅行に出発した高校2年生たちは、本日は奈良・京都を訪れています。
修学旅行の大きなテーマは「日本文化の探究」です。
古都の歴史的遺産に触れることで、現代の日本にも通じる文化を感じ取り、日本の歴史・文化・伝統について他者に伝えられるよう理解を深めることを目的としています。
その事前学習として、10月16日(月)に茶人の木村宗慎先生をお招きして、講演会を開催いたしました。
木村先生は、芳心会を設立し、京都・東京で稽古場を主宰する傍ら、「一日一菓」(新潮社)、「茶の湯デザイン」(阪急コミュニケーションズ)を始めとした多くの著作を執筆、NHK BSプレミアム「ザ・プロファイラー『千利休 常識の壁を壊す進撃の茶人』」にご出演されるなど、ご活躍をされている茶人でいらっしゃいます。
本校の修学旅行は、昨日のNEWS&TOPICSでも紹介いたしました通り、生徒たちが実行委員を中心に0から自分たちの手で創り上げることが大きな特徴です。
本日のNEWS&TOPICSは、修学旅行実行委員長のH.Kさんが、自らこの講演会のレポートをします。
是非お読みください。
この日、芳心会茶道教室主宰の木村宗慎先生に「日本文化」をテーマに講演していただきました。
今回の講演で私が最も印象に残った言葉は「茶の文化は『数奇(取るに足らないもの・粗末なもの)』を集めたものである」というものです。
「世界に誇る日本の茶の湯の文化は、不完全なものや『余白』を愛するこころから生まれてくるのだ」という木村さんの言葉に感銘を受け、今までとは違った視点から日本文化を捉えてみようと思いました。
私たち修学旅行委員は、今回の修学旅行のテーマとして「海外に目を向ける前に日本のことをもっと知ろう」というものを考えました。
現在、「グローバル化」や「世界進出」という言葉が日本中に急速に広がっています。
しかし、立ち止まって考えてみると、私たち日本人は自分たちが思っているほど日本のことを知らないのではないかということに気づきました。
世界中から観光目的で日本を訪れる海外の方々に、自分の言葉で日本の魅力を伝えることができるようになりたい、という思いを大切に修学旅行の準備を進めてきました。
木村先生も、今回の講演の中で「通りすがりの外国の方に『茶道とは何ですか。ペットボトルのお茶との違いは何ですか?』と聞かれたときに、どのように答えますか。」とおっしゃっていました。
奈良・京都での修学旅行を通して、木村さんのこの質問に答えられるように、本物の日本文化に触れ、自分ならではの「好き」を見つけてきたいと思います。
2023.10.23
11月学校説明会開催のお知らせ
11月25日(土)に一般生対象学校説明会を、11月29日(水)に帰国生対象学校説明会を開催することが決定しました。
説明会では、校長によるご挨拶・学校説明、担当者による入試説明を行う予定です。
また、説明会終了後にご希望の方を対象とした授業見学・校舎見学も実施いたします。(帰国説明会では帰国生英語授業の見学も実施いたします。)
ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
一般入試志望者対象学校説明会
開催日
2023年11月25日(土)
開催時間
説明会:10:00~11:00 校舎見学:11:00~11:45
※予約が満席となった場合は、追加で小講堂において、臨時説明会を行います。
その場合の時程は以下の通りです。(説明会の内容は、大講堂での説明会と同内容となります。)
校舎見学:10:00~10:45 説明会:11:00~12:00
定員 450組900名
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶、学校説明
・生徒学外活動発表
・2024年度一般入試について
※ 校舎見学は自由見学形式でのご案内となります。
帰国入試志望者対象学校説明会
開催日
2023年11月29日(水)
開催時間
説明会: 10:00~11:15 授業・校舎見学:11:15~12:00
定員 300組900名
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の帰国生入試受験をお考えの受験生・保護者
説明会内容
・学校長ご挨拶
・洗足学園の帰国生教育について
・2024年度帰国生入試について
※ご希望の方は授業見学・校舎見学のご案内をいたします。
ご予約にあたって:
・より多くの皆様にご参加いただけるよう、当日ご参加いただける人数を一般説明会は1家庭最大2名、帰国説明会は1家庭最大3名とさせていただきます。
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
学校説明会の申し込み方法
予約受付開始
2023年10月30日(月)AM9:00
予約受付終了
一般説明会 2023年11月25日(土)AM8:30
帰国説明会 2023年11月29日(水)AM8:30
※先着順のため、残席がなくなった時点で予約を終了いたします。
お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。
予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。
キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。
当日に関するご注意
・発熱や風邪の症状がある場合は、当日のご来校を見合わせてください。
・集合時間までに、中学高校校舎2階大講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。(校舎見学の際に見学担当者にご質問ができます。)
個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします
2023.10.17
ライフセービング世界大会に出場した生徒の挑戦を紹介します
以前のNEWS&TOPICSで、ライフセービング日本代表候補に選ばれた高校2年T.Rさんの活躍をお伝えしました。
本日は、そのTさんが、9月にアメリカ合衆国テキサス州で行われたライフセービングの世界大会である「International Surf Rescue Challenge 2023」にユース日本代表チームとして出場した、その挑戦を紹介いたします。
海外での試合は初めてのTさんは、報告に訪れた校長室で、日の丸を背負って世界に挑むことの重さを感じたと語ってくれました。
身長差をはじめとしたフィジカル面での差がありながらも、Tさんはアメリカチームを抜かし、一時2位につけるなど大健闘しました。
チームとしての結果は、出場3か国中3位となりましたが、その悔しさは来年に向けての頑張りの原動力になると力強く語ってくれました。
銅メダルを胸に帰国したTさんですが、「メダルに価値をつけるのは自分だよ」というユースチームの代表監督から言葉が、深く心に響いたと話してくれました。
Tさんは、自らの課題を見つけ、既に前を向いて走り始めています。
洗足学園では生徒たちの可能性を信じ、その挑戦を応援していきます。
2023.10.11
修学旅行に向けた取り組み
現在、本校では、2学期中間考査が行われております。
この中間考査が終了すると、中学3年・高校2年ではいよいよ修学旅行が目前に迫ってきます。
本日は、修学旅行に向け中間考査前に取り組んだ高校2年生たちの準備の様子をお伝えいたします。
高校2年の修学旅行では、奈良市内・京都市内でそれぞれ自主研修を行います。
準備集会では、実行委員の生徒たちから自主研修の目的が説明されました。
説明された目的は、歴史を育んできた舞台を実際に訪れ、その魅力を世界の人々に伝えられるようになることで、将来「世界と日本を結ぶ」存在になるための特別な経験をすることです。
この目的を達成するべく、実行委員の生徒たちが、「自主研修中に世界遺産を二つ以上訪れること」という条件を考案しました。
また、京都で行う自主研修では開始前に着物を着付けていただき、一日を和装で過ごすことで、日本の文化をまさに体験しながら研修を行います。
その後、生徒たちは各班に分かれ、市内の地図を広げてそれぞれの研修コースの計画を話し合いました。
多くの史跡や観光スポットがある奈良・京都では、訪れる場所を絞ることにも大変苦労している様子でした。
また、一日着物で散策することを想像しながら、時間にどれくらい余裕を持たせたらよいかなどを相談していました。
それぞれの班が完成させた行程表は、世界遺産を二つ以上訪れているか、移動時間は十分に確保されているかなどを各クラスの修学旅行実行委員が確認します。
それぞれの班が完成させた行程表は、その地を訪れることでしかできない経験をしたいという思いに溢れていました。
奈良・京都の郁郁たる歴史・文化を肌で感じ、生徒たちの感性が豊かに広がることを期待しています。
2023.10.10
「科学の甲子園ジュニア神奈川県大会」で1位の快挙
国立研究開発法人科学技術振興機構が主催する「科学の甲子園ジュニア 神奈川県大会」で、中学2年生のH.Yさん、S.Kさん、中学1年生のM.Yさんの3名のチームが見事1位に輝き、全国大会出場を決めました。
「科学の甲子園ジュニア」は、科学好きの裾野を広げるとともに、次世代の科学技術イノベーションの創出を担う優れた人材の育成を目的として、科学の力を競う全国規模の大会です。
都道府県の予選会である神奈川県大会では、筆記競技と実技競技が行われ、理数の複合分野において問題解決能力をはかります。
筆記競技、実技競技ともに3人で協力しながら取り組み、高得点を獲得。
見事、神奈川県第1位となりました。
今回の挑戦のきっかけについて、宮阪校長先生に尋ねられると、H.Yさんは昨年の大会に同学年の生徒が参加していることを知って、自分もやってみようと思ったと語ってくれました。
S.Kさんは、学年集会などで先輩たちから学外活動の参加を勧められたことで、挑戦を決意したと話してくれました。
M.Yさんは、理科は苦手だが、得意になりたいと思って参加したとその胸の内を述べてくれました。
3人は夏休み中に集まり、練習を重ねてきました。
決して順調というわけではなく、実技の練習において最初はうまくいかないことも多々あり、また苦手な分野の出題があり、戸惑うこともあったと話してくれました。
12月に開催される全国大会では、神奈川県第2位のチーム3名と協力し6名のチームとなり、神奈川県代表として、兵庫県姫路市の会場に赴きます。
「なかなかない機会ですが、楽しみながら頑張りたいです!」「苦手なところを克服して、万全の状態で臨みたいです!」と力強く抱負を語ってくれました。
今から全国大会が大変楽しみです。
2023.10.05
カンボジアでのボランティア活動参加生徒インタビュー
昨日のNEWS&TOPICSでは、中学2年生たちの学外活動への挑戦の報告の様子を紹介いたしました。
本日は、今夏にカンボジアでのボランティア活動に参加した高校2年生のインタビューを掲載いたします。
高校2年のH.Yさんは、この夏カンボジアで現地の小学生たちに語学を教えるボランティア活動に参加しました。
自身の海外での経験と洗足での学びから英語が堪能なHさんは、日本語と英語の教授を担当し、子供たちと向き合いました。
現地の子どもたちの積極的な学習への姿勢とキラキラとした目に、「自分は『恵まれた環境で学べていることへの感謝の気持ち』を忘れていたと気づかされた」と、報告に訪れた校長室でHさんは語りました。
街で乗ったトゥクトゥク(現地のタクシー)の運転手さんの話が、今でも心に残っているとのことで、その話を紹介してくれました。。
「その運転手さんは、貧しい家庭の出身でしたが、『日本語を学ぶことで、今、観光に携わることができた』と話してくれました。『教育こそが、自分の人生を変えてくれたのです』という言葉が、私の心に強く刻まれています。」
帰国し、普段の生活に戻った今、これからについて、Hさんはこのように語ってくれました。
「カンボジアの子どもたちは、鉛筆1本の寄付に、心から喜んでくれました。どんな小さなことでも、自分ができることを行っていきたいです。」
Hさんの活動を洗足学園は心から応援していきます。
2023.10.04
中2 学外活動発表会を行いました
本校では、学園の教育目標である「自立・挑戦・奉仕」のもと、各学年が1年間の学年目標を定めて、日々の教育活動を行っています。
中学2年の学年目標は「跳ぶ」。
中1の1年間、洗足学園での生活を過ごした生徒たちに、さらなるチャレンジを通して、よりたくましく育っていってほしいとの思いから、「未知なる世界に跳び込み、『好き』を広げよう」、「困難を跳び越える力を培おう」ということを日頃から伝えています。
今回、ホームルームの時間に、そのような思いを受けた中2の生徒たちが、夏休みに行ってきた学外活動について発表をいたしました。
3Dプリンターを使う実験教室、プログラミングキャンプ、生徒会交流会や日本赤十字のリーダーシップトレーニング研修、課題解決のためのアイデアを競い合う大会、科学に関する知識・技能を競い合う大会、国内でのEnglish Camp、そしてオーストラリア・フィリピンでの語学研修など、多岐にわたる幅広い場所で、たくさんの生徒たちが初めての人たちと出会い、自分と向き合いながらチャレンジをした経験を一生懸命に伝えてくれました。
発表を聞いていた生徒は、「気軽にチャレンジできる短期のものもあるようなので、私もやってみることができるかもと思った」、「おとなしい人と思っていた人が学外活動にチャレンジしていて新しい発見をしているのを見て、自分も機会をつくってやってみたいと思った」、「海外研修なんて自分には無理だろうと思っていたが、プログラムの内容やその環境について知ることができ、楽しそうだと思った」「学外活動をする人は自分とは違う世界の人というイメージを勝手に抱いていたが、知人もやっていたことを知ってとても身近に感じた」などと話してくれ、「次は自分もチャレンジしたい!」という思いを抱くことができたようです。
洗足学園は、これからも生徒たちのチャレンジする姿勢を応援していきます。
2023.10.03
海外大学フェアを開催しました
本校ではあらゆる選択肢から自らの進路を選び取ることができるよう、全教科型のカリキュラムを導入しています。
幅広い学びを行うことで、自分らしい生き方を見出した時、ためらうことなくその道を進んでいくことができる力の育成を行っています。
進学に関しては、その選択肢の幅は国内の大学のみならず、海外の大学をも包含します。
毎年海外大学に進学する生徒がいることも、本校の大きな特徴と言えます。
生徒たちの選択肢の一つとして海外大学の魅力を知ってもらうべく、この日「Depauw University」「Grinnel College」「Colorado College」「Mount Holyoke College」の4大学のアドミッション担当者・卒業生を招いて、海外大学フェアを実施しました。
各校の大学紹介が行われた後、「海外大学での学びとは」「日本の大学との違いとは」「海外大学へ進学するにあたっての費用は」など様々なテーマに対して、パネルディスカッション形式で説明を行われました。
また、生徒たちからは積極的な質問が数多くあり、それに各大学の担当者が丁寧に答えていました。
参加した生徒たちにとって、海外大学をより身近に感じられ、具体的なイメージを得ることができたイベントとなりました。
2023.09.29
高2 彩羽祭を振り返る会を実施しました
今月、多くの来場者をお迎えして開催された彩羽祭。
その運営の中心となった各部門の部門長と、全体を統括する実行委員長に、高校2年生全員が感謝を伝えると共に、今年度の彩羽祭を振り返る会が、ホームルームの時間に行われました。
生徒会が主催したこの会では、まず、生徒会が作成した動画を視聴し、彩羽祭を振り返りました。
9分を超える力作となった動画を、生徒たちは歓声をあげながら視聴していました。
その後、実行委員長と各部門の部門長の計6名が登壇し、昨年度からスタートした準備や当日の様子などについて振り返りながら、それぞれの想いを述べていきました。
「各部門の活動の中で、苦労を感じながらも、周囲のサポートがあったからこそ務め上げることができました。」という感謝の言葉が語られていたことが大変印象的でした。
高校2年では、次なる大きな行事として、10月末の修学旅行が待っています。
修学旅行についても生徒たちが主体となり、実行委員長を中心に詳細な旅程の仕上げを行っています。
会の最後には、修学旅行の実行委員長から「みんなにとって最高の修学旅行にするために作業を進めています」という力強いメッセージがあり、大きな拍手に包まれていました。
学園のリーダー学年として、学年全員で協力しながら、行事を創り上げていることが感じられる会となりました。