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2025.12.03

中1・中1 特別授業を実施しています

本校では考査後の特別授業を、2学期中間考査後に続き、期末考査後にも実施しています。

12月2日(火)までで期末考査を終了した中学1年・2年では、12月3日(水)に特別授業が行われています。
定期考査は、「準備期間」「考査期間中」「終了後」のそれぞれのタームに、学力を伸ばすチャンスがあります。
そのチャンスを逃すことなく掴み、生徒たちが自身で努力していけるようにサポートを行っていくことが重要です。

本日は、中学1年、2年ともに1日かけて「数学」「英語」の特別授業が実施されました。
両教科ともに満点答案を目指し、生徒たちは様々な取り組みを行っていきます。

教室では自らが間違えた考査の問題の解き直しを行い満点答案を作成し、更には考査の問題の類題に取り組んでいきます。
疑問点は即座に解消できるようにすることが大切です。
クラスメイトと情報を交換しながら、グループワーク形式で課題に取り組んでいる生徒たちの姿もありました。
また、卒業生や先生に積極的に質問を行っていました。

一方、講堂では、生徒たちは各教科の先生からの解説を受けていました。
スクリーンに映し出される解法へのプロセスと先生の言葉を懸命にノートに書き込んでいきます。
6日(土)からは英数以外の教科の答案返却が各教科の授業内で行われ、先生の解説のもと生徒たちは満点答案を目指していきます。

本校では生徒たちが自らの力で学んでいけるよう、常に最新の教育を実践しています。

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2025.12.02

神奈川県青少年訪中団に参加して 生徒感想編

先週のNEWS&TOPICSで紹介いたしました「神奈川県青少年訪中団」として本校生徒が参加した中国訪問プログラム。
本日は、参加した高校1年S.RさんとM.Mさんの感想を掲載いたします。
この活動を通して生徒たちが何を得たのかを、生の声を通してご理解いただければと思います。

私は今回の訪中団で特に大切な2つの出会いを得ました。1つ目は、他校の高い志を持つ高校生たちとの出会いです。今回の訪中団には洗足生の私とMさんの他に18人の高校生が参加しており、その皆が高く立派な志を持つ人々でした。普段校外の方と関わる機会のあまりない私にとっては新鮮な経験であり、またその姿には刺激を受けました。
2つ目は、足りない部分のまだまだ多い自分自身との出会いです。今まで、自分の他者に対する先入観や普段とは全く異なる環境に置かれたときの自分の振る舞いは知ることはできませんでした。しかし、この6日間のプログラム中、私はうまく人と話せない自分や中国の方に対する偏見を持っている自分と何度も向き合わされました。これらは、普段通りの学校生活をただ送っているだけでは気がつけないものたちでした。
今後、私はこれらの出会いの教訓を胸に、今回気がついた足りない部分を埋めていく努力をしたいと思います。
高校1年 S.R

私にとってこの6日間は夢を明確にできた貴重なものでした。目にするもの全てが新鮮で、桁違いのスケールに圧倒されるばかりでした。自分の目で見たこと、肌で感じたことが私の価値観を大きく変えてくれました。
私は今まで自分の夢を公言することがどこか恥ずかしくてできませんでした。現地の同世代の子達が将来の夢や目標を自信を持って口にする姿がとてもかっこよく見えました。これからも夢を追って努力し続け、いつか日中、いや全世界の架け橋となる外交官になりたいです。
「日本を代表する高校生」として、プレッシャーではなく誇りを持って過ごせたのは、支えてくれた人たちのサポートがあってこそでした。本当にありがとうございました。
高校1年 M.M

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2025.12.01

2学期期末考査を行っています

本校では、11月28日(金)より全学年で2学期期末考査(高校3年は卒業考査)が行われています。

2学期は彩羽祭や修学旅行をはじめとした宿泊行事など、行事面で大変充実した学期となりました。
一方で、秋が深まる中、落ち着いて学習に取り組むことができた学期でもありました。
生徒たちは授業に集中して取り組んでおり、その成果を期末考査で発揮するべく、家庭での学習にも励んでいました。

試験を受けている生徒たちの懸命な姿には、これまでの頑張りを発揮しようという迫力がありました。
目標に向かって努力する姿勢は、今後の人生を歩んでいく上で大切な要素となるはずです。
一人一人が自分自身の目標を定めて努力してきたことが、試験に真剣に取り組む生徒たちの姿勢から伝わってきました。

期末考査(卒業考査)は水曜日まで(中1・中2は火曜日まで)実施されます。
考査実施後も、生徒の皆さんの懸命な努力が反映された考査結果を今後の学びの指針として役立てられるよう、フォローをしていきます。

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2025.11.28

2026年度帰国生入試の出願受付を開始いたしました

2026年1月10日(土)に実施される2026年度中学帰国生入試の出願受付を開始いたしました。
事前登録(マイページ登録)がまだの方は、以下のページにてから事前登録へお進みいただき、マイページを作成後にご出願ください。
こちらのページ内にある「事前登録はこちらから」のボタンを押し、事前登録を行ってください。

事前登録を既にお済ませの方はマイページにログインをしていただき、帰国生入試の出願受付にお進みください。
マイページへのログイン及びご出願はこちらのページより行ってください。

出願の詳しい説明は以下のページよりご確認ください。
WEB出願に関する詳しい説明はこちらからご覧ください。

なお、検定料のお支払いを完了した後に、出願方式の変更(A方式からB方式へ、B方式からA方式へ)はできませんので、この点をご留意の上ご出願をお願いいたします。
皆様のご出願をお待ちしております。

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2025.11.27

神奈川県青少年訪中団に高校1年生2名が参加しました

神奈川県私立中学高等学校協会と神奈川県日中友好協会の共催による国際交流事業「神奈川県訪中団派遣事業」による中国訪問が10月26日より10月31日までの5泊6日で行われ、本校高校1年生2名が参加しました。

中国の文化・歴史を肌で感じながら生徒同士の交流を通じて相互理解を促し、日中間においての友好と友情の「架け橋」を築くことを目的に実施された本プログラム。
遼寧省人民政府の協力のもと、瀋陽市及び本渓市を訪問しました。

プログラムの内容は以下の通りです。
・日本国総領事館表敬訪問    ・瀋陽師範大学訪問    ・遼寧省人民対外友好協会表敬訪問
・瀋陽市内高校訪問【英語交流】 ・外国語学校での日本語スピーチコンテスト見学と出場生徒及び現地生徒との交流会
・本渓水洞見学    ・世界遺産瀋陽故宮見学    ・遼寧省科学技術館見学 等

参加した高校1年S.RさんとM.Mさんは、報告に訪れた校長室で、中国を自分自身の目で見ることの大切さや中国の人々の温かさが今でも心に残っていることを語ってくれました。
日本との共通点や相違点が見えることで、中国について理解を深めることができたと今回の訪中団で得た収穫を話してくれました。

今後の目標について、2人は「自分の夢に向かって計画を立てて頑張りたい」「本当の意味でのコミュニケーションを探究していきたい」と抱負を語ってくれました。
12月2日のNEWS&TOPICSでは、S.RさんとM.Mさんの感想を掲載いたします。
どうぞ、お楽しみに。

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2025.11.26

中2 Global Villageレポート 後編

10月末に2泊3日で行われた宿泊行事である中学2年「Global Village」
本日は、後編として、プログラム2日目と最終日の様子をご紹介いたします。

初日の開会式で提示された「important rules」としての「Don’t be shy!(恥ずかしがらない)」「Speak in English!(英語で話すこと)」「Mistakes are OK!(間違っても大丈夫)」「Leave no one behind!(誰も置き去りにしない)」という4つのルールのもと、生徒たち6名程度につき1名の担当がつく「Global Leader」(留学生スタッフ)と共に、2日目はアクティビティに挑戦しました。

はじめに、Global Leaderが日本で体験した出来事についての説明を受けました。
その後、Global Leaderたちの実体験を題材として、文化・考え方の相違について、また、ミスコミュニケーションは何故起きたのかについて、盛んな議論が行われました。

夕刻には、Global Leaderたちが持ち寄った各国・各民族の衣装を生徒が纏い、ファッションショーを開催しました。
生徒たちは、衣装を通じて文化の持つ意味や歴史的な背景を理解していきました。

最終日は、異文化が出会うことで発生し得る状況と、その解決について他者に説明・提示するために創作した「skit」(寸劇)の発表会を開催しました。
前日より創作を始めた「skit」は、Global Leaderと共に演じる班があったり、多分野にわたるものであったりと、いずれの班もこれまでの学びの集大成にふさわしいものでした。

英語を学ぶことはもちろん、「英語で」多くを学ぶことができた3日間となりました。

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2025.11.25

中2 Global Villageレポート 前編

中学2年では、10月末に2泊3日の宿泊行事「Global Village」を実施しました。
NEWS&TOPICSでは、2回にわたって「Global Village」の様子をレポートして参ります。

本日は、前編として初日の様子をご紹介いたします。
「Global Village」は、「世界はひとつの村」というコンセプトのもとに開催しているプログラムです。
このプログラムは、英語が母国語ではない留学生たちと、英語を用いた種々のアクティビティを行います。
その中で、英語によるコミュニケーション能力を高めるとともに、異文化を理解することを目指していきます。

開会式では、「Global Leader」(留学生スタッフ)より、「important rules」として「Don’t be shy!(恥ずかしがらない)」「Speak in English!(英語で話すこと)」「Mistakes are OK!(間違っても大丈夫)」「Leave no one behind!(誰も置き去りにしない)」という4つのルールが提示されました。

1日目は、Global Leaderに対して、自己紹介を試みました。
生徒たちは、「自身のこと」「洗足学園について」「夏休みに参加したボランティア活動」など、事前に用意したポスターと英語を駆使して、自己紹介とGlobal Leaderからの質問への回答に挑戦しました。
その後、Global Leaderから母国の文化や考え方などの説明を受けました。
夜には、キャンドルファイヤーが催され、Global Leaderたちと英語でコミュニケーションをとりながら、楽しいひと時を過ごしました。

初日より、「英語漬け」となる1日となりました。

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