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2025.11.17

帰国生対象説明会を開催しました

11月14日(金)、今年度2回目となる帰国生入試を志望する受験生・保護者を対象とした学校説明会が行われました。
当日は150名を超える受験生・保護者が来校されました。

説明会開会前には、本学園卒業生による弦楽四重奏が演奏されました。
開会前のひと時、心地よい音色にリラックスできる雰囲気の中で、来場者の皆様には寛いでいただきました。

開会後、洗足学園を代表して登壇した宮阪校長は、洗足学園の創設者の思い・創立の理念から、現在の学園の取り組みに至るまで、本校の教育内容をわかりやすく説明いたしました。
具体的なエピソードを交えての説明に、未来の学園生活を想像し、目を輝かせて耳を傾ける児童たちの姿が大変印象的でした。

帰国生入試に関する説明が担当者より行われた後、アソシエイトディレクターのWales教諭と英語科の小田千晶教諭が登壇し、洗足学園の帰国生プログラムの説明が行われました。
ネイティブ教員の紹介から始まり、成長段階に応じきめ細やかに工夫されたカリキュラム、ハイレベルな使用教材、帰国生の経験と特性を生かしてしていく授業内容の説明に至るまで、英語と日本語の両言語で丁寧な説明がなされました。
また、帰国生の多くが参加している本校主催の模擬国連大会「ジャパンメトロポリタン模擬国連大会」の様子や海外大学を目指し、見事進学を果たして活躍を続けている卒業生の紹介も行われました。

最後に、卒業生F.Rさんが登壇し、スピーチを行いました。
Fさんは、在学中の6年間を振り返り、生活面・学習面、学外活動への挑戦など、自らの経験を紹介してくれました。
そして、自ら希望する進路を叶えたその道のりと中学入試に関するアドバイスを語ってくれました。
これから中学受験を経て中学生活を送る受験生、そして受験生を見守る保護者に、Fさんのメッセージは強く心に響いたようでした。
スピーチが終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。

説明会後は、授業見学・施設見学がツアー形式で行われました。
今後も本校では学校説明会を通して、洗足学園での学びと生活を実感できる情報提供を行って参ります。

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2025.11.14

esports研究会 オンラインバトルチーム戦で決勝トーナメント進出

洗足学園は教育の大きな柱の一つに「生徒の自治活動」を掲げています。
2022年4月から活動を開始した洗足学園初の学校公認団体「esports研究会」。
運動部や文化部、同好会と兼部をしながら、週1回専門の先生に指導を仰ぎ、大会出場に向けて練習を重ねています。
10月に開催された「学校対抗ガク×シャド オンラインバトルチーム戦2ndシーズン」に高校2年生2名、高校1年生の3名の5名が団体戦で挑戦し、初の決勝リーグ進出(ベスト8)を果たしました。

研究会長の生徒は「Minerva Seminars 教養講座」に当時設置された講座を受講したことがきっかけで「esports」に興味を持ったと、報告に訪れた校長室で語ってくれました。
2022年に初勝利、2024年に複数回の勝利、そして2025年に団体戦で決勝トーナメント進出ベスト8と確実に力をつけてきた生徒たち。
個人ではなくチームで大会に出る機会を得て、同じ志を持つ仲間と活動ができて嬉しかったと話してくれました。

生徒たちからの感想が届いています。
今回は初めての団体戦で、いつもとは少し違った緊張感があったのですが、メンバーで話し合いながら楽しく参加することができました。
予選を突破できたのは初めてだったのですごく嬉しかったです。

参加者のほとんどが大学生たちの中で、決勝トーナメント進出で自信がついた生徒たち。
今後の益々の活躍に期待したいと思います。

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2025.11.13

小6生対象 入試問題体験会の予約受付を開始いたしました

本日午前9時より、12月13日(土)に開催予定の小学校6年生対象「入試問題体験会」の予約受付を開始いたしました。

「小6生対象 入試問題体験会」は、入試本番の試験会場となる教室で模擬問題を解くことを主体とした体験会となります。

開催日
2025年12月13日(土)

開催時間
8:30~11:00 定員800名

体験会内容
児童

教室にて国語・算数・社会・理科の模擬問題の受験体験。
受験体験後、4科の模擬問題の解説及びアドバイスを講堂でお聞きいただきます。
保護者
講堂にて4科の模擬問題の解説及びアドバイス、さらに出願から入試に至るまでの諸注意について、説明いたします。

より多くの皆様がご参加いただけるよう、当日ご参加いただける保護者は1家庭2名までとさせていただきます。
受験生のみ、保護者のみのお申込み・ご参加も可能です。

詳細は上部のサムネイル画像をクリックするか、こちらよりご覧ください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2025.11.12

中学3年修学旅行レポート 第2回

先週から連載を開始した中学3年修学旅行レポート。
本日は連載2回目として、旅程2日目の様子を紹介いたします。

2日目の午前中は6コースに分かれ、長崎市内で平和について研究と発信を行っている団体・施設を訪問し、インタビュー研修を実施しました。
どのコースも、戦争の悲惨さを後世に伝えるため被爆都市長崎でどのような取り組みが行われているか説明が行われた後、生徒たちから講演者に事前学習で練り上げたインタビュー質問を行いました。

その後、班別での昼食を挟み、午後は長崎大学核兵器廃絶研究センターの樋川和子教授による講話を実施しました。
樋川先生からは、現在の国際情勢や核兵器の実態について、またご自身の経験や最先端の研究成果をもとに、多くの発問を交えて説明がありました。
質疑応答では、生徒たちから多数の質問があり、これまでの平和学習の集大成として、より深い学びを得られました。

最後に、サプライズの企画として、スロープカーで稲佐山の展望台に登りました。
西空に沈む夕日と日本三大夜景に数えられる長崎の斜面の夜景の様子を眺めることができ、生徒たちも疲れを忘れて景色に見入っていました。

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2025.11.11

11月学校説明会・大発表会が行われました

11月8日(土)、一般入試志望の受験生・保護者を対象とした学校説明会が校内で行われました。
当日は600名に迫る受験生、保護者が来校されました。

説明会開会前には、本学園卒業生による弦楽四重奏が演奏されました。
予定していた曲に加え、アンコールの演奏も行われると、会場からは大きな拍手が湧きあがりました。
開会前に、洗足学園ならではの音楽に満ち溢れる雰囲気を感じていただきました。

開会後、洗足学園を代表して登壇した宮阪校長は、洗足学園の創設者の思い・創立の理念から、最新の取り組み・現在の学園の教育内容に至るまで、本校の「不易流行」を説明いたしました。
会場となる大講堂のスクリーンには、校長自らが撮影した写真や動画が投影され、生徒たちの生き生きとした表情や活躍の姿が映し出されました。

続いて登壇した教頭からは、時代を先取りする洗足学園の教育内容を説明いたしました。
説明の中で、事前に収録した在校生のインタビュー動画も放映され、洗足学園の教育を生徒たちがどのように糧として成長したかが伝わる内容となっていました。
また、最先端の生成AIをどのように教育に取り込み実践しているのかの紹介をいたしました。

次に、NEWS&TOPICSでもその活躍を取り上げたSDGs QUEST みらい甲子園神奈川県大会の最優秀賞チームで、林業というテーマに取り組み続けている高校2年生のチーム「りんりん」の3名が、発表を行いました。
林業への関心を高め、従事者を増やすためのアイディアや活動を、大阪・関西万博で神奈川県代表として発表した内容も取り入れて、プレゼンテーションしました。
生徒たちの熱意溢れる学外活動への取り組みに、来場者からは割れんばかりの拍手が送られました。

最後に、2026年度の一般入試の説明が担当者から行われた後、施設見学がツアー形式で行われました。
在校生の保護者と教員がナビゲーターとなり、各施設の特徴についてそれぞれの目線で解説を行いました。

午後は、洗足学園初となる「大発表会」が行われました。
洗足学園の生徒のありのままの姿を、公演や発表の形式でリレーしていくという新たな取り組みです。
パフォーマンスとプレゼンテーションは以下の内容で行われました。
吹奏楽部  ミニコンサート
中学2年  CLOMAプロジェクト 大阪・関西万博での発表
中学3年  アメリカシリコンバレー研修
俳句研究会 日々の活動と俳句甲子園全国大会
演劇部   公演:洗足生の1日
高校1年  将来に向けての取り組み
高校2年  リーダー学年としての取り組み
合唱部   ミニコンサート

生徒たちの日頃の活動の成果に、来場した児童・保護者は、温かい拍手を送っていました。
受験生・保護者はこの機会を通して、洗足学園について深く理解していただけたようでした。

今後も本校では学校説明会・公開行事を通して、洗足学園での学びと生活を実感できる情報提供を行って参ります。

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2025.11.10

小6生対象 入試問題体験会を開催いたします

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2026年度の本校中学入試をお考えの小学校6年生を対象に、「入試問題体験会」を開催いたします。
「入試問題体験会」は、入試本番の試験会場となる教室で模擬問題を解くことを主体とした体験会となります。

入試問題体験会
開催日
2025年12月13日(土)

開催時間
8:30~12:15 定員800名

体験会内容
児童
教室にて国語・算数・社会・理科の模擬問題の受験体験。
受験体験後、4科の模擬問題の解説及びアドバイスを講堂でお聞きいただきます。

保護者
講堂にて4科の模擬問題の解説及びアドバイス、さらに出願から入試に至るまでの諸注意について、説明いたします。

参加は予約制となります。
より多くの皆様がご参加いただけるよう、当日ご参加いただける保護者は1家庭2名までとさせていただきます。
受験生のみ、保護者のみの参加も可能です。

予約は11月13日(木)午前9時より受付を開始いたします。
詳細は上記のサムネイル画像をクリックするか、こちらよりご覧ください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2025.11.07

中学3年修学旅行レポート 第1回

中学3年生は、10月28日から10月31日の3泊4日の日程で、長崎を巡る修学旅行を実施しました。
NEWS&TOPICSでは、連載企画として長崎修学旅行のレポートを掲載していきます。
本日は連載第1回として、修学旅行初日の様子について紹介いたします。

初日の28日は、長崎空港に到着し、昼食後、長崎原爆資料館で被曝体験者の講話を実施しました。
年々被曝をされた方々の人口が減少している中、戦時中や被曝時の体験、被爆後の生活の経験を語り継いでいこうと思ったきっかけ、そして若い世代にどのように戦争について考えてもらいたいか等、その思いを実際に聞くことができました。

その後は、NPO団体のガイドの方々と、平和施設に関するフィールドワークを行いました。
原爆資料館の展示や爆心地の様子、現在も残る被曝遺構の様子を実際に見聞きすることで、ここまでの授業や事前学習では知ることのできなかった原爆の被害の甚大さやそこで実際に生活をしていた人々の様子について、時間をかけて知ることができました。

初日の最後には、夕日が沈みつつある平和公園で「洗足平和祈念式典」を執り行いました。
修学旅行実行委員が考えた詩の朗読と、平和宣言文の読み上げが行われ、最後には学年の生徒と教員一同で作成した千羽鶴の奉納を行いました。
厳かな雰囲気の中、ここまで考え学んできた「平和」の実現のために、自分たちが一人一人行動すべきことについて考えることができた貴重な機会となりました。

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